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鳶職(とびしょく)とは?
鳶職(とびしょく)とは、主に建設現場での高所作業に従事する専門職のことを指します。 空を飛ぶ鳥のように高い場所で働くことから、日本では「鳶」という言葉が用いられ、鳶職と呼ばれるようになりました。 日本の鳶職は、足場の組立て、建物の構造物の設置など、高所での危険を伴う作業をし、その後解体まで行っております。 建設現場の安全と作業効率の確保に必要不可欠であり、重要な役割を担っていると言えますね。 鳶職の仕事は、高い技術力と体力を要求され、作業中の安全管理にも細心の注意を払う必要があります。 そのため、専門的な訓練を受け、さまざまな安全対策や技術の習得が求められます。 ではまず鳶職の種類について見ていきましょう。鳶職の具体的な職種について
- 重量鳶は、設備工事の際、定められた場所に大型機械をクレーンなどで搬入する仕事です。
- 図面に従って大きな機械を操作することから、繊細な技術が求められる職種です。
鳶職の平均年収はどのくらい?
いくつかの業種があり高い技術力と体力が求められる鳶職ですが、それに見合った給料が貰えるのか気になるところですよね。
ここでは鳶職の平均年収について解説していきます。
日本の平均年収は?
鳶職の平均年収も気になるところではあると思いますが、まずは日本の平均年収についてみていきましょう。 国税庁の令和4年分(2022年分)「民間給与実態統計調査」によると、1年を通じて勤務した給与所得者の平均年収は458万円。 また男女で詳しく比較してみてみると男性は563万円、女性は314万円のようです。 正社員の平均給与は523万円、正社員以外の平均給与は201万円と報告されています。建設業界の平均年収は?
鳶職の年収も気になるところですが、まずは建設業界の年収をみていきましょう。建設業界の平均年収について
令和5年(2023年)厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」によると建設業界全体の平均年収は約533万円。 月給平均は36万円、年間ボーナス平均は97万円とされています。 企業規模別では、10人~99人規模の企業の平均年収が463.3万円、100人~999人規模の企業では585.4万円、1000人以上の企業では698.6万円です。 建設業とひとくくりにいっても企業規模によって大きく異なることがわかりますね。建設業と他業種の給与比較
ここでは建設業の給与は他業種と比較するとどうなのかをみてみましょう。 令和5年(2023年)の厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」のデータを基に比較していきます。| 業種 | 平均月給 (万円) | 年間ボーナス平均 (万円) | 平均年収 (万円) |
| 建設業 | 36 | 97 | 533 |
| 全業種平均 | 34 | 88 | 496 |
| 製造業 | 33 | 100 | 503 |
| 運輸業、郵便業 | 34 | 56 | 464 |
| 金融業、保険業 | 40 | 144 | 627 |
| 宿泊業、飲食サービス業 | 27 | 34 | 369 |
地域別にみた建設業の年収比較
建設業の平均年収はわかりました。 ここでさらに地域別でも建設業の平均年収を比較してみましょう。| 地域 | 年収 |
| 北海道地方 | 444.5 |
| 東北地方 | 451.1 |
| 関東地方 | 540.4 |
| 中部地方 | 503.0 |
| 関西地方 | 560.2 |
| 中国地方 | 473.3 |
| 四国地方 | 497.5 |
| 九州地方 | 465.6 |
| 沖縄地方 | 496.9 |
建設躯体工事に従事する職種(型枠大工、鳶職、鉄筋作業従事者などを含む)の平均年収は?
前述の建設業界はさまざまな業種が含まれているので、その中でも鳶職についてさらに比較していきましょう。 建設業界の中でも、建設躯体工事に従事する職種(型枠大工、鳶職、鉄筋作業従事者などを含む)の平均年収は約435万円とされています。
建設業全体での平均年収はやや高いですが、中でも鳶職を含んだ建設躯体工事に従事する職種でみてみるとやや低いと言えますね。
男女別の平均年収について
鳶職含め、建設業界は力仕事がメインであることから男性が多いイメージもありますが、男女別の平均年収はどのくらいなのでしょうか? 令和5年(2023年)厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」によると日本の建設業界における男女別の平均年収は次の通りです。 建設業界の男性の平均年収は562万円、女性の平均年収は379万円。 建設業界では女性の平均年収が男性に比べて約3割低いことが分かりますね。 女性の平均年収が男性よりも低い要因は、結婚や出産による早期退職や役職の差が考えられます。 特に建設業は体力が求められる仕事ですから、長く勤めるのが難しいのかもしれません。
厚生労働省では職種全体の年収結果は出ておりますが、鳶職単体の平均年収結果はでていません。
そこで鳶職単体での平均年収はどのくらいか推察していきましょう。
鳶職の平均年収について
鳶職の求人情報をみると、鳶職の平均年収は約419万円。
月給換算すると35万円、初任給は21万円程度が相場のようです。
また派遣社員の平均時給は1,197円、アルバイト・パートの平均時給は1,199円となっています。
日本の平均年収の458万円と比較するとやや低い傾向にあるようです。
業界・業種の中でも低いように思えますね。
常に危険と隣り合わせの仕事と考えると“危険度の割には意外と低い”と思ってしまいます。
そんな中で働く鳶職の方のやりがいとはいったい何なのでしょうか。
鳶職の生涯年収は?
「賃金構造基本統計調査」の年齢別データを加算した鳶職の生涯年収はこのようになっております。 男性の生涯年収は約1億5608万円、女性の生涯年収は7687万円。 生涯でみてもやや低いように感じますが、理由としては他の業種と比べて退職が早いことが考えられます。 体力仕事がメインであることから、一定の年齢を超えると収入が下がったり、引退する等で、現役でバリバリ働ける期間はどうしても短くなってしまいます。鳶職のやりがいとは?
若手職人の育成
下積み時代は大変なイメージがありますが、それを乗り越えて経験を積んだ鳶職は、若手職人の指導者の役割を担うことがあります。 若手職人を育成し、自分の知識と技術を伝えていくことは、次世代への貢献として大きなやりがいを感じるでしょう。鳶職の収入をアップさせるには?
鳶職人として、やりがいはあるとはいえ「年収をアップさせたい」「年収をアップするためにはどうしたらいい?」と考える人も多いはずです。 そんな方向けに収入をアップさせる方法を紹介します。技術・資格を身につける
鳶職は会社員や公務員の年功序列とは異なり、完全に実力主義です。 日々の業務の中で技術を磨けば磨くほど評価をしてくれるでしょう。 特に、特殊な資格を持つ鳶職は、より評価され様々な現場で働くことができます。 資格を取得し、専門性を高めることも重要になってきますね。 では鳶職人はどのような資格を取得していると良いのでしょうか。 【具体的な資格】- 玉掛け技能講習(クレーンを動かす現場で活躍)
- 足場組立て等作業主任者(足場の組み立てと解体の際に活躍)
- 建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者(5m以上の鉄骨を扱う建物建設に関する足場の組み立て・解体作業の作業主任者)
- とび技能士1〜3級(国家資格) など





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