出典:https://www.bridgestone.co.jp/index.html
ブリヂストンは、1931年に設立された日本の巨大タイヤメーカーです。
2019年・2020年には世界のタイヤセールスランキングで1位を獲得しており、売上は226億ドル(約2兆4416億円)を達成しています。
世界的にも有名な大手企業なので、転職を考えている方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな『株式会社ブリヂストン』の転職難易度や年収、評判などを詳しく解説していきたいと思います。
ブリヂストンに転職を考えている方は、是非こちらの記事を参考にしてみてください。
株式会社ブリヂストンの企業情報
会社名 | 株式会社ブリヂストン |
代表者 | 石橋 秀一 |
設立 | 1931年3月1日 |
資本金 | 1,263億5,400万円 |
従業員数 | 13,903名(2022年12月31日現在) |
本社所在地 |
〒104-8340 |
電話番号 | 03-6836-3001 |
事業内容 |
コア事情(タイヤ事業) 成長事業(ソリューション事業) 多角化事業 |
株式会社ブリヂストンの転職基礎知識
有休消化率
口コミによると、ブリヂストンの有休消化率は50〜60%程のようです。
全社的に有休消化を推進しているため、基本的には取りやすくなっているようですが、部門や部署によっては有給が取りづらかったり、業務量的に厳しいということもあるようです。
残業時間
口コミによると、ブリヂストンの残業時間は月30〜40時間程のようです。
同業界である「横浜ゴム」や「住友ゴム工業」等と比較しても、平均的な残業時間といえます。
ただし、部署や時期によって労働時間は大きく異なるようです。
波が大きく、「繁忙期には80時間近く残業することもある」といった口コミもありました。
転職を検討する際には、希望する部署や職種について事前に転職エージェントなどに確認することをおすすめします。
株式会社ブリヂストンの転職難易度
ブリヂストンの転職難易度は基本的に高いです。
というのも、ブリヂストンは世界的企業であるため、求められるレベルが高くなっています。
基本どの職種も即戦力の人材を求めているため、一定レベルの経験・スキルがないと内定を獲得するのは難しいです。
特に、本社や技術センター、開発施設へ勤務する職種の場合は、希望する職種での実務経験はもちろんのこと、ビジネスレベルの英語力を必須としていることが多く、難易度は非常に高いです。
管理職ポジションの場合は、実務経験や英語力に加え、マネジメント経験も必要となっているため、さらに難易度が高くなっています。
未経験でどうしてもブリヂストンで働きたいと考えている方は、工場勤務のオペレーター職などは学歴不問で未経験からでも応募が可能なので、そこに狙いを定めてみるのも良いかもしれません。
株式会社ブリヂストンの募集職種と募集要項
出典:https://www.bridgestone.co.jp/saiyou/index.html
現在、ブリヂストンが中途採用で募集している職種は技術系職のみとなっています。
デジタルAI・IoT企画開発部 デジタルAI企画開発スタッフ
職務内容 |
⬛︎上位組織方針 ⬛︎ポジション概要
⬛︎詳細 |
応募資格 |
⚫︎データサイエンスの技術を活用したシステムの開発経験
⚫︎クラウド活用したシステム開発経験
⚫︎学歴:大学院修士課程修了以上 |
待遇 |
開発企画職(総合職)
労働時間/在社時間:200時間/月程度
テレワーク頻度:平均週3回程度問題 |
勤務地 | 東京支社(東京スクエアガーデン) ※将来的には勤務地の変更を行う異動の可能性あり |
デジタルソリューションAI・IoT企画開発部門 デジタルAI開発 Data Scientist
職務内容 |
⬛︎ポジション概要
⬛︎職務 |
応募資格 |
⚫︎データサイエンスの技術を活用したシステムの開発経験
⬛︎尚可要件
⚫︎学歴:大学院修士課程修了以上 |
待遇 |
開発企画職(総合職) 労働時間/在社時間:200時間/月程度 テレワーク頻度:平均週3回程度問題 |
勤務地 | 東京支社(東京スクエアガーデン) ※将来的には勤務地の変更を行う異動の可能性あり |
時期によって募集している職種は異なりますので、給与や労働条件、希望する職種が募集されているかなどを採用情報や転職エージェントで定期的に確認するようにしましょう。
株式会社ブリヂストンの年収
ブリヂストンの平均年収は以下の通りです。
平均年収:約730万円
全国平均の年収が614万円程と言われているので、それと比較すると100万円以上も高くなっています。
年収は、職種や年代によっても大きく異なります。
ここからは、ブリヂストンの「年代別」「職種別」の平均年収を紹介していきます。
年代別平均年収
年代 | 想定平均年収 |
---|---|
20〜24歳 | 約309万円 |
25〜29歳 | 約495万円 |
30〜34歳 | 約524万円 |
35〜39歳 | 約542万円 |
40〜44歳 | 約605万円 |
45〜49歳 | 約691万円 |
50〜54歳 | 約761万円 |
55〜59歳 | 約754万円 |
60〜64歳 | 約488万円 |
職種別平均年収
職種 | 想定平均年収 |
---|---|
研究開発職 | 約833万円 |
生産技術職 | 約639万円 |
管理系職 | 約813万円 |
エンジニア系職 | 約653万円 |
営業職 | 約697万円 |
株式会社ブリヂストンの評判・口コミ
ここからは、ブリヂストンで働いていた元社員や、現在も働いている方からの「評判・口コミ」を紹介していきます。
良い評判・口コミ
悪い評判・口コミ
まとめ
ここまで『株式会社ブリヂストン』の転職について解説してきました。
ブリヂストンは世界でも人気の大手企業なので、倍率が高く、内定をもらうのは容易ではありません。
そんなブリヂストンの選考ですが、一人で対策を進めるのが不安という方は一度転職エージェントに相談されることをおすすめします。
個人だと、これまでの選考の傾向や求める人物が分かりづらく、準備が不十分なまま選考に臨むことも多いので、少しでも内定に近づくには転職エージェントに頼るのが得策と言えます。
ですが、担当のキャリアアドバイザーによってサポートの質が異なりますので、複数のエージェントに登録して、そこから自分に合ったキャリアアドバイザーと転職活動を進めていきましょう。
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