えびすじゃっぷの年収はどのくらい？年収の詳細やプロフィールについても解説！

過激な企画の動画で大人気のYouTuber「えびすじゃっぷ」。

イケメンかつ高学歴の彼らが作り出す動画はコンプライアンスぎりぎりラインのものも多く、目が離せません。
えびすじゃっぷはYouTuberの中でもファンも多く、動画の再生数も多いです。

大成功をすれば高い年収も見込めるYouTuberですが、えびすじゃっぷの年収は一体いくらなのか気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

えびすじゃっぷとはどんなYouTuberグループ？

えびすじゃっぷは日本のYouTuberグループで、「えびじゃ」の愛称で知られています。

メンバーはフジ（リーダー）、森山、けす、たくの4人です。
それに加えて、スタッフのさなぎ（フジさんの元同級生）と、りかこ（森山さんが所属していたサークルの後輩）の2人です。
合計6人での活動をしています。

えびすじゃっぷはメンバー全員が高学歴かつイケメンで、マッチングアプリ企画やナンパ企画などの過激な企画の動画で人気を博しました。
2023年12月現在、過去の数々の炎上や裁判沙汰を乗り越えつつチャンネル登録者数は約64万人となっており、累計再生回数も2億越えの大人気YouTuberです。

えびすじゃっぷは、一言で言うとスクールカースト上位の「陽キャラ」集団といった雰囲気です。

YouTubeの動画も仕事で投稿しているというよりも、自分たちが楽しめる動画をありのままに投稿するといったような感じが伺えて、とても人間味が溢れています。

そんなえびすじゃっぷの始まりについてですが、リーダーのフジさんが森山さんとけすさんに声をかけたことで結成されました。
それぞれ学生時代からの友人で、動画でも仲の良さが伺えます。

過激な企画の動画のみならず、こうしたえびすじゃっぷのメンバー間の仲の良さにおいても人気があります。
メンバー内だけではなく、えびすじゃっぷは他のYouTuberと比べて視聴者との距離感が近いことも人気のひとつかもしれません。

えびすじゃっぷはもともと男性人気が高かったそうですが、彼らのイケメンぶりから女性人気も高まってきたそうです。

えびすじゃっぷの各メンバーのプロフィール

◇フジ

• 本名：藤本　皓太 （ふじもと　こうた）
• 生年月日：1993年3月13日
• 出身地：山口県防府市
• 高校：日比谷高校
• 大学：早稲田大学先進理工科学部・生命学科中退
• 身長：183cm
• 体重：68kg

フジさんは、えびすじゃっぷのリーダーでかなりのキレ者であり、自他ともに認める天才です。

大学生時代に起業をしたり、あの有名なMENSAの入会テストにも合格しています。
フジテレビの契約社員として働いていた期間もあったそうです。

ただ、バイトばかりで大学を中退してしまったりヒモ生活を送ったりと、なかなかの一面も。
さらに、現役で慶應義塾大学に合格したものの、友人と一緒に行くためにわざと浪人した経験もあるようです。

◇森山

• 本名：森山　康弘（もりやま　やすひろ）
• 生年月日：1992年7月3日
• 出身地：神奈川県横浜市
• 高校：武蔵高校
• 大学：慶應義塾大学法学部法律学科
• 身長：171cm
• 体重：55kg

森山さんは、稀代のナルシスト。
Tinderにおいて6000人もの女性とマッチングするほどの実力者です。

動画でも森山さん流の恋愛ノウハウの発信をしていたりしますが、実はナンパが苦手な一面も。
休日は引きこもったりファッションセンスに難があったりと、そのギャップも人気です。

慶應義塾大学へは1浪して合格したのですが、その浪人中にフジさんとは出会ったそうです。
大学卒業後にはあのリクルートにも入社しましたが、YouTuberに専念するために退社。

さらに、森山さんは俳優としてのデビューもされています。

◇けす

• 本名：藤原　圭佑（ふじわら　けいすけ）
• 生年月日：1992年7月25日
• 出身地：岡山県岡山市北区
• 高校：岡山県岡山芳泉高等学校
• 大学：慶應義塾大学文学部
• 身長：175cm
• 体重：70kg

けすさんは、ファンからの人気が最も高く、メンバー内でも一番モテると言われています。

さらにけすさんは性欲が強いようで「性欲モンスター」だとも公言しています。
出身である慶應義塾大学に入学した理由も、モテたかったからだそうです。

しかしながら入学のために毎日10時間近くも勉強していたという努力家の一面もあるようです。
大学時代にはフジさんと同様にフジテレビに勤めており、それがフジさんとの出会いのきっかけだったとのこと。

マッチングアプリ企画やナンパ企画が人気のえびすじゃっぷにとって欠かせない人物ですね。

◇たく

• 本名：帆足　拓（ほあし　たく）
• 生年月日：1993年4月23日
• 出身地：神奈川県
• 高校：神奈川県立柏陽高校
• 大学：慶應義塾大学経済学部
• 身長：169cm
• 体重：63kg

たくさんは、大学卒業後に大和証券→プルデンシャル生命という職歴を持つスーパーエリート。

会社員時代の年収も1000万円を超えていたそうで、動画でも仕事の話をすることが多いです。
大学生時代は野球部に所属しており、その実力は新聞で取り上げられるレベルだったそうです。

2023年にはインスタグラマーのあぼさんと結婚され、お子さんもいらっしゃいます。
総合格闘技エンターテインメント「BreakingDown6」への出場経験もあります。

えびすじゃっぷの由来

えびすじゃっぷの名前の由来は、「EVISBEATS」＋「jap」となっています。

リーダーであるフジがEBISBEATSの音楽に感銘を受けたのがきっかけで「Evis」を取り、さらに日本だとわかりやすくするために「jap」をくっつけたそうです。

それに加えて、初期のメンバーたちが東京都の恵比寿に住んでいたこと、そして恵比寿の街を愛していること。
こうした理由からえびすじゃっぷは誕生しました。

YouTuberの平均年収とは

えびすじゃっぷとの年収を比較するために、YouTuberの平均年収についても調査しました。

YouTuberの平均年収は「約400万円」と言われており、日本では高めの平均年収のようです。

ただ、YouTuberを本業で行っている人もいれば副業として行っている人もいたり、事務所に所属有無など人によって大きく幅があるのも事実です。

人気YouTuberの平均年収は・・・？

それでは、中でもえびすじゃっぷのような人気YouTuberの平均年収は一体いくらくらいなのでしょうか。

なんと、人気YouTuberの平均年収は「3,000万円」以上と言われています！

Youtuberは平均年収の公開について禁止されているため、あくまでYouTubeのチャンネル登録者数や動画の累計再生回数からの計算となりますが、それでも夢がありますね。

学生の将来の夢として「YouTuber」の名前が挙がるようになったことも頷けます。

えびすじゃっぷの年収！まさかの○○○○万円？！

 

ずばり！えびすじゃっぷの年収は「約8,000万円」と言われています。

えびすじゃっぷのメンバーは4人なので、単純にメンバー数で割ると一人当たりの年収は以下の通りになります。

えびすじゃっぷのメンバー一人当たり、2,000万円も稼いでいる計算です。

イケメンかつ高学歴、そしてさらに高収入、えびすじゃっぷは向かう所敵なしですね。

えびすじゃっぷの年収の内訳

 

えびすじゃっぷはメインチャンネル「EvisJap/えびすじゃっぷ」とサブチャンネル「えびすじゃっぷとchill」の２つのチャンネルを運営しています。

また、YouTubeは再生数１回につき約0.4円の広告収益が発生すると言われています。

さらに、この２つのチャンネルは2018年から開設されてから現在の2023年で、5年近くの運営となっております。
その値をもとに、年収についてそれぞれのチャンネルから計算した結果が以下の通りです。

まず、それぞれのチャンネルの累計再生回数は以下の通りです。

• 「EvisJap/えびすじゃっぷ」約2億400万回（累計再生回数）
• 「えびすじゃっぷとchill」約7,000万回（累計再生回数）

次に、２つののチャンネルの合算累計再生回数と、YouTuberの広告収益を掛け算します。

• 2億7400万回（合算累計再生回数）×0.4円（YouTubeの広告収益）=1億9,960万円

最後に、運営年数でこの数値を割り算します。
そうすると・・・

7,984万円を四捨五入し、えびすじゃっぷの平均年収は「約8,000万円」と考えられます。

えびすじゃっぷが人気YouTuberとしての平均年収をゆうに超える実力者たちであることが、この数字からも読み取ることができます。

えびすじゃっぷの収入源

 

YouTubeだけでも莫大な年収のえびすじゃっぷですが、実はYouTube以外にも収入源があります。

えびすじゃっぷは以下のように企業案件やプロデュースブランドなどでも収入を得ているのです。

このことから見ても、えびすじゃっぷの年収はさらに多くなることが予測されます。

えびすじゃっぷの事務所

 

実はえびすじゃっぷは事務所に所属していません。

一般的にYouTuberが事務所に所属すると以下のメリットが挙げられます。

などですが、えびすじゃっぷはこれらを自分たちの力で行っています。

事務所に所属している場合、メリットがある反面マネジメント料や手数料などがかかるというデメリットもあります。

そういった金額面においても事務所に所属している人と比べて金額が変わり、結果としてえびすじゃっぷの年収も高くなっている傾向があるかもしれません。

えびすじゃっぷ年収マイナスの危機？

 

2023年11月に公開された動画「えびじゃのお金事情について話します」にて、えびすじゃっぷの金銭事情について公開されていました。

そこで語られていたのは、10月の収支がマイナス480万円であったこと。
えびすじゃっぷは過激な動画で人気となったものの、YouTubeからの違反警告も受けてしまっていることも事実。
そのためか、ここ最近はYouTubeにおける広告収入が得られていないとのことでした。

さらに、YouTubeだけではなく収入源の一つである独自プロデュースブランドにおける経費の問題もあるようです。

ただ、リーダーのフジが現状を打破するために新事業への取り組みもしているそうで、今が踏ん張り時なものの、前向きに進もうとしている姿が動画では見られました。

ファンクラブ「ファミリア」の会員も増加傾向らしいので、きっといい風が吹いてくるのではないでしょうか。

えびすじゃっぷのファンクラブ「ファミリア」での収益

 

「ファミリア」とは、えびすじゃっぷが運営するオンラインサークルで、月額1,000円となっています。

「えびすじゃっぷ年収マイナスの危機？」で挙げたようにファンクラブ「ファミリア」の会員が増加しているようで、1000人も増加したらしいです。

単純計算をしても1,000円（月額料金）×1000人（増加したファン数）＝100万円の収益が発生しています。

このことからも10月収支はマイナスとは語っていたものの、今後の大きな収入源の一つを獲得したなのではないでしょうか。

えびすじゃっぷの人気動画

 

2023年12月現在、「EvisJap/えびすじゃっぷ」（YouTubeのメインチャンネル）での人気動画（視聴回数の多い動画）は以下の通りです。

ショートについても再生回数が多く人気で、こちらもおすすめです。

動画のタイトルだけでも、過激さが伺えるものばかりですね。
イケメン揃いのえびすじゃっぷだからこそ、なせる技なのかもしれません。

ぜひ興味を持った方はご覧になってみてはいかがでしょうか。

えびすじゃっぷとコラボしたYouTuber

 

えびすじゃっぷは他のYouTuberとも何度かコラボをしています。
コムドット、ヘラヘラ三銃士、レペゼン、しみけん、中町兄妹など人気YouTuber同士でのコラボ実績もあります。

以下がそのコラボ動画の一例です。

えびすじゃっぷについてのまとめ

 

イケメンで高学歴という共通点がありながら、それぞれが個性的すぎるメンバーのえびすじゃっぷ。

えびすじゃっぷは大人気YouTuberとしての活動のみならず、独自プロデュースブランドやファンクラブなどでも収益を得ており、かなりの年収が見込まれることが調査でわかりました。

ここ最近はマッチングアプリ企画やナンパ企画などの女遊びに関する動画だけではなく、男同士での旅行やイベントなどの動画の投稿もされるようになってきました。

えびすじゃっぷのメンバーの年齢も30代に入り、少し動画の趣向も変わってきているのかもしれません。

年々新しい魅力が増していくえびすじゃっぷからますます目が離せませんね！