フィッシャーズの年収(給料)はいくら?メンバーへの配当についても解説!【2024年10月最新】

(※マイナビを含む一部プロモーションが含まれています)

今では子どものなりたい職業ランキングに入ってくるほど身近なYouTuber。

YouTuberのなかでも人気ランキング上位であるフィッシャーズの年収について興味はありませんか?

ここではフィッシャーズの年収やメンバーへの配当、そもそもYouTuberは稼げるのかという疑問について解説していきます。

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目次

フィッシャーズの年収は?

フィッシャーズの年収について公式には公開されていませんでした。

しかしYouTubeの動画再生数からYouTubeだけでも1ヵ月の収入がおよそ1,100万円~1,800万円であることがわかりました。

フィッシャーズの年収は、YouTubeの動画再生数だけで最低でも1億2,000万円以上、それに加えてイベントやグッズ販売などの収入が予想されます。

月収1,000万円以上、年収1億を超えていくとなると普通ではなかなか稼ぐことができないためYouTuberという職業はとても魅力的に感じます。

フィッシャーズのYouTubeの動画配信による累計収入についてもみていきましょう。

総動画再生数が15,565,649,728 回視聴で、2022年11月に日本で始めて単独のチャンネルで150億回を突破したことを公式YouTubeで発表しています。

広告再生のときに生じる収入の総額はYouTuberの人気度や会社によって決まってくるので一定ではありませんが、広告収入を0.3円~0.5円だとして換算するとおよそ46億円~77億円です。

YouTubeの動画配信による収入

YouTubeでは動画と一緒に広告を見てもらうことで収入を得るというシステムのため、再生回数は年収に大きくかかわってきます。

ここで、YouTubeで収益化できる条件があるので紹介します。

YouTubeでは、誰でも動画を投稿し見てもらえば収入が得られるというわけではありません。

条件として、以下の項目を満たす必要があります。

  • 18歳以上
  • チャンネル登録者数1,000人以上
  • 年間総再生時間4,000時間以上
  • 広告に適したコンテンツ

    フィッシャーズのチャンネル登録者数は790万人を突破し、今では人気YouTuberとして活躍中です。

    人気YouTuberの広告収入は、1再生あたり0.3円~0.5円となっています。

    フィッシャーズが1ヵ月に投稿する動画数は、直近の月ではメインチャンネル、セカンドチャンネルを合わせて51動画。

    その再生数を見てみると累計で3,707万回でした。

    動画再生数と広告収入から1ヵ月あたりの収入を割り出すと、およそ1,112万円~1,853万円となります。

    1ヵ月に動画の収入だけで、1,000万から2,000万円近くを稼いでいるということです。

    この金額を見ると、YouTuberが人気職業になるのも納得できます。

    企業案件のギャラ

    ツイッターによると2023年3月18日(土)にフィッシャーズ監修の六甲山アスレチックパーク「GREENIA(グリーニア)」水上アスレチックがパワーアップしてオープン、そのオープニングセレモニーに登場することが記載されていました。

    企業と提携し、動画で紹介することで動画配信以外の収入にもつながっています

    グッズ販売

    フィッシャーズの公式ツイッターでは、グッズの販売や紹介がありました。

    Tシャツやトレーナーから人生ゲーム、バックなど色々なものを販売しているほか、ライフスタイルブランドとして「Dotene(ドテネ)」を立ち上げ、よく食べてよく遊ぼう!をコンセプトに食品を販売しています。

    グッズが売れることでもフィッシャーズの収入になっています。

    イベント

    東京ドームで歌やゲームなどの企画を行うイベントを開催するという活動もしていて、イベント収入も得ています

    UUUMという所属事務所が主催ではありますが、東京ドームでのイベント開催でチケットは1人4,000円とあったのでかなりの収入が期待できそうです。

    メンバーへの配当方法は?

    フィッシャーズの収入の配当方法として、歩合制と均等に分けるという方法が考えられます

    毎回全員が動画に参加しているわけではないので、出演回数などに応じて収入が変わってくることも予想されます。

    しかし、高い収入が予想されるフィッシャーズでメンバー同士の金銭的トラブルの話を聞かないことから、メンバーが納得できる配当方法をしているということです。

    各配当方法についてみていきましょう。

    仕事量による歩合制

    仕事量によって、収入を決めている場合について考えていきます。

    フィッシャーズのメンバーの役割は、以下の通りです。

    • シルクロード:リーダーであり、メインチャンネルを担当。企画から撮影、編集まで行っている。
    • ンダホ:セカンダリと編集を担当。
    • マサイ:メインチャンネルの一部を担当。OP&EDや特殊映像を担当。
    • モトキ:セカンダリの一部を担当。
    • ザカオ、ダーマ:担当している仕事は不明。動画に登場している。

      これを見ると仕事量にも差が出てくるため、収入の配当に差が出ても不思議ではありません

      シルクロードは仕事量でいうと1番多く動画に大きく関わっているため、他のメンバーよりも収入が高くなることが予想されます。

      セカンダリや編集、映像系を任されているンダホ、マサイについても多く収入があったり、動画への出演回数によっても収入に差が出てくるということです。

      均等に分ける

      YouTubeの動画作成では仕事量によって決められることが予想されますが、イベントへの出演やグッズ販売などはメンバー間で均等に分けられている可能性が高いとも考えられます。

      フィッシャーズの動画作成での貢献度を見るとその差は大きいですが、イベントやグッズでの収入を考えると均等に分けるのが無難です。

      仕事や内容ごとに、収入の配分を変えているという可能性があります。

      しかし、いずれにしてもそれぞれが納得できているようなので、ある程度ルールのようなものが存在しているということも考えられます。

      フィッシャーズのプロフィール

      メンバーは6人で中学生時代の同級生です。

      同級生との思い出を動画に残そうというところから始まり、YouTubeを中心にネットパフォーマーとして活動しています。

      2010年、中学の卒業を機に結成されるとチャンネルを開設し、メンバーとの楽しい動画を投稿していきます。

      2015年にはYouTuberの大手会社であるUUUMに所属し、曲を出したりテレビ出演をして活躍してきました。

      2019年には”世界で最も再生されたクリエイター”世界ランキング9位にランクインし、YouTuber界のアカデミー賞である”Streamy Award”を日本人で初めて受賞します。

      2020年にYouTubeで公開した「最大鬼ごっこ」では、参加者1万908人でギネス世界記録を達成するなど数多くの賞を受賞しています。

      日本にとどまらず、世界でも活躍するYouTuberとなりました。

      その後も映画をプロデュースするなどYouTube界のみならず、様々な場面でも功績を残してきています。

      シルクロードのプロフィール

      本名 「絹張 涼(きぬばり りょう)」

      生年月日 1994年8月19日

      血液型 O型

      フィッシャーズのリーダーを務めています。

      今までYouTubeに投稿した動画に最も多く出演しており、メンバーのなかでも仕事時間が1番長いです。

      仲間思いな優しい性格で、どんなことにも全力で取り組むという真面目さもあります。

      自身のYouTubeチャンネルも開設し、その投稿数が多いことやチャンネル登録者数もそれなりにいることからも収入面ではグループ1であることが考えられます

      ンダホのプロフィール

      本名 本田 知聖(ほんだ ちさと)

      生年月日 1994年8月4日

      血液型 O型

      フィッシャーズのレギュラーメンバーを務めています。

      性格はひょうきんで明るく、周りを楽しくさせるマスコット的な存在です。

      ンダホの売りはその面白さで、リアクションも良いことからよくドッキリを仕掛けられたりしています。

      学生時代には野球部のキャプテンをしていた経験もあり、責任感の強さもうかがえます。

      以前は仕事をしていることをYouTubeチャンネルのなかでも話していたが最近はその様子がなく、長期の宿泊での撮影にも参加していることからも退職している可能性が高いです。

      既婚者で子どももいるパパでもあります。

      マサイのプロフィール

      本名 不明

      生年月日 1995年1月12日

      血液型 O型

      フィッシャーズの副リーダーを務めています。

      性格は大人っぽく落ち着いていて、仲間思いで気配り上手です。

      おちゃめな面もあり、変顔やギャクをいうなどみんなを楽しませることもあります。

      自身のツイッターで、パキスタン人の父親と日本人の母親とのハーフであることも公開しています。

      CGや映像関係の専門学校を卒業し、その後「デジタルアーティスト」として活動しているといわれています。

      フィッシャーズでも映像や画像についての動画担当はマサイであり、メンバーにプロがいるということもフィッシャーズの強みです。

      モトキのプロフィール

      本名 本肝 魁(もといも かい)

      生年月日 1994年9月3日

      血液型 O型

      フィッシャーズのなかでは癒し系や不思議キャラといわれるモトキですが、実は運動神経が良かったりなんでも器用にこなせる男です。

      約束や時間もきっちり守れる性格のようで、とても真面目であることもメンバーのツイッターにより明らかになっています。

      フィッシャーズのなかでの役割は動画出演のみとなるため、収入面では少ないかもしれませんが出演回数は多いためそれなりにもらっている可能性が高いです

      ザカオのプロフィール

      本名 風見 泰裕(かざみ やすひろ)

      生年月日 1994年6月3日

      血液型 A型

      体を張った動画などワイルドなイメージが強いザカオですがその半面、虫やお化けが怖いなどビビりな一面もあるようです。

      フィッシャーズの動画にはあまり出演しませんが、リーダーであるシルクロードとは3歳の頃からの付き合いがあり、メンバーの中では一番古くからの付き合いの2人。

      ダンスを得意としていて、過去にはダンスチームに所属し活動していた経歴もあります。

      ダーマのプロフィール

      本名 不明

      生年月日 1995年2月25日

      血液型 A型

      フィッシャーズのなかでは、1番謎が多いミステリアスなキャラクターです。

      動画の投稿が始まって長いですが、プライベートな部分はあまり語られることがありません。

      アニメやゲームには詳しく、オタクな一面ももっているので男性ファンも多いです。

      プログラミング系の専門学校に通い、その後就職しましたが現在はフィッシャーズで専業として本格的に活動を始めています。

      YouTuberの平均年収

      18歳から59歳の男女にアンケートを実施すると、個人でYouTubeのアカウントをもっている人は47.7%となり、約半数の人がもっているということになります。

      アカウントをもっている人のうち、YouTubeで収入を得ている人は10.1%の割合です。

      副業本業問わず、10人に1人がYouTubeで収入を得ているということになります。

      しかしその金額を見てみると5,000円~10,000円未満が1番多く、30万円以上となると5%にも下がってしまうのです。

      YouTuberとして収入を得ている人の月収の割合は5,000円~5万円が7割を占めており、高額年収の人はほんの一握りです。

      またYouTuberの大手会社であるUUUMの決算を元に計算すると、YouTuberあたりの平均収入が6万7,000円です。

      ただし平均値であるため、上位のYouTuberの稼ぎがとても高いことから考えると所属している他の人の月収が数万円以下となってくることがわかります。

      こうして考えるとYouTuberとして生活できるのは一部の人だけで、一般的には事務所に所属していたとしても生計を立てていくのはなかなか難しいです。

      おわりに

      人気YouTuberであるフィッシャーズの年収はYouTubeの動画再生だけでも1億2,000万円以上、その他グッズ販売やイベント出演なども含めるとさらに高額になります。

      しかしYouTuberとして生活ができるほど稼ぐとなると、なかなかハードルが高いことが分かりました。

      今回は下記の内容で解説しました。

      • フィッシャーズの年収
      • メンバーでの収入の分け方
      • YouTuberは稼げるのか

        ぜひ参考にしてみてください。

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