面接の冒頭で必ず求められる自己紹介。たった1分程度の短い時間ですが、ここでの印象が面接全体の流れを左右します。本記事では、職種別に使える自己紹介テンプレートと具体的な例文を紹介し、面接官の心をつかむ自己紹介の作り方を解説します。
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面接の自己紹介で見られるポイント
面接官が自己紹介で確認しているのは、大きく分けて3つのポイントです。第一にコミュニケーション能力、第二に論理的な構成力、第三に自己分析の深さです。内容だけでなく、話し方・表情・声のトーンなども評価の対象となります。
1分自己紹介の基本構成
1分間で話せる文字数はおよそ300文字前後です。以下の4つの要素を盛り込みましょう。
- 氏名と挨拶(10秒)
- 現職・前職の概要と担当業務(20秒)
- 主な実績・強み(20秒)
- 志望動機の要約と意気込み(10秒)
この構成に従えば、過不足なく自分をアピールできます。時間を意識して何度も練習し、自然に話せるようにしておきましょう。
【営業職】自己紹介の例文
「本日はお時間をいただきありがとうございます。○○と申します。現在、株式会社△△にてIT法人営業を5年間担当しております。主にSaaSプロダクトの新規開拓営業に従事し、昨年度は年間売上目標の130%を達成いたしました。特に顧客課題のヒアリング力と提案力には自信があります。御社の○○事業において、これまでの経験を活かし貢献できればと考え、志望いたしました。本日はよろしくお願いいたします。」
【エンジニア職】自己紹介の例文
「○○と申します。現在、株式会社△△にてバックエンドエンジニアとして4年間勤務しております。主にPythonとAWSを用いたマイクロサービスの設計・開発を担当し、直近ではシステムのレスポンス時間を40%改善するパフォーマンスチューニングプロジェクトをリードしました。技術力をさらに高められる環境で挑戦したいと考え、御社を志望いたしました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。」
【事務・管理部門】自己紹介の例文
「○○と申します。株式会社△△の経理部にて6年間、月次・年次決算業務を中心に担当しております。業務効率化にも積極的に取り組み、RPAの導入により月次決算の作業時間を2日間短縮することに成功しました。御社の管理部門の体制強化に貢献できると考え、応募いたしました。本日はよろしくお願いいたします。」
自己紹介でやってはいけないNG例
避けるべきポイントを把握しておくことも重要です。
- 経歴を時系列で全て話してしまい、3分以上かかる
- 抽象的な表現ばかりで具体的な実績が含まれていない
- 現職の不満や愚痴を含めてしまう
- 棒読みで暗記した文章をそのまま読み上げる
- 声が小さく、自信がなさそうに見える
自己紹介を成功させる練習方法
完成した自己紹介文は、必ず声に出して練習しましょう。スマートフォンで録画し、客観的に確認するのが効果的です。表情が硬くないか、早口になっていないか、適切なアイコンタクトができているかをチェックしてください。家族や友人に聞いてもらいフィードバックを受けるのもおすすめです。面接本番では、暗記した文章を読み上げるのではなく、要点を押さえつつ自然な会話になるよう意識しましょう。





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