TBSの看板アナウンサーとして活躍中の安住紳一郎さん。異例のスピード出世で話題となっており、2023年7月には役員待遇にまで昇進しました。
気になるのが安住アナの年収ですよね。噂では年収1億円とも言われていますが、真相はいかに?
今回は安住紳一郎アナの年収や収入源、さらにはフリーアナウンサーにならない7つの理由についてもご紹介します。
安住紳一郎のプロフィール
安住紳一郎アナのプロフィールを簡単にご紹介します。
- 名前: 安住紳一郎(あずみ しんいちろう)
- 生年月日: 1973年8月3日
- 出身地: 北海道帯広市
- 血液型: AB型
- 最終学歴: 東京大学文学部卒業
- 所属: TBSテレビ アナウンス部
1996年にTBSに入社し、「筑紫哲也 NEWS23」や「サンデーモーニング」などの報道番組を中心に活躍。
2019年には2階級特進で局次長待遇に、2020年には局長待遇に昇進しました。
安住紳一郎の年収は1億円超?
安住アナの年収については、関係者の情報によると1億円超とも言われています。
TBSは取締役で年収6500万円ほどですから、役員待遇であれば安住アナの年収はおそらく5000〜6000万円ほどになったのではないでしょうか。
引用:日刊サイゾー
一方で、局外への流出を防ぐためにTBSとしても出演手当などのインセンティブを上乗せし、年収1億円に近づけているとの見方もあります。
TBSとしても、彼の局外流出を防げるのなら1億円くらい安いものでしょう。そこで表向きの役員報酬はそのままに、出演手当などのインセンティブで限りなく社長報酬に並ぶ推定1億円弱に近づけると思います。
引用:デイリー新潮
様々な情報を総合すると、安住アナの年収は役員報酬に加えて出演手当なども合わせて、最低でも8000万円以上、おそらく1億円前後と見られます。
安住紳一郎の主な収入源
ではその年収1億円の収入源は何なのでしょうか?主なものを挙げてみましょう。
1.役員報酬
2023年7月に正式な役員となった安住アナ。TBS取締役の年収が6500万円ほどということから、5000万円以上の報酬を得ていると見られます。
2.番組MC・出演料
看板番組「THE TIME,」のメインMCをはじめ、多数の番組に出演中の安住アナ。出演料も相当な額になっていると考えられます。
3.CM出演料
過去にはCM出演もされていますし、今も企業のPRイベントなどに登場することもあるため、こちらの収入も侮れません。
以上のように、TBSでの役員報酬と番組出演料が安住アナの主な収入源と言えるでしょう。
それに加えて各種インセンティブを合わせて、年収1億円という超高額報酬になっているのです。
安住紳一郎がフリーアナにならない7つの理由
年収1億円クラスともなれば、フリーアナウンサーになった方が収入は増えるかもしれません。
しかし、安住アナはフリーになる気配がありません。その理由を7つ挙げてみましょう。
1. 局アナへのこだわりが強い
安住アナは著書の中で、「僕ら局アナにもまだやるべきことがある」と語っており、局アナへの強いこだわりを持っています。
2. 企画会議に同席できる
局アナであれば、番組の企画段階から意見を言える立場にいられます。それも安住アナにとって大きなメリットのようです。
3. 社長との信頼関係
TBSの佐々木社長とは2時間も面談するなど信頼関係があり、社長からも局に残ってほしいと言われているそうです。
4. 出世欲がなく仲間意識が強い
安住アナは出世欲があまりなく、局内での仲間意識が非常に強いことでも知られています。
5. 周りからの期待感
局内では「どんな番組でも安住アナに任せればなんとかなる」という信頼と期待の目が向けられているとか。
6. 社内改革をしたい
過去には制作スタッフとのIDカードの違いについて是正を申し入れたこともあった安住アナ。社内改革への意欲も強いようです。
7. フリーアナの厳しさを知っている
先輩の羽鳥慎一アナの働きぶりを見て、男性がフリーアナとして成功するのは大変だと感じているのだとか。
このように、安住アナがフリーアナにならないのには明確な理由があり、TBSへの愛着と周囲からの信頼、そして局アナとしてのやりがいを感じているからこそ、局に残り続けているのでしょう。
安住紳一郎の今後の活躍に期待!
TBSの安住紳一郎アナは、報道からバラエティまで幅広い番組で活躍し、局内外から厚い信頼を得ています。
年収1億円とも言われる待遇を得ながら、フリーアナウンサーにはならずTBSに残り続ける姿勢は、局アナとしての誇りとやりがいの表れと言えるでしょう。
今後も安住アナがTBSの顔として活躍を続けていくのは間違いありません。
いつかは社長になるのでは?との声もありますが、どのような形であれ、テレビ界を牽引する存在であり続けるのは確実です。
私生活では2024年1月に元フリーアナウンサーの西島まどかさんとの結婚を発表し、公私ともに充実の日々を送っています。
結婚後も仕事への情熱は衰えることなく、むしろパワーアップしているようにも見えます。
「家庭を持っても、仕事に対する思いは何も変わりません。妻の支えもあり、むしろより一層頑張ろうというモチベーションになっています」
引用:スポニチ
安住アナの魅力は、高い能力とそれを支える人間性の良さ、謙虚で誠実な姿勢にあります。
50歳を迎えてもなお、第一線で活躍し続ける安住アナから目が離せません。
1996年 | TBS入社 |
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2019年 | 局次長待遇に昇進 |
2020年 | 局長待遇に昇進 |
2023年 | 役員待遇に昇進 |
2024年 | 西島まどかさんと結婚 |
TBSの宝とも言える存在となった安住紳一郎アナ。今後どのような活躍を見せてくれるのか、楽しみに見守っていきたいと思います。
昨今、大物アナウンサーのフリー転身が相次いでいますが、安住アナのようにあくまで「局アナ」としての道を突き進む生き方もカッコいいですよね。
まとめ
今回は、安住紳一郎アナの年収や収入源、フリーアナにならない理由についてご紹介しました。
- 安住アナの年収は役員報酬や出演料などを合わせて推定1億円前後
- 主な収入源は局アナとしての役員報酬と番組出演料
- 局アナへのこだわりが強く、TBSへの愛着や仲間意識からフリーになる気配はない
TBSの看板アナとして今後も第一線で活躍し続ける安住アナ。いずれは社長になるのではとの声もありますが、どのような道を歩むのか注目が集まります。
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