出典:tech boost(テックブースト) – キャリアの幅を広げるテクノロジーコミュニティ
tech boost(テックブースト)は、料金が安くエンジニア転職に強いプログラミングスクールです。
サービス開発の基礎から実践、IoTやAIなどの技術もニーズに応じて学ぶことができます。
エンジニア転職やフリーランスなど、それぞれの目的に沿った知識得るためにオーダーメイドの授業を行い、現役エンジニアによるサポートや充実のキャリアサポートが受けられるのも魅力の一つです。
今回は、そんなtech boostの評判や料金、特徴などを詳しく紹介していきます。
tech boostでのプログラミング学習を考えている方は、是非こちらの記事を参考に検討してみてください。
tech boots(テックブースト)の基本情報
運営 | 株式会社 Branding Engineer |
受講形式 | 通学/オンライン |
受講期間 | 3ヶ月 |
アクセス | 渋谷駅 徒歩5分 |
学べる内容 | Ruby,PHPなど |
転職サポート | あり |
tech boost(テックブースト)の料金・コース
出典:tech boost(テックブースト) – キャリアの幅を広げるテクノロジーコミュニティ
まずは、tech boostのコースと料金を紹介します。
tech boostには「スタンダードコース」「ブーストコース」の2つがあり、学習スタイルや受講期間・メンタリング回数も選ぶことができます。
※料金は税抜きの表記です
スタンダードコース
スタンダードコースでは、カリキュラムに沿ってログイン機能や投稿機能など、一般的なサイトにある機能を持ったWebアプリケーションを作成していきます。
初心者やプログラミングを触ってみたいという方におすすめです。
入学金:¥126,500(税込)
基本月額料金:¥32,780(税込)
ブーストコース
ブーストコースでは、自分自身でアイディアを出し要件定義を行なって、オリジナルWebアプリケーションを作成していきます。
ポートフォリオとしても使用できるため、エンジニア転職やフリーランスを目指している方におすすめです。
入学金:¥219,780(税込)
※Javaの場合408,320円
基本月額料金:¥32,780(税込)/月
選べる受講期間
tech boostは、3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月から受講期間を選ぶことができます。
また1ヶ月ごとに延長も可能性なので、受講期間内に終わらなかった場合も月額料金のみで満足いくまで学習を続けることが可能です。
選べるメンタリング回数
tech boostはメンタリング回数も選ぶことができます。
月に4回・6回・8回から選べ、現役エンジニアが一回1時間で学習をフルサポートしてくれます。
学習面では、学習の進捗確認や技術指導、自分では気づいていなかった課題の提案や、作りたい物に対してのアイディアを提供してくれます。
メンタル面では、学習中の不安や悩みの解消、学習目的の達成をサポートしてくれます。
4回/月 ¥34,760/月(税込)
6回/月 ¥52,140/月(税込)
8回/月 ¥69,520/月(税込)
tech boost(テックブースト)の転職支援
運営会社の株式会社Branding Engineerがエンジニア転職サービスTech Stars」、独立支援サービス「Midworks」を展開しています。
tech boostでは、これらのサービスに所属するプロのエージェントが転職・独立を手厚く支援してくれます。
エンジニアに特化しているので、転職したい方やフリーランスになりたい方など、様々なキャリア形成の支援を行うことができます。
また、転職支援がある他のプログラミングスクールでは、20代のみを対象としていて、30代以上の方は利用できない場合が多いですが、tech boostでは年齢制限を設けていないため、30代以上の方でも転職支援を利用可能です。
tech boost(テックブースト)のメリット
ここからは、tech boostのメリットを紹介していきます。
料金が安い
tech boostは、他のプログラミングスクールと比較しても圧倒的に料金が安いのが特徴です。
他の就職支援付き大手プログラミングスクールは「DMM WEBCAMP」「TECH::EXPERT」などもありますが、受講料が約60万円〜80万円程かかってしまいます。
それに比べて、tech boostは入学金と月額受講料(3ヶ月)をあわせても約30万円〜40万円程で学ぶことができるので、圧倒的に安いと言えるでしょう。
就職先を選べる
最近は、無料で学ぶことができるスクールがいくつもありますが、無料スクールの場合は提携先企業から就職先を選ぶ必要があるので、どうしても就職先の選択肢が狭まってしまいます。
tech boostは就職先も自分で自由に選ぶことができ、高すぎず安すぎないバランスの取れた価格設定になっているのが魅力の一つです。
最新技術(AI・ブロックチェーン)を学べる
tech boostでは、AIやブロックチェーンなの最新技術も学べるようになっています。
これらの技術を学べるプログラミングスクールは2021年現在ではtech boostのみになっています。
AIエンジニアやブロックチェーンエンジニアになりたい人には特におすすめです。
これらのスキルを持ったエンジニアは今後需要が高まっていくと思われるので、短期的な目線ではなく、長期的な目線を持って学びたい方や、高単価で稼げるエンジニアになりたいという方にはおすすめのプログラミングスクールです。
オーダーメイドカリキュラムを作成してくれる
tech boostでは、オーダーメイドカリキュラムを作成してくれます。
オーダーメイドカリキュラムを作成してくれるスクールは他にもありますが、他のスクールでは受講料が60万円ほどかかるのに対して、安い料金でオーダーメイドカリキュラムを作成してくれるのは魅力の一つと言えます。
自分に合った学習プランで学べるので、勉強に自信がない方や、明確な目標が決まっている方、作りたいサービスが決まっている方にはおすすめのプログラミングスクールです。
質問対応時間が長い
tech boostは分からないことがあったとき、10:00〜22:00まで質問可能になっています。
オンラインで質問可能なスクールは他にもありますが、tech boostは対応時間が12時間と長いので、分からないことがあってもすぐに解決できるのが魅力の一つです。
メンターが現役エンジニアだけ
tech boostには、現役エンジニアのメンターのみが在籍しています。
メンターの中には、タイミーで働いているWebエンジニアもいるので、tech boostのメンターは相当レベルが高いと言えるでしょう。
他のスクールを見てみると、エンジニア経験がない人がプログラミングを教えていたりします。
エンジニアとして就職をするのなら、最初に求められるのは「現場で手を動かすこと」です。
ですので、エンジニア経験がないのが悪いというわけではないですが、現役のWebエンジニアに教えてもらうことにより、「現場での即戦力スキル」を身につけることができます。
tech boost(テックブースト)の良い評判
ここからは、tech boostの良い評判を紹介します。
未経験からエンジニアになれる
良い評判を調べてみると、3ヶ月〜4ヶ月くらいで未経験からエンジニアとして就職が決まったという評判が多いです。
tech boostは、普通に未経験からエンジニア転職ができるくらいのサポートレベルがあるといって良いでしょう。
サポートが手厚い
メンターが現役エンジニアということで、質問への回答もプラスアルファで答えてくれるうえに、レスポンスが早いと好評です。
さらに、進路の相談なども親身になって対応してくれるという声もあり、サポート体制は万全と言っても過言ではなさそうです。
またさらに、受講するとslackという掲示板サービスを利用することになるのですが、tech boost専用slackチャンネルにはこれまでのノウハウがかなり蓄積されているようです。
教室が快適
tech boostの教室は、とにかく綺麗でお洒落で快適だと好評です。
さらに、頑張っている他の受講生がいることで刺激をもらえるので、学習が捗るのは間違いないでしょう。
交流イベントで様々な学びがある
tech boostでは、毎月イベントが開催されています。
かなり有用な内容のイベントが多く、モチベーションの維持にも役立っていると好評です。
教室があっても他の受講生とはあまり話せない場合もあるので、交流会などがあるのはとても良いと思います。
tech boost(テックブースト)のデメリット
次に、tech boostのデメリットを紹介します。
教室が東京(渋谷)にしかない
tech boostは、通学してプログラミングの学習ができますが、教室は渋谷(東京)にしかありません。
そのため、渋谷近辺に住んでいる人でないと、通学での利用は難しくなってしまいます。
オンラインでの学習も可能ですが、通学での学習を希望している方は、tech boostで学習するのは難しいかもしれません。
転職先がWeb系の自社開発企業とは限らない
tech boostは転職に強いですが、転職先がWeb系の自社開発企業とは限りません。
他の会社から依頼されたシステムを開発する「受託開発企業」もあれば、自分が他社に行って働く「SE企業」も存在します。
とはいえ、自社開発企業がまったくないというわけではありません。
自社開発企業にこだわりすぎるとエンジニア転職が遅れてしまうので、それならば一度就職して実務経験を積むのが良いでしょう。
ですので、自社開発企業と合わせて、受託開発企業を紹介してくれるtech boostは、それほど悪くないと思われます。
tech boost(テックブースト)の悪い評判
ここからは、tech boostの悪い評判を紹介します。
tech boostの悪い評判はとても少ないですが、悪い評判も知っておくことで、スクールを選ぶときの参考になるかと思います。
Ruby関係のサポートが期待外れ
tech boostでは、Ruby案件を多く取り扱っていますが、時期によってはRuby関係の求人が少ないことがあります。
ですが、少なくともRuby関係のサポートが薄いという状況はなさそうなので、そこは安心して良いと思います。
テキストが難しすぎる
プログラミングスクールのテキストは、かなり分かりやすい部類ではありますが、全くの未経験者だとそれでも難しいと感じる場合があります。
tech boostの教材が特別難しいというわけではなく、プログラミングの概念自体が分かりにくいと感じる人がいるということです。
ですので、tech boostを受講する前に多少でも予習しておき、分かりにくい箇所をピックアップしておくのが良いでしょう。
まとめ
ここまでtech boostについて紹介してきました。
tech boostは非常にコスパが良く、実績もあるのでかなりおすすめのプログラミングスクールだと言えます。
これからはエンジニアの働き方も多様化し、会社に雇われる以外の選択肢も増えていく時代になるでしょう。
無料説明会も実施されているので、少しでも気になった方は是非、無料説明会に参加されることをおすすめします。
コメント