森且行の年収は?オートレーサーとしての実力や賞金総額・SMAPメンバーとの比較から年収を解説!

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日本のオートレース選手・森且行(もりかつゆき)さんは、1988年からSMAPのメンバーとして活動していた経歴もあります。

森且行選手の収入はSMAP時代と比べて果たしてどう変わったのか気になりませんか?

一体どのくらいの年収になるのか森且行選手のこれまでの功績や賞金総額を見てみましょう!

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目次

森且行とはどんな人物?実力は?

1974年2月19日生まれ、身長177.7cm、体重59.3kgで49歳とは思えないスマートなスタイルと端正な顔立ちも魅力の一つ。

SMAPでのパフォーマンス力は歌とダンスのバランスが良く、レベルが高かったためファンも多かったようですが、オートレーサーになる夢を追って1996年の22歳の時にSMAPを脱退しています。
脱退当時はかなり大きなニュースとなりました。


出典:https://www.leafkyoto.net/20230515-kyoto-autoracermori/

オートレーサーへ転身後の2000年には、オートレーサーの最高ランクとされるS級にランクインしています。
成績は非常に優秀で実力もハイレベルなことが分かります。

2021年の1月24日に落車で大怪我をしてしまい現在はA級ですが、懸命なリハビリの甲斐あって今年の4月6日に2年3か月ぶりにレース復帰を叶えました。
そして、見事勝利を収めています。

復帰戦でも輝かしい成績を収めた森且行選手。
もう一度S級に返り咲くことをファンは期待しているでしょう。

賞金総額はどれくらい?

2022年までの生涯獲得賞金額はなんと6億円超えで、常に賞金ランキングにランクインしています!

2020年は年間獲得賞金が3700万円超えで、2008年には4500万円超えの成績を収めています。
森且行選手は不調な年でも2000万円ほど獲得していることから、年収で考えるとコンスタントに2000万円~4500万円を稼ぎ続けています。


出典:https://www.chariloto.com/perfectanavi/autorace/36818/

1500万円を獲得できる大会もあり、夢のような世界だと感じずにはいられませんね。

生涯獲得賞金額6億超えと、膨大な金額に「すごい世界・・・!」と思ったそこのあなた。
果たしてSMAP時代と比べてどう変わったのか気になりませんか?

実際に、他のメンバーとの年収を比べてみましょう。

他のメンバーと比べてどうなの?

結論から言うと、森且行選手と比べてSMAP時代のメンバーのほうが年収は高いと言えます。


出典:https://nekomarimo.com/2642.html

2016年1月13日にマスコミ報道されたSMAPの解散で、今まで公開されていなかった全員の年収が、某民放テレビ局の幹部から週刊新潮にリークされたようです。

SMAPの推定年収(2016年時点)

  • 中居正広:5億1,335万円
  • 木村拓哉:2億7,167万円
  • 草彅剛:2億7,148万円
  • 稲垣吾郎:1億2,910万円
  • 香取慎吾:8,686万円

あくまで推定年収ではあるようですが、メンバーのほうが遥かに年収は高いです。
億単位がベースなんて異次元ですよね。

特に中居正広さんはバラエティやトーク番組の出演も多く、年収が5億円超え、他のメンバーとも圧倒的な差を感じます。

SMAP脱退は『もったいない』と感じる人も多いかもしれませんが、自分のやりたいこと、結婚や子供はジャニーズにいたら難しかったのではないでしょうか。
SMAPのメンバーと比べると森且行選手の年収は低く感じますが、一般的な会社員の生涯年収が平均2億円前後であることを鑑みると、生涯年収6億円超えは間違いなく高収入です。

オートレーサーは常に危険と隣り合わせの世界です。
そこを踏まえると森且行選手の生涯年収6億円超えは、より価値の高い金額と感じることもできます。

森且行の年収を探る

森且行選手はメディア出演やイベント出演もしているため、そのあたりの収入も踏まえて年収を算出してみましょう!

レース賞金以外の収入の内訳

収入の内訳①:CM出演料

森且行選手はポカリスウェット、オートレースのCM、サントリーの広告に出演しています。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=IA3_GGsKYy0?t=17s?w=560&h=314&w=560&h=314]

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=ydZQn_RXhWA?w=560&h=314&w=560&h=314]

CM出演料は1本500~800万円と言われています。
年間2~3本CM出演があるようなので、年間1500~2000万円だと推測できます!

元アイドルということもあり、とても華がありますね。

収入の内訳②:番組出演料

森且行選手は、テレビ、youtube、AbemaTVにも出演しています。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=7GAcUSfeBFc?w=560&h=314&w=560&h=314]

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=Rb1uchu_m4E?w=560&h=314&w=560&h=314]

番組出演料は1本5~20万円と言われています。

森且行選手のインタビューやドキュメンタリーを見ると、オートレースへの熱い想いに心動かされます。
これを見て感化されたファンも多いのではないでしょうか。

収入の内訳③:イベント出演料

トークイベントやオートレースイベントには年間2~3回出演されるようです。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=4hW4ZooXWoo?w=560&h=314&w=560&h=314]

イベントの出演料は1回50~100万円年間150万円の収入があるようです!

つまりレース賞金以外の年収は2000万円前後だと考えられます。

他のオートレーサーとの比較

オートレーサーの平均年収は1160~1400万円と言われています。

先ほどのレース賞金以外の収入を踏まえると、森且行選手の年収はなんと5000万円超え
ほかのオートレーサーよりも高収入であることが分かりました。

ここまで高収入のオートレーサーですので「たくさん稼げていいな~」と羨ましく思う人も少なくないと思いますが、実は出費もかなりの金額なのです。

レースに使用されるバイクは競技用であるため普通のバイクより高額で、1台200万円かかります。
支給されないため購入代がかかる上、メンテナンス費用・部品代などもすべて自己負担なので年間500~600万円をバイクに費やすと言われています。

オートレーサーは個人事業主であるため、健康保険や国民年金もすべて自己負担です。
万が一、怪我や事故で長期離脱や引退となるとかなり負担が大きくなります。

平均年収1400万円でも、バイク関係で800万円近く引かれ、健康保険や国民年金も引かれると、手取りは『夢のような金額』とは言い難いかもしれません。
新人期間であれば尚更です。

それでいて命がけの職業なので、オートレーサーは私たちの想像を遥かに超える厳しい世界と言えます。
年収5000万円超えの森且行選手も、自宅からオートレース場へは堅実に電車通勤を続けているそうです。

森且行の実績と評価

厳しいオートレーサーの世界で、森且行選手はどのように活躍しているのでしょうか?
これまでの実績や世間からの評価も見てみましょう。

過去の記録や成績

オートレーサーは成績ごとに3つのランクに分けられます。

  • S級:1〜48位(48名)
  • A級:49〜320位(272名)
  • B級:321〜最下位

森且行選手は怪我の影響で現在A級ですが、2020年は全国25位で上位のS級でした。

レースには4種類、SGレース・SⅠレース・SⅡレース・普通レースがあります。

日本一の選手を決めるレベルの高いレース、SGレースで森且行選手は2020年11月に初優勝し、賞金1700万円を獲得しました。
また、オートレース全体での賞金ランキングは6でした。(2021年1月10日時点)

前年の2019年は36位だったため、かなり喜ばしい成績だったでしょう。

やはり森且行選手の実力はかなりのもので、強豪選手と言えます。


出典:https://www.chariloto.com/perfectanavi/autorace/36818/

主な獲得タイトル

  • SG(1回):日本選手権オートレース(川口)
  • GⅠ(2回):キューポラ杯(川口)、開設記念グランプリレース(川口)
  • GⅡ(3回):川口記念(川口)、オーバルチャンピオンカップ(飯塚)、若獅子杯争奪戦(山陽)

2021年1月にレース中の事故で落車し、腰椎破裂骨折・骨盤骨折の重傷を負ってしまいます。
両足に麻痺が残るほどの大怪我でした。

生きていることが奇跡で、今後歩くことも難しくなるかもしれないほどの体で約2年もの間、壮絶なリハビリを続けました。
2023年4月6日に川口オートレース場で2年3か月ぶりに復帰し、なんとカムバック勝利を果たしました。

マンガの主人公のような展開に驚いてしまいますよね。

専門家やファンからの評価

アイドルからオートレーサーに転身し、どこまでも功績を残し続ける森且行選手を世間はどのように見ているのでしょうか?

SMAP脱退当時、周りは本当に驚いたようでした。
デビューから5年も経っていなかったため、芸能業界では厳しい声も上がったとか。

オートレース界へ転身後も、『元・SMAPの森くん』をオートレース場まで見に来る女性陣が殺到。
ほかのオートレーサーからはやっかみの視線で見られたようで、芸能界からもオートレース界からも冷たい視線を浴びながらの再スタートでした。

今では多くの方からオートレーサーとして認められ応援されていますが、世間をそうさせたのは紛れもなく森且行選手の努力の積み重ねでした。

練習時間も長く、バイクの整備も自分が納得できるところまでとことん取り組んでいたそうです。
オートレース場で黄色い声援が殺到しても、元・SMAPとしてではなくオートレーサーとして謙虚に振舞う姿が世間の否定的な意見を覆させたのでしょう。

また、SNSでも定期的に森且行選手を応援するツイートが見受けられます。
大怪我での長期離脱を心配する声もありました。

アイドル時代だけでなく転身後の現在も人気があるのは、夢や目標に真摯に向き合う森且行選手自身の人柄が大きいように感じます。

将来の成長の可能性

4月6日、復帰戦後の記者会見では次のように語っています。

「ようやく復帰できた。一緒に走ってくれた7選手、支えてくれた周りの方、応援してくれたファンに感謝している」
「1着はたまたまだと思う。(今後の目標は)もう一度、日本一になりたい。とにかく、SGに出られるくらいまではいきたい」


出典:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/gallery/421098

森且行選手のインタビューからは、『大好きなレースで勝ち上がっていきたい』という想いを強く感じます。

これまでの功績に甘んじず、一歩一歩さらなる高みを目指す森且行選手は、今後も多くの方に期待され愛されながら活躍してくれると感じます。

まとめ

  • 生涯獲得金額は6億円超え
  • レースのみの年収は約3700万円
  • レース以外の収入を合わせると、年収は約5000万円超え
  • 2020年の最高峰レースで初優勝。賞金1700万円を獲得

元・SMAP森且行選手の年収はやはり想像以上のものでしたね。

しかし分かったのは年収だけでなく、森且行選手のレースへの熱い想いと弛まぬ努力、謙虚な人柄でした。
だからこそ、ここまでの功績を叩き出すことができ、多くの方から支持されるのだと思います。

今後の森且行選手の活躍が楽しみで仕方ありませんね!

森且行の年収(報酬・賞金等)に関するFAQ

最終更新:2025-10-14

森且行の年収は公表されていますか?

公的に「年収」として明示された数字は確認できません。ただし、オートレースの賞金・収入報道・ファン記事などから、推定がなされています。

最近の賞金実績は?

例として、オッズパークの最新賞金ランキングによれば、森且行は16,155,475円を獲得しており、ランキング上位に名を連ねています。
また、別の版では15,268,495円という数字が示されています。

推定される年収レンジは?

各報道・ファンサイトの推定を総合すると、森且行の年収としては概ね以下のレンジが言及されています:

  • 低調な年:2,000万円前後
  • 平均〜中堅年:2,500万円前後
  • 好調な年:5,000万円程度(またはそれ以上)

すなわち、年間2,000万〜5,000万円程度という幅の推定が多く見られます。

収入の主な構成・内訳は?

オートレース選手としての収入構成には、主に以下の要素が含まれると推測されます:

  • レース賞金(グレードレース、開催レースなど)
  • スポンサー契約・広告出演料
  • メディア出演 / タレント収入(元SMAP所属という経歴ゆえの仕事)

ただし、スポンサー収入等の割合や金額は公開されているものはほとんど見つかりません。

過去の賞金・推移は?

歴年データからの参考例:

  • 2008年:4,564.0万円超(約45,640,500円)
  • 2009年:3,525.8万円超(約35,258,950円)
  • 2012年:2,589.9万円(約25,899,830円)
  • 2020年:37,759,615円(3,775.96万円)
  • 2020年別ソース:3,775.96万円(賞金王ランキング)

また、2021年時点での生涯獲得賞金額は6億7,288万6,045円とされる記録もあります。

オートレース選手の平均と比べると?

オートレース全体の傾向として、選手の平均年収は約1,350万円前後という報告があります。

そのため、森且行は平均を大きく上回る水準で稼いでいると見られます。

まとめ(要点)

森且行の推定年収レンジは2,000万円〜5,000万円程度。
ただし、グレード競走で優勝する年などはこの範囲を超える可能性もあり、逆に成績不振の年は下振れするリスクもあります。

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