ヒロミの年収ってどのくらい？実業家としても一面も解説！

芸能人でありながら実業家でもあり、トライアスリートで知られているヒロミさん。
そんな人生成功者に見えるヒロミさんの年収について調べました。

どんな人物なのか、デビューのきっかけは何だったのかを解説します。

ヒロミさんってどんな人物？

プロフィール

出典：https://be-company.jp/talent/hiromi

• 本名：小園浩巳
• 芸名：ヒロミ
• 生年月日：1965年2月13日
• 出身：東京八王子市
• 身長：175cm
• 体重：68kg
• 血液型：A型

人物像は？

ヒロミさんは日本のタレントで実業家です。

現在のヒロミさんは、よくテレビに出てくるおじさんというイメージではないでしょうか？
コメンテーターやトライアスロンなど多岐にわたる活動をしているタレントと思っている人も多いでしょう。

ヒロミさんは、不良だったお兄さんの影響で暴走族だった中高校生時代があります。

18歳の友人と一緒に自動車に乗っている時、大きな事故を起こしてしまいました。
その事故で内臓破裂により生死の境をさまよい、医者からも「諦めてください」と言われるほどでした。
膵臓を摘出する難手術を行い一命をとりとめています。

これがきっかけで、母親から「長生きできない体かもしれないから、好きなことをしなさい」と言われ、テレビに出る仕事をしたいと思うようになったそうです。

デビューはいつ？

1986年にお笑い芸人としてコントグループB21スペシャルを結成しデビューしています。
お笑い芸人の道に進むため、ホストクラブに勤務していた同僚を誘いB21スペシャルを結成しました。

当時の若手には珍しいオシャレな芸人としてデビューした後、星セントを師匠として本格的にテレビ界に進出するのです。

B21スペシャルはオシャレな見た目とテンポの良いコントが評価されていきます。
先輩にも強気なヒロミさんのツッコミがウケ、下積み時代がないままテレビの世界で人気を博しました。

独立と結婚

1992年、デビュー時から所属していた事務所を退所し独立。
ヒロミさんが設立した個人事務所が「ビィーカンパニー」です。

翌年の1993年には交際していた松本伊代さんと結婚し、1995年に長男が誕生しています。

テレビから消える

2004年頃からテレビ出演を控えるようになり、芸能界から姿を消しました。
原因はいろいろ言われていますが、親友の死や自分のやりたかったことを10年ほどしたいなどの理由だったようです。

芸能活動を休止していた期間は遊んで暮らしたいとの発言もありましたが、実際には加圧トレーニングジムや岩盤浴の経営を立ち上げ、実業家としての仕事をしていたようです。

テレビ完全復帰

2014年にバラエティーで芸能界へ完全復帰しています。
オリンピックの開催地が東京に決まったことが転機と言われています。

また、妻・松本伊代さんの一言や元SMAP・中居正広さんの「いい加減テレビに出たらどうですか？」との言葉に、まだ自分はテレビに必要とされていると思うこともあり復帰したようです。

今では、バラエティー番組やニュース番組に引っ張りだこです。

趣味

非常に多趣味で有名なヒロミさん。

ゴルフ、マリンスポーツ、射撃、アウトドア、レーシングドライバー、バイクの他、スカイダイビング2級ライセンス、スノーボード検定2級、大型自動二輪、特殊船舶免許、小型2級船舶などいろんなライセンスをお持ちで、多彩です。

出典：https://youtube.com/@H_F_c1965?si=FpWNX00A5JjKDzFg

芸人の平均年収はどれくらい？

お笑い芸人の平均年収は、250万円ほどと言われています。
決して高い年収とはいえません。

ただ、一般のサラリーマンの平均年収をはるかに超える1000万以上の年収を稼ぐ芸人も多いです。
人気が出れば億単位で稼げる職業でもあります。

しかし時代の流れやちょっとしたスキャンダルで収入がガクンと落ち、ゼロになることもあり得ます。
起死回生を狙って立て直す人もいますが、そのまま別の道に進む人も少なくありません。

お笑い芸人は人気の職業で夢もありますが、少しの気の緩みでスキャンダルに巻き込まれたり時代の影響に左右されたりすることもあり、安定のある職業ではないです。

最近テレビで、芸能人が家を購入する場合のローンが通らないとよく聞きます。
テレビによく出ている芸人さんでも、いつ仕事がなくなるかわからない職業柄、最後まで返済ができる保証がないと判断されてるようです。

それでも、人気の職業と言われているのには夢があるからだといえます。

実業家の平均年収はどれくらい？

実業家の平均年収は480万円ほどで、サラリーマンの年収とそう変わらないと言えます。
起業後は少し上がって、わずかながら500万円程度に増える傾向があるようです。

収入が全くない時期を乗り越え成功すると収入は増え、1000万円以の収入を得ることもできるでしょう。

サラリーマンと起業家の大きな違いは労働時間です。
企業に雇われている時は決まった労働時間で月給が支払われますが、起業すると労働時間は増える傾向にあるようです。

また、起業家は成果に対して報酬が支払われるため、いくら労働時間を費しても売上がなければ報酬は出ません。

起業すると、少なからずストレスを感じる人は多いようです。
銀行からのプレッシャーや高い売上目標達成への不安などがストレスとなることも多いようです。

ヒロミさんは事業以外に収入があることから、プレッシャーやストレスはあまりないのかもしれませんね。

DIYでの収入はある？

出典：https://www.nikka-home.co.jp/news/20210401113647.html

ヒロミさんのDIYの腕前はプロ並みです。
そのDIYに収入があるのか調べましたが、DIYでは収入を得ていないようです。

テレビ番組の企画として、出演料に含まれているようです。
この企画は全部がヒロミさん任せのようで、設計図や要望はなく、リフォームする部屋の大きさや写真を渡され、今回はどうしましょうと投げかけられるだけだとか。

もう、これは業者ですね。

歴代の芸人の年収はどれくらい？

お笑い芸人の年収ランキングは下記の通り。

1. ビートたけし
2. 明石家さんま
3. 有吉弘行
4. 松本人
5. 内村光良

上位は、億を稼ぐ日々テレビでよく見かける芸人さんたちです。

ビートたけしさんの年収：推定約15億8000万円

元々お笑い芸人ですが、俳優や映画監督、脚本家と多岐にわたって天才的な才能を発揮しています。

テレビ出演料は1回約200万円ほどで芸能界トップクラスです。
レギュラー番組も7本ほどあり最大の月収で8000万はあります。

CM出演料1本あたり1億円と言われており、年間数本は出演されてます。
映画監督として興行収入がありますし、脚本家としての印税などもあり年収15億以上は納得のいく金額だといえます。

明石家さんまさんの年収：推定約11億5000万円

番組の司会などがほとんどでレギュラー番組も約6本あります。

テレビ出演は1回約300万、CM出演料も1本1億円です。
他にも本の印税などもあります。

テレビでほぼ毎日見かける明石家さんまさんの年収は11億5000万円とかなりの高所得者です。

有吉弘行さんの年収：推定約8億4000万円

お笑い芸人としてデビューしていますが、コンビは解散して今では司会者がメインです。

バラエティ、クイズ番組、情報番組などの司会をはじめ10本以上のレギュラー番組を持っています。
番組の出演料が1本約120万円以上で10本以上の番組を持っているため、月収で約5300万円ほどあります。

他にもラジオやCMなどを含めると、8億4000万円以上の年収があります。

松本人志さんの年収：推定約7億8000万円

ダウンタウンの漫才を見られる時はほとんどないです。
コンビでのレギュラー番組もありますが、ピンでも司会者をしています。

番組の出演料が1本約200万円以上と言われており月収で7200万円はあります。
コンビで出演している番組もあるため、もう少し少ない金額かもしれません。

また、松本人志さんも本を出版されているので印税などがあります。
番組企画などの収入もあり年収は約7億8000万円以上はあるのではないかと言われています。

内村光良さんの年収：推定約7億3500万円

ウッチャンナンチャンも解散はしてないですが、ピンで出演されている番組ばかりです。
内村光良さんが司会の番組がほとんどですが、どれも視聴率の高い冠番組です。

テレビの出演料は1本約200万円ほどでレギュラー本数からいうと月収は約4800万円ほどあります。
また、映画俳優や映画監督などの収入を合わせると、年収は約7億3500万円はあるでしょう。

他の才能を生かして開花させないと億を稼ぐことは不可能

お笑い芸人としてブレイクするだけでは、億単位の年収を稼ぐことはできません。
ほとんどの人たちが、お笑いだけじゃなく俳優、番組司会や本の出版、映画監督などお笑い以外の職種で成功しています。

ヒロミさんは司会や映画監督などではなく、会社経営などをして億を稼いでいます。
実業家はどうなのかを見ていきましょう。

歴代の実業家の年収はどれくらい？

実業家の年収ランキングは下記の通り。

1. 笠原健治
2. 元谷外志雄
3. 三木正浩
4. 前澤友作
5. 藤田晋

テレビに出ていて有名な方もいますが、よく知らないと思う人もいるのではないでしょうか？
何の会社を経営しているのか見ていきましょう。

笠原健治さんの年収：推定約33億2000万円

SNSといえば今では、X（旧Twitter）やInstagramが主流ですが20年ほど前は「ミクシィ」を利用している人が多かったです。
ミクシィの人気が落ちた後、スマホゲーム「モンスターストライク」に転換し起死回生しています。

元谷外志雄さんの年収：推定約33億円

全国展開しているホテルチェーン「アパグループ」のトップです。
アパホテルというとCMや広告にも出ていた女性社長が有名ですが、年収では代表の方が上です。

三木正浩さんの年収：推定31億7000万円

靴販売「ABCマート」の創業者です。
全国展開していて、比較的安価な値段で靴やブーツなどが購入できるお店ですね。

前澤友作さんの年収：推定約17億7000万円

前澤さんはメディアにもよく出演されていて、最近では宇宙旅行にも行かれました。
人気となった事業「ZOZOTOWN」はヤフー傘下に入り、社長を引退をしてます。

藤田晋さんの年収：推定約17億5000万円

サイバーエージェントを設立し、ネット広告がヒットしました。
Amebaブログなどが人気です。

トップ実業家の年収は桁違い

実業家の年収は、一般人やお笑い芸人でさえ桁違いですね。

ここまでの年収を稼ぐにもいろんな苦労があったと思います。
実業家になれば誰でもこれだけの金額を稼げるとは限りません。

これはほんの一部の人たちで、起業すればみんなが稼げる訳ではないです。
ただ、夢を見て一攫千金を狙うからこそ、このような人たちが誕生するのかもしれませんね。

ヒロミ年収のまとめ

ヒロミさんの年収は約3億円と言われています。

収入源としてあげられるのが

• YouTube→約240万円
• グッズ売上→約240万円
• テレビ出演→約1億6400万円
• CM出演→約6000万円
• 会社経営→約2400万円

他にも、企業案件年収もあり全てを合わせると概算ではありますが約3億円ほどの年収が見込めます。