日本でメジャーなスマートフォンと言えばiPhoneを思い浮かべる人も多いかと思います。
しかし世界的にはAndroidの普及率が勝っているのをご存じですか?
日本のAndroid普及率は33.84%であるのに対して世界では74.30%と、なんと日本の2倍以上となっています。
もし、Androidアプリを開発・リリースして世界的ヒットになったら…と考えるだけでも、とても夢のあることですよね。
今回は、そんな将来性が高いAndroidアプリの開発を学べるプログラミングスクールを紹介します。
どんな言語を学べば良いのか、習得のメリット、学習方法など詳しく解説しているのでぜひ読んでみてくださいね。
Androidアプリ開発のメイン言語はJava!
Androidアプリ開発は他言語を使用することもありますが、メインはJava。
世界でも人気の高い言語で、2019年もダウンロード数1位を獲得しています。
Javaを習得していれば、グローバルに活躍することも夢ではないかもしれませんね。
そんなJavaの特徴やメリットを解説していきます。
環境に依存しない言語!Javaの特徴について
Javaの特徴を一言で表すと
「Write Once, Run Anywhere(一度プログラミングを書いたら、どこでも動かせる)」
です。
普通、開発OSと実行OSが違う場合には、実行OSに合わせて書き換えが必要になってきます。
ですが、Javaの場合はどの環境にも対応する柔軟性があるので、変換の必要がありません。
というのも、JVM(Java Virtual Machine)というJavaの仮想マシーンが、違うOSでも対応可能に自動変換してくれるからです。
もちろんJVMが存在している環境での話になるので注意が必要になりますが、Javaはパソコンやスマートフォン、タブレットなど、どんな環境でも動いてくれる優れものなのです。
Androidアプリ開発だけじゃない!Java習得のメリットは?
Javaはその汎用性の高さから世界中で最も使用されている言語となっています。
開発分野はAndroidアプリをはじめ、業務系システムやWebサービス、Webサイト、デスクトップアプリ、家電製品にまで及びます。
Androidアプリ開発でJavaを習得すれば、他の開発分野の学習ハードルも下がるということになります。
この機会にぜひ身に付けておきたい言語ですね。
Androidアプリ開発を習得するメリットとは?
Androidアプリ開発のスキルを身に付けておけば、将来の選択肢が広がります。
就職や転職で優遇されたり、副業や独立を考えたり、世界的有名人になれる可能性だって出てきます。
ここではそのメリットを一つ一つ、解説していきますね。
就職・転職活動で有利!
アプリエンジニアとして活躍したいのであれば、Androidアプリ開発は必須スキルと言っても過言ではありません。
会社側としても即戦力になる人材を望んでいるので、Androidアプリ開発を習得していれば就職や転職にプラスに働くことは間違いありません。
副業や独立もできる!将来性の高さ
自身で開発したアプリをGoogle playやiTunes Storeで販売しすることもできます。
副業としてお小遣い稼ぎをしても良いですし、その技術を活かして独自ビジネスを展開することも可能です。
世界的ヒットを狙える
冒頭でも述べていますが、日本ではAndroidよりiOS(iPhone)が好まれています。
ですが、世界規模でみるとAndroidシェア率の方が圧倒的に上です。
あなたの開発したアプリが世界中の人の目に留まり、世界的大ヒットを生む可能性も無きにしも非ずだと言えますね。
独学?スクール?効率の良い学習方法は?
結論から言うと、プログラミングスクール受講をおすすめします。
情報社会である現代において、確かにプログラミングも個人ブログやYoutubeなどで簡単にノウハウを学べます。
また、多くの書籍が出版されているので、そのようなツールを使用して独学で習得に励む人もいるでしょう。
ですが、独学には挫折がつきものです。
その割合はなんと9割にも上ると言われています。
実際の開発では教科書には載っていないトラブルが頻発するものなのです。
近くに詳しい知人や友人がいればSOSを出すこともできますが、多くの人が壁にぶつかり、一人で頭を抱え、ついには諦めるということに陥りやすいのです。
せっかく夢や情熱を持って学習に取り組むのであれば、時間もお金も無駄にしたくないですよね。
オンラインでも対面式でも、プログラミングスクールであればプロから学べる上にサポート体制が整っています。
挫折しない環境が整っているプログラミングスクールでの学習が、習得への最短距離と言えるでしょう。
おすすめのプログラミングスクール5選!
今回紹介するプログラミングスクールは実績があり、あなたの夢の実現をサポートしてくれるところばかりです。
ご自身のライフスタイルに合ったスクールを探して、ぜひ一度無料体験を受けてみてください。
1.侍エンジニア
出典:プログラミング学習をするなら侍エンジニア塾-日本初マンツーマン専門指導のプログラミングスクール
最短1ヶ月でプログラミングを習得できるスクールです。
授業形式はオンラインか対面式から選択できます。
アプリ開発が習得できるスタンダードコースはプログラミングの基礎からオリジナルアプリ開発までをサポートしてくれます。
また、デビュープランであれば7,000円/月~なので手軽に始められるのも魅力的です。
カリキュラムは完全オーダーメイド制になっています。
現状のスキルを把握し、一人一人にあった授業を組んでくれるので、挫折の可能性がぐっと低くなります。
ポートフォリオとして使用できるオリジナルのWebサービス開発がカリキュラムに含まれているので、就職にも有利なプログラミングスクールです。
基本情報
スクール名:侍エンジニア
入学金:29,800円
受講料:7,000円~/月
受講期間:最短1ヶ月
授業形式:オンラインor対面式
2.Code Camp
300社以上で企業研修に選ばれた信頼のおけるプログラミングスクールです。
オンライン形式で現役のプログラマーがマンツーマンレッスンを行ってくれます。
自分のペースで学習でき、学習効率を上げることができますよ。
カリキュラムは常に最新のものに更新されています。
学習期間が終わった後でも受講生は閲覧が可能なので、いつでも最新情報に触れることができます。
週のレッスン回数が無制限なことや、どのコースでも講師を指名することができるなど柔軟性の高いところも魅力的なスクールです。
また、早朝7:00~深夜23:40まで対応しており、時間確保が難しい人でも受講しやすいようになっています。
基本情報
スクール名:Code Camp
入学金:30,000円
受講料:148,000円~
受講期間:2か月~
授業形式:オンライン
公式HP:https://codecamp.jp/
3.Tech Academy
300,000名を超える教育実績がある老舗オンラインプログラミングスクールです。
Androidアプリコースでは、オリジナルアプリをGoogl Playで公開することを目標に期間内で4つのアプリを制作します。
複数のアプリを開発することで、アプリ開発に必要な体系的なスキルが身に付きます。
また、複数コースをセットで受講することができるのが大きなメリットではないでしょうか。
例えばAndroidアプリコース単体でも受講可能ですが、ゲーム開発プラットフォームでお馴染みのUnityと組み合わせたコースもあり、豊富な選択肢を用意しています。
Androidアプリ開発だけでなく、+αで学びたい方におすすめのスクールです。
基本情報
スクール名:Tech Academy
入学金:—
受講料:社会人139,000円~、学生109,000円~
受講期間:4週間~
授業形式:オンライン
4.KENスクール
開校30年、他のパソコンスクールをけん引してきた老舗のプログラミングスクールです。
理解度に合わせた「個別指導」方式を採用しており、受講生のつまづきにもいち早く気づいて一緒に解決してくれます。
実際に見て触れて、頭ではなく身体で覚えていく学習環境が整っているので、スキルが身に付きやすいのも特徴の一つとなっています。
また、一部の講座以外、フリータイム制を採用しており、通学日や時間の規制がないので好きな時に自由に学ぶことができます。
時間がない忙しい人にはピッタリのスクールです。
さらに嬉しいのが、各校舎パソコンを無料開放していること。
自宅にパソコンやソフトが無くてもすぐに学べる、復習できる環境が整っています。
基本情報
スクール名:KENスクール
入学金:30,000円
受講料:365,000円
受講期間:6か月
授業形式:対面式
公式HP:https://www.kenschool.jp/
まとめ
Androidアプリ開発を学べるプログラミングスクールを4校紹介しました。
どのスクールにしようか画面上で比較検討してみるのも良いですが、実際の雰囲気や対応を知るためにはまず無料体験を受けてみることをおすすめします。
カリキュラムや講師陣、料金体制に魅力を感じていたとしても無料体験を受けてみて、なんだか違うなと感じるスクールもあれば、より魅力的に感じるスクールもあるでしょう。
貴重な時間とお金を使って学習するのですから、ぜひ自分にピッタリのスクールを見つけてくださいね。
コメント