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日本で年収550万円は多い?少ない?生活スタイルは?色んな角度から徹底比較
年収・手取り別生活水準

日本で年収550万円は多い?少ない?生活スタイルは?色んな角度から徹底比較

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自分の人生設計を考えたとき、結婚して家庭のことを顧みたとき、どうしても考えてしまうのが年収です。 今より給料が多ければ、もっと自由で楽しい生活が送れるかもしれない..。 そうは言っても、具体的なイメージがわかなければ、なかなか行動に移せないものですよね。 しかし、気づかないうちに物価は年々上がっていて、コロナや円安による価格高騰の影響も続いていきます。 日本人の年収の中央値は、25年で550万円から372万円まで下がったというデータが出ており、これからも年収と物価の差は大きく開いていくことでしょう。 今回はイメージしやすいように『年収550万』の方を例にして、手取りや割合、そして生活レベルはどうなるのかを順番にご紹介していきます。
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年収550万が多い年齢層と割合

日本における年収550万の年齢層(令和3年度版)

国税庁からは、民間給与実施統計調査結果が毎年報告されています。 ここでは年齢層別の平均年収をご紹介させていただきます。
年齢層 平均年収
19歳以下133万円
20-24歳269万円
25-29歳371万円
30-34歳413万円
35-39歳449万円
40-44歳480万円
45-49歳504万円
50-54歳520万円
55-59歳529万円
60-64歳423万円
65-59歳338万円
70歳以上300万円
国税庁:令和3年民間給与実態統計調査 赤文字が一番平均年収が高い年齢層になり、55~59歳の529万円となっています。 また、男女別平均年収は、男性が545万円、女性が302万円という結果となりました。 この結果だけでも、年収550万円が平均よりも高い収入になるということがお分かりいただけます。 注意する点としては、このデータは『中央値』ではなく『平均値』の結果となっている点です。 分かりやすいように、5人の男女の年収から平均値と中央値を求める場合を例として、以下に表を作成したので一緒に確認していきましょう。
年収
平均値中央値
1人目男性3,000万円3,000万円
2人目女性1,000万円1,000万円
3人目男性550万円550万円
4人目女性350万円350万円
5人目男性200万円200万円
平均値:1,020万円中央値:550万円
『平均値』は5人の年収の合計を人数で割って算出しますが、『中央値』はデータを小さいものから順に並べた場合の真ん中に来る数値となり、今回の場合は3人目男性の年収にあたります。 金額が全く変わってくるのがお分かりいただけますよね。 このように算出方法によって数値の意味合いは変わってくるので、その点も踏まえたうえで読み進めていってください。
平均値:データの合計をデータの個数で割ったもの。一部の高所得者に平均が底上げされ、正確な数値にならない場合もある。 中央値:データを小さい順で並べ替えたとき、ちょうど真ん中にくる数値。
年齢別の平均年収では『最高年収は55-59歳の529万円』 男女別平均年収は、『男性が545万円、女性が302万円』

年収550万の割合(令和3年度版)

同じく国税庁の民間給与実施統計調査結果によると、男女別の平均年収も報告されていたのでご紹介いたします。
平均年収男性女性
100万円以下3.5%14.3%8.1%
100万円超   200万円以下6.7%22.5%13.3%
200万円超   300万円以下10.5%20.9%14.8%
300万円超   400万円以下16.9%18.0%17.4%
400万円超   500万円以下17.5%11.4%15.0%
500万円超   600万円以下13.8%5.9%10.5%
600万円超   700万円以下9.4%3.0%6.7%
700万円超   800万円以下6.8%1.7%4.6%
800万円超   900万円以下4.4%0.8%2.9%
900万円超   1000万円以下3.0%0.4%1.9%
1000万円超 1500万円以下5.4%0.8%3.5%
1500万円超 2000万円以下1.3%0.2%0.8%
2000万円超 2500万円以下0.4%0.1%0.3%
2500万円超0.5%0.1%0.3%
国税庁:令和3年民間給与実態統計調査
上の表の赤い数値が男女別の平均年収の分布が一番多い箇所となります。 オレンジ線で引いた箇所が、550万円が該当する500万円越え~600万円以下の範囲になります。 男性は400-500万円の層女性は100-200万円の層合計では300-400万円の層が一番多く年収500万円以上の割合は全体の31.5%となっています。 年収550万円が入る500万円超~600万円以下の層では、男性が5.9%、女性が10.5%、合計でも13.8%です。 令和4年の平均年収が443万円ですので、年収550万円は日本において平均以上の収入であることがわかります。
年収が500万円超~600万円以下の層は、『男性が5.9%、女性が10.5%、合計が13.8%』 年収が500万円以上の割合は『全体の31.5%』 年収550万円は日本において平均以上の収入になる

年収550万の手取りはいくら?

オフィスワークのイメージ

年収にすると

年収550万円の場合、手取りはだいたい420万円~460万円位です。 12ヵ月で割ると約35万円~36.5万円が毎月の手取りの計算になります。 家族構成だけでなく、生活水準やお住いのエリアによって物価や税金の控除額が違うため、手取り金額には差が出てくる点には注意が必要です。 もし手取りで550万円を得ようとする場合、年収では約700万円前後が目安です。
年収550万円の手取りは『約420万円~460万円』 毎月の手取りは『約35万円~38万円』が目安

生活レベルはどうなる?

都道府県別物価の違い(令和3年度版)

都道府県別賃金と消費者物価指数は以下の通りです。 消費者物価地域差指数は全国平均を100として、その地域の物価を表しています。 平均年収と消費者物価指数が高いトップ3を赤文字に、ワースト3を青文字にしているので、ご自身の地域が全国平均でどの位の差があるかの確認に使ってください。
都道府県 平均賃金消費者物価地域差指数
月間年間(月間×12)総合家賃除く総合
北海道274.8千円3297.6千円100.8101.7
青森県245.0千円2940.0千円97.998.9
岩手県249.6千円2995.2千円99.4100.0
宮城県277.9千円3334.8千円99.499.6
秋田県247.5千円2970.0千円98.498.9
山形県259.6千円3115.2千円100.8101.2
福島県269.5千円3234.0千円99.4100.0
茨城県295.4千円3544.8千円97.898.2
栃木県289.4千円3472.8千円98.198.6
群馬県282.4千円3388.8千円96.697.2
埼玉県303.6千円3643.2千円100.399.9
千葉県300.9千円3610.8千円100.6100.2
東京都364.2千円4370.4千円104.5102.7
神奈川県336.2千円4034.4千円103.0102.4
新潟県272.1千円3265.2千円98.398.5
富山県277.6千円3331.2千円98.899.2
石川県289.3千円3471.6千円100.1100.7
福井県277.7千円3332.4千円99.599.9
山梨県281.5千円3378.0千円97.798.3
長野県284.4千円3412.8千円97.497.9
岐阜県287.6千円3451.2千円97.397.9
静岡県285.3千円3423.6千円98.498.7
愛知県317.3千円3807.6千円98.098.4
三重県298.2千円3578.4千円99.399.6
滋賀県290.7千円3488.4千円100.0100.3
京都府312.2千円3746.4千円101.1101.0
大阪府326.9千円3922.8千円99.899.8
兵庫県307.9千円3694.8千円99.799.8
奈良県289.7千円3476.4千円97.398.0
和歌山県287.3千円3447.6千円99.4100.2
鳥取県251.6千円3019.2千円98.399.1
島根県259.0千円3108.0千円99.9100.6
岡山県277.6千円3331.2千円97.898.4
広島県290.9千円3490.8千円98.799.2
山口県282.5千円3390.0千円100.0100.7
徳島県269.7千円3236.4千円99.8100.5
香川県283.3千円3399.6千円98.599.6
愛媛県267.7千円3212.4千円98.299.0
高知県268.5千円3222.0千円99.9100.4
福岡県288.2千円3458.4千円97.598.5
佐賀県255.2千円3062.4千円98.299.1
長崎県263.8千円3165.6千円99.299.9
熊本県262.4千円3148.8千円99.099.8
大分県261.3千円3135.6千円97.898.9
宮崎県244.6千円2935.2千円96.297.1
鹿児島県261.1千円3133.2千円97.297.7
沖縄県250.8千円3009.6千円98.599.9
厚生労働省:賃金構造基 総務省統計局:消費者物価地域差指数 消費者物価地域差指数の内訳には、『食料、住居、光熱・水道、家具・家事用品、被服及び履物、保健医療、交通・通信、教育、教養娯楽、諸経費』が含まれます。 年収が高くても地域によっては物価が高く、その分自由に使えるお金は限られます。 東京都と宮崎県のように、どこに住むかで手取り550万円でも生活水準は大きく異なってくる点にも注意が必要です。 とはいえ、今ではリモートワークが浸透しており、物価の安い地域に住みながら都会並みの年収を得ることは可能になってきました。 場所に縛られず仕事をされている方であれば、年収だけでなく、消費者物価地域差指数等も考慮に入れたうえで自由に使えるお金がいくらになるかを計算して、住む場所を決めるのもいいでしょう。

家賃相場

全国賃貸管理ビジネス協会からは、定期的に都道府県別の家賃動向が調査され、結果が公開されています。 下記は令和5年2月の結果です。
全国賃貸管理ビジネス協会:全国家賃動向2023年2月調査結果 引っ越しシーズン等も考慮に入れると多少の変動はありますが、ある程度の家賃相場は確認していただけるのではないでしょうか。 一人暮らしであれば1~2部屋あれば十分かもしれませんが、家族で住む場合は2~3部屋、あるいはそれ以上の部屋数が必要になってきますよね。 都道府県によって同じ条件でも家賃に大きな差がありますが、これはあくまで平均です。 都心から離れていればその分家賃も抑えることもできるでしょう。 ガスに関しては都市ガス化プロパンガスかの違いもあり、光熱費や家賃は月の出費の大きな割合を占めています。 毎月の手取りからかなりの金額が差し引かれる形になるので、忘れず考慮にいれておく必要があります。 ちなみに家賃の考え方として、毎月の手取り額の3分の1に収めるのが理想と言われています。 年収550万円で月の手取りを36万円とした場合、家賃は12万円以内に収めると余裕をもって生活できます。 12万円もあればかなりいい部屋に住むことができますよ。 また、賃貸の審査に落ちない目安もあります。 年収の36分の1以上の物件は、審査に落ちる可能性が高くなるので、年収550万円の場合は15.3万円以内で探すと審査にも落ちにくくなりますのでご参考にしてください。
年収550万円で月の手取りを36万とした場合の家賃相場は『12万円以内』 賃貸の審査に通りやすくするには『15.3万円以内』が目安

住宅ローン相場

年収550万円の借入限度額は?

住宅の購入を検討されている方であれば、住宅ローンについて検討されることもあるでしょう。 住宅ローンを組む場合には金融機関の審査が行われます。 重要な基準として返済負担率というものがありますが、これは年収に占める年間の返済額の割合です。 ほとんどの金融機関では、返済負担率は年収400万円以下は30%まで、400万円以上は35%を限度として設定しています。 年収550万円だと返済負担率は35%までになるので、年間192.5万円まで、1ヵ月にすると約16万円の返済額まで借り入れができる計算になります。 ただ毎月16万円の返済をするのは現実的に生活が苦しくなる可能性も高いので、返済可能額はしっかりと調べたうえで、無理のない範囲で決めていく必要があります。 あくまで大まかな計算の参考にされてください。
年収550万円の住宅ローン借り入れ限度額は『約16万円』

住宅ローンの平均借入金額

住宅ローンの平均借入金額と、年収550万円の場合の返済額をシュミレーションしたのでご参考にされてください。
条件:年収550万円の手取りを432万円(36万円/月)と仮定し、金利1.0%、元利均等、借入期間35年で返済額を計算。
住宅ローンの種類平均借入金額 (計算上端数四捨五入)総返済額毎月返済額
注文住宅3,360万円39,860,85794,847
分譲戸建て住宅2,830万円33,573,23579,886
分譲マンション2,700万円32,030,92976,217
中古戸建て住宅1,580万円18,743,94044,601
中古マンション1,550万円18,388,02143,754
住宅ローン返済額シュミレーション 借入期間35年でローンを組む場合だと、一人暮らしの場合は注文住宅でもある程度の余裕をもって借り入れをすることができるでしょう。 しかし、家庭を持っていたり子供がいる場合は、ここからさらに子供の養育費や突発的な事故や病気等によって出費が生じてきます。 子供の養育費だけで言っても、令和4年度に厚生労働省がひとり親世帯を対象として行った調査によると、1ヵ月分の相場は50,485円という結果が出ています。 将来的に学費がかかってくることも考えて、逆算して借入期間を考えるのも大事です。 ぜひ現状の出費と比較検討することをおすすめします。

どんな生活ができる?

月々の手取りが約36万円として、家賃が11万円であれば、差額の25万円が手元に残ります。 その他生活費諸経費として6万円~10万円かかったとしても、残りの15万円以上は貯金や自分の好きなことに使える計算になります。 二人暮らしになるとその分あまり贅沢はできないかもしれませんが、それでも十分余裕のある生活を送ることができるでしょう。

年収が高い業種は?

平均年収で見ると、『電気・ガス・熱供給・水道業』が最も高く766万円、『金融業・保険業』が次いで高く677万円、3番目が『情報通信業』で624万円という結果になっていました。 国税庁:令和3年民間給与実態統計調査 また、平均年収が上がりやすい業種というものがあります。 『IT・通信業』に関しては年収アップの幅が大きい業種です。 AIが進化していって業務の自動化など、IT業界は発展していく分野ですので、経験を積むことで年収が上がる可能性は高いです。転職を考えている方にはおすすめの職業でしょう。
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年収を上げるには

仕事と成長を表すイメージ

今の会社で昇進・昇給をする

現状から収入を上げる一番堅実な方法は、今の職場で昇進・昇給を目指すことです。 役職の有無で給料には大きな差が出てきます。また、同じ会社でも異動すると年収が上がる場合もあるので確認してみましょう。 どちらにしても、まずはしっかりと結果を残し、会社に貢献していくことが大事です。 管理職の席が空いておらず出世する見込みがなかったり、そもそもの給与水準が低いようであれば、転職や副業を検討してみるといいでしょう。

転職

何か専門的なスキルを持っていれば、同じ業種でより条件のいい会社に転職することも方法の一つです。 同じ業種であれば必要なスキルはすでに身に着けていることも多く、比較的少ない労力で年収を上げることができるでしょう。 また、未経験からでも努力次第で年収が上がるものの一つに営業職があります。 職種にもよりますが、売り上げを上げた件数で給料に上乗せされていくような給与形態であれば、やった分だけの利益が得られ、やりがいも感じることができるはずです。

独立・業務委託

その他には、独立や業務委託という選択肢もあります。 正社員やアルバイトと違うのは、収入の保証がない点が大きいです。 正社員やアルバイトでは、固定給や時間給が決められていることも多いですが、なかなか結果を出してもすぐに給料が上がることは難しいかもしれません。 結果が出ても出なくても最低限の収入が保証されている分、結果を出しても大きく収入には反映されないことも多いようです。 その分、独立して業務委託で仕事を受けるとなると給料の保証がない分、頑張れば頑張った分だけの給料が得られます。結果さえ出せれば得られる収入はどんどん上がっていきます。同じ仕事をしても得られる収入は多くなるでしょう。 しかし、昇進や昇給というものがない分、自分自身で仕事を獲得するために動いたり、クライアントに価格交渉を行ったり等の営業スキルは必要になってきます。 そういった点も含めて、自分の腕次第で収入を上げていくことが可能でしょう。 もし独立を考えているようであれば、まずは次の項目でもお伝えする副業から始めてみて、自分の実力を腕試しするのをおすすめします。

副業を始める

現在副業と検索するだけでも、様々なものが出てきます。 年収550万円を目指すために副業を始めたいということであれば、単発のアルバイト等よりはスキルを身につけていき、将来的に単価が上がっていくようなものを選びましょう。 動画クリエイターやライター、プログラミング、投資等、副業には様々なものがあります。 サラリーマンがYouTubeを開設し、そのまま会社を辞めYouTuberとして活動している人も今では増えてきています。 しかし、当たり前ですが大多数が成功している副業が自分にも合うかというと、そうとは限りません。 何が自分に合うのか、自分が持っているスキルは何に活かせるのか、分からなくなっている方のために、クラウドソーシングという外部サービスがおすすめです。 クラウドソーシングでは、仕事を探している人と依頼する人のマッチングサービスを行っています。 今世の中で求められている仕事は何なのか、リサーチすることもできますし、気軽に始められる案件も多いので、まずは最初から一つに絞りすぎずに様々なことに挑戦してみてください。 注意点があるとすれば、今では大手企業も副業解禁をしているとはいえ、副業を認めていない企業も多く存在するという点です。 副業禁止の企業で違反すると、厳しい処分を受けることがあります。 減給や降格、配置転換だけではなく、最悪の場合は解雇になる場合もあります。 今務めている会社が副業を認めているかどうか、必ず確認をしたうえで副業を始めましょう。

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まとめ

今回は『年収550万』の方の手取りや割合、生活レベル等をご紹介していきました。 550万全てが自由に使える訳ではなく、税金や生活費で手取り金額は変わってきます。 しかし、そうはいっても年収550万円は日本において平均以上の収入層にあてはまり、1人暮らしでは毎月15万円ほど自由に使えて余裕のある暮らしができます。 2人暮らしの場合でも、片方が無収入だとしても生活していけるレベルです。 ただし、子供がいる場合は学費養育費含め少し余裕がない生活になってきます。 今回ご紹介してきた中で、日本における収入の分布やどのような生活が送れるのか等、以前よりもイメージがつけば幸いです。 収入を上げる方法は今やたくさん存在します。ネットで簡単に情報が手に入る時代です。一度きりの人生、ぜひ一度新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 ご自身がその収入を目指して頑張るもよし、結婚相手の条件として確認するもよし、ぜひこの記事を参考にされてください。

押さえておきたいポイント

ここまでの内容を踏まえ、重要なポイントを整理します。

  • 情報収集は複数のソースから行うことが重要
  • 自分の状況に合った選択をすることが成功の鍵
  • 専門家のアドバイスを活用することで効率的に進められる

年収550万円の「割合・手取り・生活レベル」に関するFAQ

最終更新:2025年10月14日

年収550万円は、日本の給与分布の中でどの位置づけですか?

年収550万円は、国税庁「民間給与実態統計調査」の給与階級別分布(500〜600万円帯)に含まれる中上位のボリューム層です。男女計の階級別人数は同調査「第3表」に公開されており、400〜500万円帯と並んで人数が多い帯の一つです(最新年=令和5年分)。

年収550万円は平均と比べて高いですか?

直近の「平均給与」(民間給与実態統計調査)をやや上回る水準です。平均・分布の一次データは国税庁の年次PDFに掲載されています。

年収550万円(独身・会社員)の手取りはいくらくらいになりますか?

正確な手取りは所得税・住民税・社会保険料(健康保険・厚生年金・雇用保険)で変わります。概算は「給与収入 → 給与所得控除 → 課税所得」に税率を当て、住民税と社会保険料を加味して求めます。税率・控除・料率の一次情報は以下をご確認ください。

上記の公表料率・税率に基づく概算計算で「独身・標準的な控除のみ」の場合、年収550万円の手取りはおおむね420〜460万円台(年)のレンジに収まることが多いです(居住地・保険者・控除の有無で変動)。

年収550万円(配偶者あり・子どもあり)の手取りはどのくらい変わりますか?

配偶者控除・配偶者特別控除、扶養控除、社会保険の扶養などで課税所得・保険料が変動します。具体の控除額・判定基準は一次資料をご確認ください。

年収550万円の「生活レベル」はどのくらい?(二人以上の世帯の平均支出との比較)

生活レベルは世帯構成・居住地・家賃/住宅ローン・車の有無で大きく変わります。一般的な比較軸として、総務省「家計調査」の二人以上の世帯の平均消費支出(月次・年次)を見る方法があります。家計の内訳(食費・住居・教育・交通通信など)も公開されています。

家賃水準は生活レベルにどれくらい影響しますか?

住居費は家計の固定費で影響大です。家計調査では住居費も集計されており、持家か賃貸か、地域の家賃相場によって可処分所得の圧迫度が変わります。一次統計から居住費の比率を確認できます。

教育費・保育料はどの程度みておくべきですか?

教育費は自治体の施策(保育料無償化の範囲など)で差が出ます。全国統計の平均を参考にしつつ、お住まいの自治体の制度を必ず確認してください。

同じ年収550万円でも手取り差が出る主な要因は?
  • 課税所得の差:給与所得控除、各種所得控除(基礎・配偶者・扶養・社会保険料・生命保険料 等)の有無・額
  • 居住地差:住民税(均等割・所得割)の違い
  • 社会保険料:健康保険(協会けんぽ/組合健保)、厚生年金、雇用保険の料率・標準報酬月額
年収550万円の貯蓄目安は?(ルール・オブ・サム)

統計の「正解」はありませんが、家計管理では固定費(住居・通信・保険 等)を手取りの50〜60%以内、貯蓄は手取りの15〜20%を中期目安に置く設計がよく使われます。実態の平均支出・項目別比率は家計調査を参照。

賞与(ボーナス)があると生活レベルはどのくらい変わる?

国税庁統計は賞与を含む年間給与で集計されます。手取りへの影響は、賞与時の社会保険料・源泉徴収(賞与税額表)で変わります。

住宅ローンは年収550万円でどの程度が安全圏?

金融機関の審査では返済負担率(年収に対する年間返済額)を重視します。安全圏の目安は20〜25%程度とされることが多いですが、最終判断は金利・他債務・家計余力で変動します(各行の審査基準をご確認ください)。

車の保有可否はどの費目がネックになりますか?

駐車場・保険・燃料・整備・税金が固定費化しやすい項目です。都市部は駐車場が高く、地方は燃料・維持費がかさむケースが多いです。費目配分は家計調査や自治体の税率ページで確認できます。

昇給・転職で550万円から上を目指すには?(分布の見方)

国税庁統計の階級別・年齢階層別・企業規模別を確認すると、自分の属性で上位帯に入るための「企業規模・職種・年齢帯」の傾向が読み取れます。分布の上位帯は企業規模が大きいほど厚くなる傾向が見られます。

自分の「生活レベル適正」を確認するチェックリストは?
  • 住居費(賃貸/ローン)は手取りの25〜30%以内
  • 通信・サブスク・保険など固定費を手取りの20〜30%以内に収めているか
  • 毎月の貯蓄・投資が手取りの15〜20%に届いているか
  • ボーナス依存になっていないか(平常月収で黒字化)

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活動期間

5ヶ月

接客業から全く違う業界への転職で不安でしたが、販売で培ったコミュニケーション力や顧客理解が評価されました。Webマーケティングの勉強を独学で始めてから転職活動を開始しました。

リクナビNEXTマイナビ転職

※ 個人の体験談であり、効果を保証するものではありません。転職結果は個人により異なります。

監修

喜多 湧一

合同会社Radineer マーケティング支援事業部

2017年に合同会社Radineerにジョインし、未経験者向けITエンジニア転職支援サービス「I am IT engineer」の責任者として、20代・第二新卒のIT業界転職を多数支援。現在はマーケティング支援事業部でWebマーケティング事業の統括・ディレクションを担当。

保有資格

未経験エンジニア転職支援「I am IT engineer」元責任者Webマーケティングディレクターオウンドメディア運営7年以上

専門領域

未経験からのIT転職エンジニア転職転職サイト・エージェント活用20代・第二新卒の転職

監修方針:本記事は、喜多 湧一が専門的知見に基づき、内容の正確性と実用性を確認しています。 情報は定期的に見直しを行い、最新の転職市場動向を反映しています。

CB
執筆

CareerBoost編集部

転職・キャリア専門メディア

転職・キャリア領域の専門メディア。人材業界経験者、キャリアコンサルタント資格保有者が在籍。累計1,000記事以上の転職コンテンツを制作・監修。

専門性・実績

  • 人材業界での実務経験5年以上
  • キャリアコンサルタント資格保有
  • 転職支援実績1,000名以上

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