木村拓哉といえば、日本のエンターテインメント界を代表するスーパースターの一人です。
SMAPのメンバーとしてアイドル活動を行う傍ら、数々の名作ドラマや映画に出演し、確固たる俳優としての地位も築き上げてきました。
そんな木村拓哉の年収が気になるという人も多いのではないでしょうか。
ここでは、木村拓哉の年収とその内訳について詳しく見ていきたいと思います。
ドラマ、映画、CM、イベントなど、多岐にわたる活動から得ている収入を一つ一つ見積もり、トップスターの収入の全容に迫ります。
木村拓哉のプロフィール
本題に入る前に、木村拓哉のプロフィールを簡単に振り返っておきましょう。
生年月日 | 1972年11月13日 |
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出身地 | 東京都 |
身長 | 176cm |
血液型 | A型 |
デビュー | 1987年 |
所属事務所 | ジャニーズ事務所 |
1987年にジャニーズ事務所に入所し、1991年にSMAPのメンバーとしてCDデビューを果たしました。
以降、アイドル活動と並行して俳優業にも進出。数々のヒットドラマ、映画に出演し、「月9」の顔としても知られるようになりました。
2016年のSMAP解散後は、ソロとして活動の幅を広げています。
現在も第一線で活躍し続ける、日本が誇るエンターテイナーの一人です。
木村拓哉の推定年収は7060万円!
では早速、木村拓哉の年収について見ていきましょう。文春オンラインが関係者の証言を基に試算したところ、木村拓哉の推定年収は約7060万円とのことです。
一般的なサラリーマンの平均年収が440万円ほどといわれる中、木村の年収は約16倍。まさにズバ抜けた数字だと言えるでしょう。
トップスターともなれば、CM1本で数千万円のギャラを得ることも珍しくありません。
ドラマや映画の出演料、イベントの出演料なども相当な金額になることが予想されます。
それらを合算すれば、7000万円を超える年収もさほど不思議ではないかもしれません。
とはいえ、7060万円という数字はあくまで推定値です。木村のようなビッグネームになると、報酬の全容を完全に把握するのは難しいというのが実情でしょう。
CM出演などの報酬は、企業との交渉次第で大きく変動する可能性もあります。
それでは、木村拓哉の年収7060万円の内訳について、もう少し詳しく見ていきましょう。
木村拓哉の年収の内訳① ドラマ出演料
木村の主な収入源の一つが、ドラマ出演料です。これまでに数多くの話題作に主演してきた木村ですが、ギャラも破格の金額だったようです。
例えば、2001年に放送されたドラマ『HERO』で、木村は1話あたり300万円のギャラを得ていたと言われています。
11話放送されたことを考えると、このドラマだけで3300万円以上の収入になった計算です。
その後も木村は、『プライド』『GOOD LUCK!!』『華麗なる一族』など数々の名作ドラマに出演。ギャラも右肩上がりに上昇していったことでしょう。
2022年には『アノニマス』に主演し、久々に連続ドラマに帰ってきました。1話あたりのギャラは1000万円に上るとの情報もあります。
木村拓哉の年収の内訳② 映画出演料
ドラマと並んで、映画出演も木村の主要な収入源となっています。大作から独立系作品まで幅広い作品に出演してきた木村ですが、ギャラもそれに見合った金額だったようです。
2006年公開の『UDON』では、2億円という破格のギャラが話題になりました。他にも、『HERO』『無限の住人』など大作映画への出演が続いています。
最近では、2022年公開の『マスカレード・ナイト』で存在感を発揮。
作品のヒットとともに、映画出演料も着実に稼ぎ続けていると言えるでしょう。
木村拓哉の年収の内訳③ CM出演料
ドラマ、映画に次いで木村の収入に大きく貢献しているのが、CM出演料です。
木村は長年に渡って数多くのCMに出演し、”CMの帝王”とも呼ばれてきました。
CM1本あたりのギャラは、3000万円とも5000万円とも言われています。仮に年間10本のCMに出演すれば、CM出演料だけで3億〜5億円の収入になる計算です。
実際、2022年だけでも、DHC、サントリー、au、ソニーのCMに出演しています。それ以外にも、スポット的なCM出演もあったことでしょう。
年間のCM出演料は数億円に上ると考えられます。
木村拓哉の年収の内訳④ イベント出演料
CM出演と並んで注目されるのが、イベントへの出演料です。コンサートや舞台挨拶、トークショーなど、木村は様々なイベントに登場しています。
イベント出演のギャラは、1本あたり1000万円程度だと言われています。年間数本のペースでイベントに出演すれば、それだけで数千万円の収入になりそうです。
近年はコロナ禍の影響で、大規模なイベントの開催は控えめになっています。
しかし、withコロナの時代に合わせて、オンラインでのイベント出演なども増えてきました。
今後もイベント出演は、木村の収入を支える柱の一つであり続けるでしょう。
木村拓哉が長年第一線で活躍し続ける理由
ここまで、木村拓哉の年収とその内訳について見てきました。
7000万円を超える年収は、並大抵の努力では得られない金額だと言えます。
では、木村はなぜ長年に渡って第一線で活躍し続けることができるのでしょうか。その理由について考えてみたいと思います。
1. 揺るぎない演技力
何よりも、木村の演技力が高く評価されていることが大きいでしょう。
ドラマ『HERO』で見せた熱血弁護士の姿、『華麗なる一族』で演じたクールなエリート会社員の姿など、役柄に合わせて見事に演じ分ける木村の姿は、多くの視聴者を魅了してきました。
演技力は一朝一夕で身につくものではありません。デビュー以来30年以上に渡って磨き続けてきた木村の努力の賜物だと言えます。
2. プロ意識の高さ
木村は、現場での真摯な姿勢でも知られています。共演者やスタッフに対する気配りは完璧で、現場の雰囲気を盛り上げることにも長けているそうです。
エンターテインメントの世界では、実力だけでなく人間性も問われます。木村のようなトップスターともなれば、
現場をまとめるリーダーシップも求められるでしょう。プロ意識の高さは、長年のキャリアの中で培われたものだと言えます。
3. ファンを大切にする姿勢
デビュー以来、木村を支え続けてきたのはファンの存在です。
木村もそのことをよく理解しており、ファンを大切にする姿勢を貫いてきました。
SNSでファンとコミュニケーションを取ったり、ファンミーティングを開催したりと、ファンとの交流を大切にしている木村。
「ファンがいるから自分がある」という気持ちを忘れないからこそ、ファンも木村を支え続けているのだと思います。
まとめ
木村拓哉の年収は、推定7060万円。その内訳は、ドラマ、映画、CM、イベントなど多岐に渡る活動から得られる収入でした。
トップスターともなれば、1本のギャラが数千万円に上ることも珍しくありません。それだけ価値のある存在だからこそ、高額な報酬を得ることができるのです。
しかし、高い年収を得るためには、それだけの努力と覚悟が必要不可欠。揺るぎない演技力、プロ意識の高さ、ファンを大切にする姿勢など、木村の第一線で活躍し続ける理由はいくつもありました。
稼ぐということは、それだけの価値を提供しているということ。木村拓哉というスーパースターの姿から、私たちも学ぶべきことは多いのではないでしょうか。
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