Repezen Foxx(旧:レペゼン地球)は、DJ社長を中心とした5人組の大人気YouTubeグループです。
現在、登録者数が400万人を超える彼ら。リーダーであるDJ社長の年収は一体どれくらいなのか、気になりますよね。
また、YouTubeだけでなく音楽活動も積極的に行っているDJ社長。
それらの全ての年収を合わせた総額は、一体いくらになるのでしょうか?
今回は、Repezen Foxxのリーダー「DJ社長」の年収について徹底調査します。
あわせて借金が10億あるという噂やその使い道についても解説するので、是非チェックしてみてくださいね。
DJ社長ってどんな人?
出典:https://twitter.com/RepezenFoxx/photo
DJ社長のプロフィールを簡単にご紹介します。
本名 | 木本 駿之介 |
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誕生日 | 1992年8月29日 |
年齢 | 31歳(2023年現在) |
血液型 | AB型 |
身長 | 173cm |
体重 | 67kg |
出身地 | 福岡県 |
国籍は日本にありますが、父が日本人・母が日本生まれの韓国人で現在はインドネシアと日本に拠点をおきグローバルに活動を行っています。
ここからは、DJ社長が所属するグループ「RepezenFoxx」についてや巨額の借金の真相、その使い道について詳しく解説します。
DJグループ「RepezenFoxx(旧:レペゼン地球)」のリーダー
DJ社長は、福岡市出身の5人組人気DJグループ「Repezen Foxx」のリーダーとして活躍しています。
もともとは「レペゼン地球」というグループ名で活動していましたが、2020年に運営会社とのトラブルから「レペゼン地球」という名前での活動ができなくなり、一度解散。
2021年に「RepezenFoxx」というグループ名で再結成し、現在も活動しています。
その後、DJ社長側が解決金を支払う形で和解しており現在はDJ社長が「レペゼン地球」の商標権を保持しています。
2023年8月に公開された動画「香椎1-1-1」では、「レぺゼン地球にもう一度戻ってやるからよ」とグループ名を戻すともとれる宣言をしています。
[YouTube https://www.YouTube.com/watch?v=_cdraRitido?si=-CVeEsAEP0z5Iuyl&w=560&h=315]
DJ社長の実家は北海道のお金持ち
DJ社長の実家は北海道にあります。
母方の祖父は「北海道で一番でかいクリーニング屋」を経営し、ラブホテルを16軒も運営する大富豪の実業家です。
DJ社長の両親は幼少の頃に離婚しており、その後は母方の叔父を父親代わりとして育ち、20歳になるころ正式に叔父の家の養子となりました。
実家の家系にはDJ社長しか男子がおらず、家業を継ぐように言われますが「自分の力で3兆円稼ぐ」といって断ったことを過去の動画で明かしています。
恵まれた家に生まれ何不自由なく育ったかのように感じますが、実際は必要最低限の支援しか受けておらず、中学の頃からアルバイトをして生活をしていたそうです。
沢山の苦労の末に大きな夢を追う姿が、多くのファンの心に響いているのかもしれませんね。
借金が10億円あるって本当?
2022年8月、YouTubeチャンネル『竹之内社長の【虎ベル】』に出演した際に、海外進出のために9億円の借金をしていることを告白したDJ社長。
さらに、2023年1月にはXで「9億円あった借金が本日めでたく10億円になりました」と報告して話題となりました。
10億円は、知人やグッズを作ってくれている会社、著名投資家などから借りているそうです。
主な使い道は、以下の通り。
- 海外YouTuberへのコラボ依頼料
- スポンサーになって海外でTV出演
- プロモーションビデオの撮影
インドネシアに活動拠点をおき、世界的なアーティストになるべく日々活動しているRepezen Foxx。
10億円の主な使い道は、世界進出にむけての投資として使われているようです。
借金10億円と聞くと、一般人では一生かかっても返しきれない額のように感じますが、なんと現在(2023年11月)すでに5000万円の返済が終了し、残りの借金は9億5000万円だそうです。
これまでも、イベントの失敗や詐欺被害などで多額の借金を負った過去のあるDJ社長。
一時は消費者金融からもお金を借りており、血のにじむような努力で完済してきました。
今回の借金についても「まだまだ完済まで遠いですが、残り9.5億円頑張ります」と返済にむけて前向きな姿勢を示しています。
YouTuberの平均年収
DJ社長の年収をチェックする前に、YouTuberの平均年収をおさらいしておきましょう。
現在、YouTuberの平均年収は約452万円といわれています。
日本の平均年収が403万円なので高収入に感じるかもしれませんが、これはあくまで平均値。
現在のYouTuberは稼げる人と稼げない人の差が大きく、多くのYouTuberが平均年収12万円未満。
年収300万円以上を稼げているのは全体のわずか5%ほどとなっています。
ちなみに、トップYouTuberと呼ばれる方々の年収は以下の通りです。
YouTuber | 登録者数 | 推定年収 |
---|---|---|
Fischer’s | 約791万人 | 約5億5,000万円 |
東海オンエア | 約685万人 | 約4億9,000万円 |
HIKAKIN | 合計約1,700万人以上 | 約2億7,000万円 |
はじめしゃちょー | 約1040万人 | 約2億3,000万円 |
Fischer’sや東海オンエアは複数人のグループYouTuberなので、1人当たりの推定年収は約1億ほどと予想されます。
DJ社長の収入源
DJ社長の収入源は、主にYouTubeの広告収入、企業とのタイアップ収入、音楽配信の3つです。
一つ一つ、どれくらいの年収があるのかチェックして行きましょう。
YouTubeの広告収入
YouTubeの収入は動画の中で流れる広告が表示されたりクリックされると得られます。広告収入の金額は、動画の視聴時間や広告の種類にもよりますが、1再生あたり0.1~0.3円に設定されています。
DJ社長は、2023年1月に公開された動画内で「12月ちょいちょい更新してたけどどのくらい行きよったかなって見たら、普通に12月だけで1800万とかあったよ俺ら」と、YouTubeの収益が月1800万円であったことを公表しました。
2回の炎上など再生数が伸びた月ではありましたが、平均して月1,500万円ほどは稼げていると考えられます。
個人ではなく「Repezen Foxx」としてのチャンネルですが、メンバー5人で等分したとしても月収300万円。夢のある数字ですね。
登録者数・再生数の面からみても間違いなくトップYouTuberであるRepezen Foxxですが、実は巨額の借金ができた2021年までは「DJとして音楽活動で稼いでいきたい」という想いから収益化せずにYouTubeを配信していました。
ちなみに、チャンネル開設当初から収益化していた場合、合計収入は5億円を超えていた計算になります。
ちょっともったいない気もしますが、彼らにとってYouTubeはあくまで収入源ではなく「自分たちの音楽を知ってもらう場所」だったんですね。
企業とのタイアップ収入
タイアップとは、企業からの依頼で商品やサービスをPRする動画をアップして報酬をもらうことです。
企業案件の報酬額は登録者数によって変わりますが、一般的に「チャンネル登録者×2〜4円」が相場となっています。
DJ社長はタイアップの依頼について「1本1,000万円などの条件で受けている」と動画内で語っていました。
Repezen Foxxの登録者数は約400万人なので、だいたい相場の範囲内の金額といえますね。
ただし、企業とのタイアップはなかなか依頼が来ないと言うのが一般的です。
しかし、DJ社長はビジネスで多くの会社の社長とコネクションがあり、PR案件の依頼を受けやすい環境にいると明かしました。
ただ「案件ばかりでつまらないと思われたくない」という考えから、あまり多くの依頼は受けないと語るDJ社長。
それでも、年間1本と仮定しても年収が1000万円アップすると考えれば、充分な収益になりますよね。
音楽配信の収入
DJ集団「Repezen Foxx」は、iTunesやLINE MUSICで楽曲配信を行っています。
曲が再生されると収益が発生する仕組みで、1再生あたり約1円が収益となります。
現在約100曲以上の楽曲を配信しており、その収益は安定していて平均で月1,000万円ほどだそうです。
配信している曲数が多いとはいえ、驚異的な金額ですよね。
また、カラオケの印税は1曲につき1~3円ほどなのですが「年間6,000万円くらい収入がある」と動画内で語っています。
破天荒なキャラクターや炎上動画などで話題にあがりがちなRepezen Foxxですが、音楽集団としての活動が認められているという証拠ですね。
DJ社長の年収はいくら?
YouTubeの広告収入 | 約1億8,000万円 |
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企業とのタイアップ収入 | 約1,000万円 |
音楽配信 | 約1億8,000万円 |
上記以外にも、イベントの開催やスパチャの投げ銭、ライブ配信やグッズの売り上げなどの収入も考えるとRepezen Foxxとして年間約4億円ほど稼いでいるのではないかと考えられます。
メンバー5人で均等に割ったとしても1人あたり8,000万円の計算になりますが、DJ社長はビジネス系チャンネル「年収チャンネル」に出演した際に「自分の月収は100万円に設定している」と語っています。
ということは、DJ社長の年収は100万円×12か月=1,200万円という計算結果になりますね。
収益に対して年収が少なく感じますが、お金の多くはミュージックビデオの制作や海外進出のための投資に使っているそうです。
ちなみに、ライブ配信などで集まった投げ銭はメンバーに還元しているそうですよ。
経営者としてのDJ社長
YouTuberとして注目されがちなDJ社長ですが、優秀な経営者としての一面も持っています。
現在はRepezen Foxxを運営しているエンターテイメント企業「Studio Candy Foxx」の社長として、その手腕を発揮しています。
巨額の借金と突拍子もない発言から「大丈夫なの?」と思われるかもしれませんが、過去には何軒ものバーを経営したり、九州最大のイベント団体のトップとして活動していた経験もあり、そのビジネスセンスは本物です。
ビジネス系チャンネル「令和の虎」に出演した際も、投資家である審査員たちに「マーケティング戦略や経営センスがよい」と褒められたほど。
海外拠点としてインドネシアを選んだ点もよく考えられています。
インドネシアは歴史的にも親日で、現在多くの日本の芸能人やインフルエンサーが進出の場所として選んでいる場所です。
また、インドネシアは物価が安く、日本の4~5分の1の費用で活動が可能です。
彼のキャラクター的に「ニューヨークでビッグな夢を掴む!」とアメリカを選びそうですが、費用やライバルの数を考えてもインドネシアを選択したDJ社長は冷静でビジネスセンスにすぐれた経営者といえるでしょう。
実は、中学のころから「社長になる」という夢をもっていたDJ社長。
駒澤大学経営学部に進学し、しっかりと経営について学んでいるんです。
借金の10億円についても「世界的に有名なDJになってヒットを生んだら一瞬で返済ができる額」と語っており、今は投資の時期と判断しているのかもしれませんね。
まとめ
DJ社長の年収は100万円×12か月=1,200万円でした。
DJ社長がリーダーとして所属するDJグループ「Repezen Foxx」は、YouTubeや企業とのタイアップ、音楽配信などあわせて年間4億円ほど稼いでいるのではないかと考えられています。
メンバーの5人で割っているとは言え、収益に対してのDJ社長の年収が少なく感じますが、そのほとんどを海外進出のための投資にまわしているそうです。
その努力もあって、活動拠点の一つでもあるインドネシアでは知名度もあがり、道を歩いていると声をかけられたり写真を求められることも増えたそうですよ。
借金や炎上発言などで話題になりがちなDJ社長ですが、海外進出の夢に向かって一心不乱に進み続ける姿はやっぱりかっこいいですよね。
Repezen Foxxの今後の活躍に期待です。
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