テレビでもおなじみのスーパー家政婦タサン志麻さん。そんなタサン志麻さんの2024年現在の年収が気になりませんか?
この記事では、タサン志麻さんの最新の推定年収や収入源、年収の推移などについて詳しく解説していきます。
タサン志麻さんのプロフィール
まずは、タサン志麻さんの基本的なプロフィールをご紹介します。
- 生年月日:非公開
- 出身:東京都
- 職業:家政婦
- 家族:夫(フランス人)、子供3人
現在の年齢は公表されていませんが、40代半ばではないかと言われています。旦那さんはなんと15歳年下のフランス人男性で、3人の子供に恵まれているそうです。
元フレンチシェフという異色の経歴
タサン志麻さんが家政婦としてデビューする前は、実はフレンチの料理人として活躍していました。
高校卒業後、大阪あべの・辻調理師専門学校とそのフランス校を卒業。
さらにはミシュランの三ツ星レストランでの研修も修了するなど、本格的にフレンチの道を究めていったのです。
帰国後は約15年間、日本の老舗フレンチレストランで料理人として働いていました。
結婚を機にフリーランスの家政婦としての活動を開始し、現在に至ります。
プロのシェフによる本格フレンチを家庭で楽しめるというのは、タサン志麻さんが家政婦として人気を博した大きな理由の一つと言えるでしょう。
タサン志麻が「伝説の家政婦」と呼ばれる理由
家政婦として働き始めた頃、同級生が次々と独立して店を持っていく中で、タサン志麻さんは「これでいいのかな」という不安を抱えていました。
和洋中何でも作れるよう日々勉強していたタサン志麻さんでしたが、そこに大好きなフランスの家庭料理を織り交ぜたところ、評判が一気に広まりました。
特別な食材が無くてもフランス料理は食べられるということに、多くの人が衝撃を受けたのです。
わずか半年ほどで契約顧客数1位となり、1年足らずで「予約の取れない伝説の家政婦」とまで呼ばれるようになりました。
依頼主の冷蔵庫にある食材で、家族の人数に合わせ1週間分の料理の作り置きを、たった3時間で片付けも含めて完成させるという驚異的な働きぶりで、タサン志麻さんは瞬く間に人気者となったのです。
料理がおいしく、食材が無駄なく生かされ、3時間で全部完成することは顧客にとってコスパ最強でした。
まさに「伝説の家政婦」と言われる由縁となった所以です。
そうして評判が広がるにつれ、タサン志麻さんは現在では年収1億円を超えるとも言われるようになりました。
タサン志麻の2024年現在の推定年収は2億5000万円以上!
タサン志麻さんの2024年現在の推定年収は、なんと2億5000万円以上と言われています。これは、以下のような収入源から成り立っていると考えられます。
- レシピ関係書の印税
- テレビ出演
- 絵本の印税
- 家政婦としての仕事
- 講演会などの講師
これらの収入を合計すると、推定で2億2800万円以上になるとのこと。タサン志麻さんの活躍ぶりが伺えますね。
タサン志麻の主な収入源とその金額
それでは、タサン志麻さんの主な収入源とその推定金額を見ていきましょう。
収入源①レシピ本の印税:約2億2000万円
タサン志麻さんはこれまでに30冊以上の著書を出版しており、累計250万部以上のベストセラーとなっています。
「’18年に発売された定価1千430円のレシピ本の売り上げは30万3千部を超えています。印税が10%とすると、この本だけでも4千万円超の収入となります。」(引用:女性自身)
250万部売れているとなると、単純計算で印税収入は3億3千万円にもなります。
2023年にも6冊のレシピ本を発売しているタサン志麻さん。
売上部数はまだ分かりませんが、今年も書籍印税だけで数億円の収入があることは確実でしょう。
以上の5つの収入源を合わせると、タサン志麻さんの年収は推定1億円に達すると見られています。
収入源②テレビ出演による収入:約670万円以上
タサン志麻さんのテレビ出演料は1回10万円以上と言われています。
2023年だけでも67の番組に出演していることから、その収入は670万円以上になると考えられます。
10万円以上 × 67 = 670万円以上
収入源③絵本の売上収入:約130万円
タサン志麻さんは絵本も2冊出版しており、1冊1540円で販売されています。
Instagramのフォロワー4.1万人のうち1000人に1人が購入したと仮定し、印税率を10%とすると、その収入は約130万円と試算できます。
1,540円 × 4100人 × 2冊 × 0.1 = 1,262,800円(約130万円)
収入源④家政婦の仕事:金額不明
タサン志麻さんは以前、家事代行マッチングサービス「タスカジ」に所属していましたが、2018年に退会。現在は新規の受付はしていないようです。
ただ、既存のお客様のフォローなどはしている可能性があります。
収入源⑤講演会などの講師
5つ目の収入源は、講演会などの講師です。
タサン志麻さんは料理だけでなく、家事の工夫をテーマにした講演会にも引っ張りだこなのです。
一見物が多いようにも見えるタサン志麻さんのキッチンですが、実は家事が効率的にできるようさまざまな収納術が詰め込まれています。
例えば、使用頻度の高い保存袋などはワンアクションで取れるよう、扉を開けたり引き出しを開けたりする手間をできるだけ省いているのだそう。
こうした家事のコツを講演会で伝授しているのです。
講演会の謝礼相場は一般的に50万円からだと言われています。地方でも数多く開催されているようですが、正確な講演会の数は公表されていません。
それでも、50万円という高額な謝礼が定期的に入る収入源となっていることは間違いないでしょう。
タサン志麻の年収推移
タサン志麻さんのこれまでの年収推移は以下の通りです。
年度 | 年齢 | 推定年収 |
---|---|---|
2017年 | 38歳 | 7650万円以上 |
2018年 | 39歳 | 7650万円以上 |
2019年 | 40歳 | 1億円以上 |
2020年 | 41歳 | 1億6900万円以上 |
2021年 | 42歳 | 2億800万円以上 |
2022年 | 43歳 | 2億1700万円以上 |
2023年 | 44歳 | 2億2800万円以上 |
2024年 | 45歳 | 2億5000万円以上 |
※2024年2月時点。年収はあくまで推定の金額です。
年収が右肩上がりに増加しているのが分かりますね。
今後もタサン志麻さんの活躍により、年収はさらに増えていくことが予想されます。
まとめ
「伝説の家政婦」タサン志麻さんは、現在テレビ番組『沸騰ワード10』で新居のリフォームにも挑戦中で、料理以外の分野でも注目を集めています。
家政婦としての仕事、テレビ出演、講演会、レシピ監修、書籍出版など、5つの収入源から年収1億円以上を稼ぎ出していることが分かりました。
しかし、タサン志麻さんは決して収入だけを追求しているわけではありません。フランス料理を一般家庭に広めたいという思いを持ち続け、家庭を大切にしながら「いち家政婦」としての誇りを胸に日々活動しているのです。
事務所に所属すればさらに収入を増やすこともできるでしょうが、タサン志麻さんにとってはそれが重要ではないのかもしれません。
料理の腕を活かしつつ、家政婦という立場にこだわり続けるタサン志麻さん。
これからのさらなる活躍から目が離せません。私たちも彼女から、料理だけでなく仕事への情熱と姿勢を学ぶことができるのではないでしょうか。
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