東海オンエアの年収は2億円超え!配分や人気の秘訣は?【2024年11月最新】

(※マイナビを含む一部プロモーションが含まれています)

YouTuberの仕事を視野に入れている人にとって、「どれくらい稼げるのか」は気になるポイントでしょう。

人気が出なければ全く収益は入りませんし、人気が出ればかなり稼げるのは何となくイメージがつきます。

この記事では国内YouTuberの中でも高い人気を誇る東海オンエアの年収についてご紹介します。

YouTuberでもトップクラスの東海オンエアの年収は正式に公開されていませんが、2億円は超えていると予想できます。

東海オンエアの実際の勤務時間や、メンバーごとの年収配分についても合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

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目次

東海オンエアとは

東海オンエアとは、愛知県岡崎市に拠点を置くYouTuberです。

メンバーは6人いて、全員男性です。

  • てつや
  • としみつ
  • しばゆー
  • りょう
  • ゆめまる
  • 虫眼鏡

    2013年10月にチャンネルを開設し、チャンネル登録者数は684万人にも上るほど人気があります。

    メインチャンネルの他にもサブチャンネルや個人チャンネルもあり、合わせると1380万人以上の登録者がいます。

    体を張った企画が多く、子供がやりたくてもやれないことを代わりにやる」がコンセプト。

    虫眼鏡を除く全員が同級生で、仲がいいことも特徴的です。

    現在は、YouTuberの事務所の中でも大手のUUUMに所属しています。

    東海オンエアの年収は2億超え!内訳は?

    東海オンエアの正確な年収は公開されていませんが、チャンネル登録者数などから割り出すと、2億は超えているでしょう。

    その内訳は、主にこの6つだと考えられます。

    • 広告収益
    • メンバーシップ収益
    • 企業案件
    • グッズ販売
    • イベント
    • その他

      広告収益

      年収の中でも、大きな割合を占めているのが広告収益です。

      東海オンエアの広告収益は、年間でトータル約1億円以上と考えられます。

      東海オンエアは、メインチャンネルに加えてサブチャンネルや個人チャンネルもあります。

      メインチャンネルで週に5~6日、サブチャンネルは月に3~4回動画がアップされ、個人チャンネルは、それぞれのペースで動画をアップしているようです。

      ほとんど毎日動画投稿をしているので、広告収益は収入の大きな柱になっています。

      加えて、ライブ配信での広告収益もあります。

      東海オンエアのライブ配信は、一般公開している配信とメンバー向けの配信があります。

      一般公開しているライブ配信の頻度は多くないですが、メンバー向けのライブ配信は隔週の頻度です。

      YouTubeの広告収益の具体的な額は公表されていませんが、0.05円〜0.7円の間であることが多いようです。

      事務所の取り分も考えて仮に1再生あたり0.3円だとして、東海オンエアの動画は1日あたり平均で68万回再生されているため、年間に直すと単純計算で7500万円ほど

      その他でも、サブチャンネルや個人チャンネルの広告収益で1000万円は稼いでいるでしょう。

      メンバーシップ収益

      東海オンエアはメンバーシップ収益で年間5000万円以上の収益を出している可能性があります。

      メンバーシップとは、月額を払うとYouTuberからさまざまな特典を得られるサービスのこと。

      東海オンエアもメンバーシップを導入していて、月額490円で加入できます。

      メンバーシップ加入者の正確な人数は公表されていませんが、過去には「1万人以上」という発言がありました。

      事務所の取り分を引いて、東海オンエアに残るのが4割だと仮定し、メンバーシップ登録者数が1万2,000人だとすると、年間で2820万円の収益です。

      しかし、「1万2,000人」というのはあまりにも少なすぎます。

      東海オンエアのメンバーシップ特典は、以下の6つです。

      • コメントとチャットでユーザー名の横に表示するメンバー用バッジ
      • コメントやチャットで使えるカスタム絵文字
      • メンバー限定ライブを隔週で配信
      • メンバー限定動画を隔週で配信
      • メンバー限定メッセージを毎日投稿
      • 撮影の裏側や日常の風景を公開

        メンバー限定ライブや動画があるのは、ファンならばとても魅力的。

        撮影の裏側や日常を見られるのも、特別感があっていいですよね。

        ご紹介した通り、東海オンエアのチャンネル登録者数は684万人。チャンネル開設から10年が経った今でも、チャンネル登録者数は伸び続けています。

        そんな中、メンバーシップに加入者が1万人というのは考えづらいため、実際はもっとたくさんの加入者がいると想定されます。

        年間5000万円以上の利益は生み出しているでしょう。

        企業案件

        東海オンエアは企業案件1回で450万円の収益があると予測できます。

        年間で受ける回数が3回なら1350万円の収益です。

        企業案件とは、企業からの依頼を受け、自分の動画内でその企業を宣伝すること。

        例えば東海オンエアは、2023年1月に東海地方専門の不動産会社「オンテック」とコラボした動画をアップしています。

        企業案件の収益は、チャンネル登録者数1人に対して1円が目安だと言われています。

        684万人のチャンネル登録者数がいる東海オンエアなら、1回の企業案件で684万円が入るということです。

        もちろん事務所の取り分もあるため、684万円全てが東海オンエアのものになるわけではありません。

        それでも、7割の450万円くらいは貰っていると予測できます。

        しかし、東海オンエアは2023年3月初旬現在で2,666本の動画がありますが、企業案件の動画は25本だけ。

        2018年・2019年は年間で企業案件が8本ありましたが、2022年は3本しかありません。

        割合にして全体の1%にも満たないので、企業案件をあまり積極的に受けていないことがわかります。

        案件を持ち掛ける企業側には動画に関する要望があるはずですが、東海オンエアが考える動画の方向性とうまく嚙み合わず、案件を断っているのかもしれません。

        グッズ販売

        東海オンエアはグッズ販売もしていて、5000万円以上の利益になっている可能性があります。

        ファッショングッズの他、マグカップやポーチなどの雑貨もあり、アイテムはかなり豊富。

        売り切れも含め、現在のアイテム数は113種類もあります。

        価格帯は、500円の商品もあれば3万円近いグッズもあります。

        グッズの売れた数や、モノによって原価率が違うので、グッズ販売による収入を正確に予想することは難しいです。

        しかし公式グッズ販売サイトを見ると、売り切れのグッズがたくさん見受けられます。中には1万円近い商品が売り切れていることも。

        そのため、年間で5000万円以上の利益が生まれていると予測できるでしょう。

        イベント

        東海オンエアは、イベントも行っていて、1回あたり300万円以上の金額である可能性が高いです。

        東海オンエアがイベントを主催しているわけではなく、イベントの主催をしている会社が別にあります。

        そのため、イベント時には出演料という形で収益を得ていると考えられます。

        東海オンエアは知名度も申し分ないので、1回の出演で300万円以上貰っているでしょう。

        2019年と2020年には1回、2022年には3回のイベントを行っており、2023年も、4月にラジオの公開録音が決まっています。

        1年に3回ほどイベントをしたら、900万円以上の収益です。

        その他

        その他の収益は、主に3つが挙げられます。

        • テレビ、ラジオ出演
        • ライブ配信のスーパーチャット
        • メンバー独自のビジネス

          テレビはレギュラー出演しているものはありませんが、特番に出演することがあります。

          ラジオは、「東海オンエアラジオ」という冠番組が、毎週日曜日に放送されています。

          スーパーチャットとは、ライブ配信中に視聴者が配信者に投げ銭を送れるシステムで、「スパチャ」と略されることが多いですね。

          ライブ配信の頻度は低いですが、スパチャは東海オンエアの収入源の1つです。

          他には個別にビジネスを展開しているメンバーもいるので、その収益もあります。

          例えばメンバーのゆめまるは、アパレルブランド「Bark at the Moon」を立ち上げています。

          東海オンエアの個人の年収配分はどれくらい?勤務時間は?

          東海オンエアは歩合制を導入していると公言しています。単に年収を6で割るのではなく、働いた分だけ収入が入るということですね。

          YouTuberはただ動画を撮っているわけではありません。企画を考えたり、撮った動画を編集したりする必要があります。

          どれだけ作業をして貢献しているかによって分配される年収が決まるということですね。

          ここからは、メンバーごとの年収について予測します。

          また、以下の「【勤怠】東海オンエアって週何時間働いてるの?一週間タイムカード生活!!!」という動画で、1週間の勤務時間について紹介しています。

          YouTuberは働く時間が決まっていないので、週によって勤務時間にバラつきがあります。

          この企画をやった週は、働いている時間がいつもより長かったとメンバーが発言していました。YouTuberの勤務時間の目安として、参考にしてくださいね。

          東海オンエアてつやの年収は?

          東海オンエアの中ではリーダーを担っているてつや。

          メンバー内でも一番作業量が多そうなので、年収は5000万円ほど貰っているのではないでしょうか。

          動画への登場回数も多く、編集も週2~3本と、こなしている数が多いです。

          東海オンエア内のユニット「リサイタルズ」も組んでおり、YouTubeの傍ら、音楽活動もしています。

          そんなてつやの一週間の勤務時間は、47時間33分でした。

          参考動画の中では「今週はつい休んでしまった」と発言があったので、普段はもっと働いていることがうかがえます。

          東海オンエアてりょうの年収は?

          りょうは、東海オンエアの中ではディレクターの立ち位置にいます。

          グループの年収の20%、4000万円くらいの年収だと予想できます。

          メインチャンネルの動画の編集は週に1本ですが、企画のスケジュールを組むなど縁の下の力持ち役です。

          東海オンエアの活動とは別に、「R COFFEE STAND」というカフェ経営も行っています。

          そんなりょうの一週間の勤務時間は、73時間49分でした。

          参考動画の中では、一番長く働いています参考動画の中では、23時近くから仕事を始める姿も映っていました。

          東海オンエアしばゆーの年収は?

          しばゆーは、東海オンエアの中ではYouTube Shorts、TikTokの編集担当です。

          合わせて、メインチャンネルの動画編集は、週1本行っています。

          年収は、全体の15%で3000万円くらいでしょうか。

          東海オンエア内の音楽ユニット「リサイタルズ」のメンバーで、リリースしている曲の作詞を全て行っています。

          そんなしばゆーの一週間の勤務時間は、61時間40分でした。

          東海オンエアとしみつの年収は?

          としみつは、東海オンエアの中ではイベント、グッズの担当です。

          年収は、全体の10%で2000万円くらいと予想できます

          メインチャンネルの編集は、週1本行っています。

          としみつの一週間の勤務時間は、68時間3分でした。

          参考動画の週は、企業案件の動画編集がありいつもより忙しかったと発言がありました。

          普段はもう少しゆったりしたスケジュールなのかもしれません。

          東海オンエアゆめまるの年収は?

          ゆめまるは、東海オンエアの中ではメンバーシップ用動画の編集担当です。

          年収は全体の10%で2000万円くらいでしょうか。

          他のメンバーと違い、メインチャンネルの編集は行っていません。

          メンバーシップ動画は隔週配信なので、他のメンバーに比べると作業量は少なそうです。

          ゆめまるの一週間の勤務時間は、39時間12分でした。

          参考動画内では、つもより仕事をしている時間が長かったことをほのめかしていました。

          東海オンエア虫眼鏡の年収は?

          虫眼鏡は、東海オンエアの中ではメンバーシップ動画の編集の担当です。

          年収は、全体の20%で4000万円くらいだと思われます。

          メインチャンネルの編集を週2本に合わせて、サブチャンネルの編集も行っているため、作業量は多そうです。

          編集の量が一番多そうな虫眼鏡の一週間の勤務時間は、69時間40分でした。

          参考動画の中では朝6時から撮影があるにも関わらず、4時まで作業している姿も映っていました。

          東海オンエアが人気な理由は?

          東海オンエアの人気の理由が分かれば、もしあなたがYouTubeチャンネルを開設した時にも活かせるかもしれません。

          東海オンエアがなぜ人気があって有名なのか、理由を3つご紹介します。

          • 編集が上手い
          • 企画が面白い
          • 動画の更新頻度が高い

            編集が上手い

            どれだけ素材が良くても、編集が下手だと面白さが伝わらないことはよくあります。

            東海オンエアは、2,600本以上ある動画を全て自分たちで編集しています。

            そのため自分たちの面白さが一番伝わるような編集方法を知り尽くしているのです。

            人気のチャンネルになるためには、動画編集のスキルは必須です。

            「動画編集のスキルに自信がない…」という場合、動画編集のスキルを学べる講座を取るか、外注するという手もあります。

            企画が面白い

            東海オンエアは、「子供がやりたくてもやれないことを代わりにやる」をコンセプトに、面白い動画をアップし続けています。

            体を張った過激な企画が多いことでも有名です。一見どうでもいいことを真剣にやって笑わせるのは、さすがと言わざるを得ないです。

            少年心をくすぐられるファンも多いでしょう。

            チャンネル運営をする時はターゲット層を絞り、その層を狙い撃ちするようなコンセプトや企画が必要です。

            例えば東海オンエアなら、動画の内容から20~30代の男性がメインターゲットにしていることが分かります。

            動画の更新頻度が高い

            東海オンエアは、有名になってからも週に5~6日と、高い頻度で動画をアップし続けています。

            東海オンエアのように、ほぼ毎日投稿するのは難しいかもしれません。でも、曜日を決めるなどして継続的に投稿すればしっかりと結果がついてくるでしょう。

            まとめ

            以上、東海オンエアの年収について紹介しました。

            東海オンエアの年収は、トータルで2億円以上と考えられます。

            YouTubeの動画の広告収入だけでなく、企業案件やイベントなど、様々な収入源があることがわかりました。

            YouTuberの仕事に関心のある人には、東海オンエアの年収や仕事内容は参考になったのではないでしょうか。

            この記事が何かの役に立てば幸いです。

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