今すぐおすすめを知りたい方はこちらをチェック!
転職活動を始めるために、転職サイトへ登録しようとしたものの
「転職サイトの数が多すぎて結局どれに登録すればいいのか分からない…」
こんな状況に陥っている転職志望の方も少なくないのではないでしょうか?
では、本当に使うべき転職サイトはいったいどれなのでしょうか?
この記事では、多数ある転職サイトの中から比較・厳選したものをおすすめ度に応じてランキング形式で紹介していきたいと思います。
こちらの記事を参考にして転職サイトを選んでみてください。
ちなみに
「そもそも転職において転職サイトって本当に使う意味あるの?」
と思っている方もいるかもしれません。
そんな方は、転職サイトのメリットに関する以下の記事を読んでみてください。
数ある転職サイトの中から厳選したおすすめサイトはこれだ!
まずは、こちらで厳選したおすすめの転職サイトを3つ紹介しましょう。
- リクナビNEXT
- BIZREACH
- doda
数ある転職サイトの中でも、こちらの3つはネットの口コミや評判から言ってもかなりおすすめのサイトです。
それぞれのサイトで得意としている業種や転職者の経歴、男性・女性向けの求人の掲載割合という点で違いはあります。
しかし、そういった面を考慮しても最もおすすめできる転職サイトは「リクナビNEXT」です。
ここからはその理由も含め、この3つをランキング形式で紹介していきます。
第1位 リクナビNEXT
第1位は株式会社リクルートキャリアが運営しているリクナビNEXTです。
俳優の大泉洋さんがCMに出演していることでも有名ですよね。
リクナビNEXT ここがスゴイ!
そんなリクナビNEXTのPRポイントは以下の3つです。
- 転職者の8割がリクナビNEXTを利用
- 転職決定数1位
- リクナビNEXT限定で掲載されている求人割合が85%
やはり多くの転職者が利用しているという事実は利用者側にとっては勿論ですが、求人を掲載する企業側もリクナビNEXTを重要な存在と考えるでしょう。
それにより、より多くの求人案件を掲載することとなるのです。
また、85%の限定求人の掲載も多くの転職者が利用しているという事実に裏付けられているのでしょう。
転職決定数1位という結果もリクナビNEXTの持つ確かな転職成功実績を裏付けており、リクナビNEXTに掲載されている情報をより確かなものにしていると言えます。
リクナビNEXTだけの特徴って…?
では、リクナビNEXTの持つ他サイトにはない特徴とは何でしょうか?
それは
- 転職サイトとしてトップクラスの求人数
- 総合的な求人情報の掲載
- 週に二度の求人情報の更新
- 85%もの限定求人の掲載
- スカウトサービスの充実
- 会員限定機能(レジュメ機能・アラート機能・レコメンド機能)の利便性の高さ
- 転職支援サービスであるリクルートエージェントにも同じ登録内容で登録可能
となっています。
リクナビNEXTの会員限定機能!
会員限定機能に関しては、大きく分けて4つあります。
これは自分の希望条件を登録しておくことによって、登録者に毎週の求人更新日に登録しておいた条件の新着求人概要をメールで知らせてくれるシステムです。
こちらの機能では、気になる企業を気になるリストに保存することができます。
その企業の求人が終了していてもリストに保存していれば求人開始と同時にメールで知らせてくれます。
こちらの機能では、履歴書や職務経歴書などの基本的な登録情報を保存することが出来ます。
これにより、応募のたびにレジュメを書き直す手間が省け、効率よく転職活動を進めることが出来ます
この機能は利用者に似た転職者をレコメンドしてくれる機能です。
これによってレコメンドされた人を転職仲間に追加することで、転職仲間が閲覧や応募を行った求人が分かるようになります。
こうして同じ業界や会社を志望している応募者同士で繋がることが可能になります。
一人で孤独に行うイメージの強い転職活動ですが、こうした転職仲間はやはり転職活動者にとっては非常に心強いものとなるでしょう。
特にどんな人がリクナビNEXTにおすすめなの?
では、どういった転職者の方が特にリクナビNEXTを利用するべきなのでしょうか?
リクナビNEXTを利用すべき人の特徴はこちらです!
- 初めて転職活動をする、もしくは転職経験がほとんどない
- 大手企業、上場企業、中堅企業を志望している
- 多くの選択肢や情報から企業を選択したい
- 未経験な業界や業種に挑戦しようと考えている
- 自分自身で大量の情報や選択肢から取捨選択ができる
こうした方は、リクナビNEXTを利用して転職活動を進めるべきだと言えるでしょう。
営業職やエンジニアといった求人案件数の多い職種では一ヶ月で300通ものメールが来た、といったクチコミもあるようです。
こうした大量の情報に振り回されず、自身で取捨選択が出来ることがリクナビNEXTを利用する上では求められます。
逆におすすめできない人は?
反対にリクナビNEXTをあまり利用すべきではない人の特徴も挙げておきます。
- 地方の中小企業への転職を考えている
- 特定の専門職への転職を考えている
- 年収1,000万円以上のハイクラスな転職を考えている
- 外資系企業への転職を考えている
- 大量の情報の取捨選択が苦手である
リクナビNEXTのメリットとしては、広範な業種にまたがった大量の情報を掲載していることです。
それだけに、「IT業界や介護業界といった専門職」や「外資系企業やグローバル企業への海外就職」といった特定の分野への転職に対しての情報はやや物足りないと言わざるを得ません。
また、大手人材サービス会社のリクルートが運営しているサイトであることから、リクルートのネームバリューを信頼した大手有名人気企業からの求人が中心となっています。
そのため、中小企業や地方の企業といった隠れた優良企業の求人情報も少なくなっています。
こうした転職先を考えている方は、リクナビNEXTだけでなく他の転職サイトも利用するのが良いでしょう。
第2位 BIZREACH(ビズリーチ)
第2位は、株式会社ビズリーチが運営している「BIZREACH」です。
こちらのCMをTVで見かけた方も多いのではないでしょうか?
BIZREACH ここがスゴイ!
そんなBIZREACHのPRポイントは以下の3つです。
- 年収1,000万円の求人案件1万件超
- 2016年11月現在で会員数74万人
- 登録ヘッドハンター1,700名
年収1,000万円以上のハイクラス転職を取り扱っているサイトの中でも求人案件が1万件を超えている転職サイトはまずありません。
また、2016年11月現在で管理職などのエグゼクティブを中心に74万人もの会員数を抱えています。
これほど多くの会員数を抱えているからこそ、経営幹部や管理職を採用したい企業の求人案件が多く集まるのです。
転職者をスカウトするヘッドハンティング専門の担当者である、ヘッドハンターが1,700名登録しています。
通常の転職サイトと異なり、より詳細な条件の設定が行われるためにこうした仕組みをBIZREACHは採用しています。
BIZREACHだけの特徴って…?
では、BIZREACHの持つ他の転職サイトにはない特徴とは何でしょうか?
それは
- 社長候補、経営幹部、管理職、管理職候補のためのハイクラス転職サイト
- 年収1,000万円以上の公開求人が1万件超の業界トップクラスの規模
- 採用企業6,200社、求人数66,000件、ヘッドハンター1,700人
- 会員数30万人であり、ハイクラス転職者が集まる
- ヘッドハンティングを採用しており、スカウトもある
- エグゼクティブ転職のための成功談やインタビューといった豊富なコンテンツ
となっています。
ヘッドハンターの相対評価検索…?
BIZREACHには、ハイクラス専門のコンサルタントであるヘッドハンターがいます。
彼らの相対評価を、成約数や求人数などといった複数の指標から可視化した「ビズリーチスコア」として5点満点で公開しています。
この制度を利用すれば、優秀なヘッドハンターの検索やそのヘッドハンターとの直接相談が可能になります。
自社でヘッドハンターサミットを開催しているため、ヘッドハンターの競争意識も非常に高く優秀な人材が多くなっています。
ヘッドハンターサミットにおいて、ヘッドハンター大賞などを受賞している優秀なヘッドハンターは1,000人を超えています。
こうした優秀なヘッドハンターを見つけて相談することで、ハイクラス転職の可能性を高めることが可能になります。
特にどんな人がBIZREACHにおすすめなの?
では、どういった転職者の方が特にBIZREACHを利用するべきなのでしょうか?
BIZREACHを利用すべき人の特徴はこちらです!
- 経営幹部や幹部候補、管理職へと転職したい
- 前職が経営幹部や幹部候補、管理職であった
- 年収1,000万円以上の転職を検討している
- 上場企業や大手企業への転職を検討している
- 外資系企業への転職を希望している
こうした方は、BIZREACHを利用して転職活動を進めるべきだと言えるでしょう。
大企業や管理職への転職といったように、前職からのキャリアアップを志望している方には特におすすめの転職サイトですね!
逆におすすめできない人は?
反対にBIZREACHをあまり利用すべきではない人の特徴も挙げておきます。
- 地元の中小企業への転職を希望している
- 特定の専門職での転職を希望している
- 一般職での転職を希望している
- 前職が一般職である
BIZREACHの強みはやはり、ハイクラスの転職求人を多数掲載していることでしょう。
その分、中小企業や特定の分野の専門職、一般職といったような求人は少ないと言えるでしょう。こうした転職先を志望している方は、BIZREACHだけでなくリクナビNEXTなどの他の転職サイトも利用すると良いでしょう。
第3位 doda
第3位は、パーソルキャリア株式会社が運営している「doda」です。
こちらのCMをご存知の方も多いのではないでしょうか?
doda のここがスゴイ!
利用者の満足度に関しては、転職サイトではなく人材紹介会社としての評価にはなりますが満足度の高い転職サービスを提供しているという事実に間違いはないでしょう。
求人数に関しても、転職サイトと人材紹介会社の両方で高い評価を受けているため、掲載する企業側の寄せる信頼性が高くなり、これだけの求人を集めることが出来るのです。
dodaだけの特徴って…?
では、dodaの持つ他の転職サイトにはない特徴とは何でしょうか?
それは
- 転職サイトとしての求人数が業界でもトップクラス
- IT系、インターネット、電機・電子産業、機械・自動車産業、管理部門といった技術系の転職に強い
- スカウトサービスの利用により、求人企業からスカウトメールが届く
- ハンティング登録により、dodaに連携している人材紹介会社からスカウトメールが届く
- 年収査定サービスやキャリアタイプ診断が可能
となっています。
年収査定サービス…?
年収査定サービスとは、186万人という膨大な転職者ビッグデータから機械学習によって高精度に転職者の適正年収を導き出してくれるサービスです。
この年収査定サービスによって以下の4つのことが分かります。
- 適正年収
- 年収推移
- キャリアの可能性
- 求人検索
- 今の年収が自分のキャリアの価値に見合っているのか不安
- これから先の年収推移が気になる
- 転職を前に自分の市場価値を知っておきたい
年収査定サービスは簡単な3つのステップで適正年収やキャリアの可能性を知ることが出来ます。
- 査定スタート(プロフィールや職務経歴を入力)
- 査定結果(査定結果を確認)
- 転職に活かす(理想のキャリアを実現)
年収アップやハイキャリアを目指して転職する方には大変重宝するサービスであると言えます。
特にどんな人がdodaにおすすめなの?
では、どういった転職者の方がdodaを利用するべきなのでしょうか?
dodaを利用すべき人の特徴はこちらです!
- 初めて転職活動を行う
- 大手企業やベンチャー企業を志望している
- 20代~30代(第二新卒)の転職を考えている
- 首都圏での転職を希望している
- エージェントサービスとの併用を考えている
こうした方は、dodaを利用して転職活動を進めるべきだと言えるでしょう。
面接対策などでキャリアアドバイザーやキャリアコンサルタントのサポートも貰いたい方や、首都圏での転職と地域を限定して転職活動をされる方にはおすすめです。
反対にdodaをあまり利用すべきではない人の特徴も挙げておきます。
- 地元の中小企業への転職を志望している
- パートやアルバイト、在宅勤務を希望している
- 年収1,000万円以上のハイクラスの転職を希望している
- 資格を有する特定業種への転職を検討している
dodaは幅広い業種の大手企業やベンチャー企業といった求人を掲載しています。
その反面、やはり専門性は落ちてしまうため資格の必要な業種や正社員以外の雇用形態の求人は充実しているとは言えません。
こうした転職先を志望している方は、dodaだけでなく他の転職サイトも併せて利用するべきだと言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
「転職サイトがたくさんありすぎてどれを利用すればいいのか分からない…」
と嘆いていた方もこれで自分がどの転職サイトを利用すべきか把握できたのではないでしょうか。
ですが、登録する転職サイトは何も一つに絞る必要はありません。
転職サイトに登録する場合、ほとんどが無料で登録することが出来ます。
複数の転職サイトに登録して、それぞれのサイトに掲載されている求人を吟味していくのがいいでしょう。
転職サイトによって特徴が違うことはこの記事で分かっていただけたと思います。
また、それぞれの転職サイトによって独占求人や非公開求人の掲載が異なっていることも多いです。
ぜひ効率的に転職活動を進め、自分に合ったお仕事を見つけてくださいね!
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