転職時の資格において英検は本当に重要なの?TOEICとは違う?

(※マイナビを含む一部プロモーションが含まれています)

転職をしようかな?なんて思い始めた時に、そういえば英検持っていたけど

  • 転職に役立つのだろうか?
  • 英検何級以上もっていた良いのだろうか?
  • TOEICと英検のどっちが良いのだろうか?

この記事では転職をする際に気になる英語の資格について詳しくご紹介していきたいと思います。

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目次

意外と人事も注目の英検取得で転職を成功へ!

転職 資格 英検

英検というと

「中学校や高校の時に英語の先生に紹介されて受験したなぁ…」

という経験がある人も多いのではないでしょうか。

その当時には、何となく受けた英検だったかもしれません。

しかし、社会人になって転職をしようと思った時に、意外にもその資格を履歴書に書いてアピールできることに気づいたりする場合も多いのです。

あるいはそういった体験談を聞いて、社会人になってからまた英検に挑戦しようという人もいるかもしれません。

この記事では、改めて英検という資格の概要と、どの程度転職において重要なのかという点についてご紹介します。

転職における英語資格の必要性とは

まずは、転職市場において英語の資格がどういう扱いなのか、ということを見ていきましょう。

大企業ばかりか中小企業もグローバル化

以前は、商社勤務か一部のメーカーの海外に関する部署に所属されている人しか、英語の実務能力や知識は必要ありませんでした。

しかし、国内市場の停滞を背景にした海外取引の活発化や、あるいはコスト削減のための海外生産拠点の拡充など、企業のグローバル化はますます盛んになっています。

転職 資格 英検

それを受けて、外資系企業だけでなく日本企業でも転職、就職市場においては英語が使える人材へのニーズが増加しています。

これは英検ではなくTOEICですが、その主催団体が2013年に行った調査では、調査対象の上場企業のうち75%が「仕事で英語を使用する」と回答しています。

そして、これは大企業だけの現状ではなく、中小企業もグローバル化の波の中で英語をスキルとして使える人材を求める時代になってきているのです。

転職するうえでは英語のスキルが非常に有利

こうしたことから、転職市場においては、英語のできる人材とできない人材が最終選考に残った場合、採用担当者は確実に前者を採用する状況になっています。

転職 資格 英検

企業側としては普段は英語を使う業務がなくても、事業の拡大や新規事業の立ち上げのようないざという時のために、英語ができる人材を入れておきたい、と考えるようになっているのです。

特に貿易関連の事業を行っている会社では、海外企業でなくても英語の実務経験のある人材が求められています。

したがって、転職時の履歴書の資格欄に英語関連の資格が書いてあることは大きなアドバンテージになるのです。

ただし人事担当者が知らない資格は意味がない

しかし、いくら英語が堪能でも、あまり知名度のない英語の資格を履歴書に書いても意味はありません。

なぜなら、履歴書とは人事担当者が見てその候補者のスキルレベルを推測するためのものですから、担当者が知らない資格ではそれが不可能です。

そういった意味では、英語のスキルを持っていることを証明する資格としては今回ご紹介する英検と、そして英語資格の双璧であるTOEICは最もふさわしいと言えます。

英検とはどういう資格か?

ここまでで、英検が転職においてどれほど重要か、ということが分かっていただけたかと思います。

ここからは、英検という資格がどういうものか、そしてどの程度の難易度なのか、ということについてご説明します。

資格の概要

英検の正式名称は、公益財団法人日本英語検定協会の実施する「実用英語技能検定」です。

難易度としては、1級から5級までの7段階のクラスがあります。

試験の目的は英語のコミュニケーション能力を測る、となっています。

転職 資格 英検

英検の取得によって、大学入試で学科試験免除などの優遇を受けられたり、海外留学時の語学力証明書として認められたりと、非常に公的にも信頼されている試験です。

試験内容は、基本的に筆記とリスニングとなっています。

加えて、3級以上になると面接試験が行われ、さらに準1級以上では英作文の試験も加わります。

7段階の各級の取得レベルは以下の通りです。

  • 5級:中学初級程度(公立中学の中学1年生)
  • 4級:中学中級程度(公立中学の中学2年生)
  • 3級:中学卒業程度(公立中学の中学3年生)
  • 準2級:高校中級程度(高校1年生~高校2年生)
  • 2級:高校卒業程度(高校2年生上級~高校3年生・大学生・大卒(偏差値60程度クラス))
  • 準1級:大学中級程度(高校3年生上級~大学生・大卒(偏差値70程度クラス))
  • 1級:大学上級程度(大学生・大卒(偏差値70以上クラス))

試験内容

受験資格は特に設けられておらず、だれでも受験することが出来ます。

4級と3級のように隣接した級であれば、2つの級の試験を同一試験日に受けることも出来ます。

試験日程としては

  • 一次試験6月・二次試験7月
  • 一次試験10月・二次試験11月
  • 一次試験1月・二次試験2月

の三つが存在します。

試験会場は基本的に全国各地となっています。

1級の二次試験の会場のみ、札幌・仙台・横浜・東京・新潟・名古屋・京都・大阪・広島・福岡・那覇の11都市に限られています。

各級の試験内容を見ていきましょう。

5級

英語の学習を始めて最初の目標となる5級の試験のレベルは、およそ中学初級程度とされています。

初歩的な英語を理解することができ、それを使って表現することが求められます。

試験時間は筆記が25分、リスニングが約20分となっています。

題材は家族、友達、学校、趣味、旅行、買い物、スポーツなどの日常的なものが中心となります。

また、級認定には影響しませんが、スピーキングテストも導入されています。

検定料は、2,500円です。

4級

英語の学習を始めて最初の目標となる5級の次に目指す級である4級の試験のレベルは、中学中級程度とされています。

簡単な英語を理解することができ、それを使って表現することが求められます。

試験時間は筆記が35分、リスニングが約30分となっています。

試験の題材としては、5級と同じものになります。

また、5級同様スピーキングテストが導入されています。

検定料は、2,600円となります。

3級

3級は、5級・4級で習得してきた基礎力の集大成の級で、レベルは中学卒業程度とされています。

身近な英語を理解し、使用できることが求められます。

一次試験は、筆記が40分、リスニングが約25分となっています。

試験の題材としては、5級と同じものになります。

二次試験は面接形式のスピーキングテストとなります。

受験資格は一次試験合格者のみに与えられます。

形式としては、面接委員1人による約5分間の英語での個人面接となります。

内容に関しては英文の音読、その内容や身近な事柄についての質疑応答となります。

検定料は、3,800円となります。

準2級

準2級は、これまで5級・4級・3級と着実に英語の基礎力を身につけ、基本的な応用力として次の段階へつながる重要な級で、レベルは高校中級程度とされています。

日常生活に必要な英語を理解し、使用できることが求められます。

一次試験は、筆記が65分、リスニングが約25分となっています。

試験の題材としては、5級と同じものになります。

二次試験は面接形式のスピーキングテストになります。

受験資格は一次試験合格者のみに与えられます。

形式としては、面接委員1人による約6分間の英語での個人面接となります。

内容に関しては、英文の音読、その内容や身近な事柄について自分の意見を述べるものになっています。

検定料は、5,200円となります。

2級

2級は、準2級までしっかりつけてきた力を実生活の様々な分野で応用できる力を身につけている級で、レベルは高校卒業程度とされています。

社会生活に必要な英語を理解し、使用できることが求められます。

一次試験は、筆記およびライティングが75分、リスニングが約25分となっています。

試験の題材は日常的なものから趣味、旅行のほか医療、ビジネスなど多岐に渡っています。

二次試験は面接形式のスピーキングテストとなります。

受験資格は一次試験合格者のみに与えられます。

形式としては、面接委員1人による英語での約7分間の個人面接となります。

内容に関しては、日常生活の事柄について意見を述べるものとなっています。

検定料は、5,800円となります。

準1級

準1級は、最終目標である1級の手前まで着実に力をつけているレベルで、およそ大学中級程度とされています。

社会生活で求められる英語を十分理解し、また 使用できることが求められます。

一次試験は、Eメールのやりとりを例にした英作文を含む筆記が90分、リスニングが約25分となっています。

試験の題材は、社会生活全般、芸術、文化、歴史、教育、科学、自然、環境、医療、テクノロジーなど幅広いものとなっています。

二次試験は面接形式のスピーキングテストとなります。

受験資格は一次試験合格者のみに与えられます。

形式としては、面接委員1人による英語での約8分間の個人面接となります。

内容に関しては、社会性の高い話題について意見を述べるものとなっています。

検定料は、6,900円となります。

1級

1級は、英検の試験において最終目標となる級です。

広く社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用できることが求められます。

資格としての活用も入試優遇、単位認定、海外留学など広範囲に渡り、とくに通訳案内士(ガイド)試験の外国語(英語)の筆記試験が免除されるなど、高い評価を得ています。

一次試験は、記述式英作文を含む筆記が100分、リスニングが約30分となっています。

試験の題材としては、社会生活全般、芸術、文化、歴史、教育、科学、自然、環境、医療、テクノロジー、ビジネスなど一般新聞レベルの幅広さとなっています。

二次試験は面接形式のスピーキングテストとなります。

受験資格は一次試験合格者のみに与えられます。

試験形式としては、面接委員2人による約10分間の英語での個人面接となります。

内容に関しては、与えられたテーマについて2分間スピーチを行った後、幅広い分野に関する社会的な話題について意見を述べるものとなっています。

検定料は、8,400円となります。

合格率は…?

転職 資格 英検

各級の合格率はそれぞれ

  • 1級 10.5%
  • 準1級 15.6%
  • 2級 25.3%
  • 準2級 34.7%
  • 3級 54.6%
  • 4級 69.5%
  • 5級 82.5%

となっています。

転職でTOEICと英検はどちらが有利なのか?

ここまでで、英検がどういった資格なのかはよく分かっていただけたかと思います。

では、英検とTOEICはどちらのほうが評価されるのでしょうか?

転職 資格 英検

ここからはこの二つの資格について比較して見ていきます。

英検の場合、「2級以上」しか履歴書に書く意味はない?

転職 資格 英検

よく言われている基準ですが、転職時に履歴書に記入して一定の評価を得られるのは「英検2級」以上です。

英検2級を取得しているということは、中高での6年間の英語教育を正しく理解できている、という証明になります。

しかし、それは「大学レベルではない」ということともとらえられてしまいます。

ですので、2級があるから十分だと思わずに、それ以上の級の取得努力をしたほうがよいでしょう。

以前の英検はスコアは開示されていませんでした。

しかし、現在ではスコア形式の結果発表が行われていますので、より高いスコア取得を目指して勉強しましょう。

企業は英検とTOEICのどちらを見て英語スキルを判断するか

転職に向けて英語の資格を取ろうとしたときに迷うのが、英検にするべきかTOEICにするべきか、というところでしょう。

すでにどちらかを持っているのであれば、その記載でよいですが、まだどちらも持っていない場合は、まずはTOEICの受験がおすすめです。

なぜなら、大手企業には採用基準にTOEICのスコアを明示しているところが増えてきているからです。

たとえば

  • パナソニック株式会社 550点~700点以上(職種による)
  • 日産自動車株式会社 550点~900点以上(職種による)

といった企業が挙げられます。

貿易実務を重要視しているグローバルな企業によく見られます。

転職 資格 英検

ですので、転職先の企業の選択肢ををできるだけ広げておくためには、まずはTOEICで評価されるレベルのスコアをとっておくほうがよいのです。

しかし一方で、TOEICの試験内容はリスニングとリーディングのみですが、英検は3級以上の場合、筆記試験とさらには2次試験として英語による面接もあります。

そういう意味では、TOEICよりも英検の方が、よりトータルでの英語スキルを判断できる基準だとして、企業や人事によってはこちらを重視している場合もあります。

英検はTOEICスコアの何点に相当するか

ここまで見てきたように、すでにTOEICのスコアを持っていても、英検も合わせて取得したほうがより説得力が増すということになります。

では、英検の級数はTOEICのスコアで言うと何点くらいに相当するのでしょうか。

明確な指標は出ていませんが、内容的にはだいたい以下が目安になります。

英検TOEIC
1級945点
準1級716点
2級528点
準2級401点

まずはTOEIC、そのあと英検準1級を

以上をまとめると、これから転職のために英語の資格を取得しようと言う場合には、まずはTOEICを狙うことをおすすめします。

特に、英語が必須の仕事ではなく、ある意味履歴書に「箔をつける」つもりなら、特にTOEICをオススメします。

なぜなら、年3回の英検に比べて、年に10回チャンスがあって、良いスコアが取れるまで何度でも手軽に受けられるからです。

また、TOEICは合否判定試験ではありません。

そのため、いずれにしても何かしらの点数を履歴書に書くことができ、それがある程度のスコアなら英語のスキルの証明になります。

一方、商社や大手企業、あるいは海外出張や海外取引が頻繁にある部署への転職を目指す場合は、まずTOEICで800点以上を取ることが求められます。

その上で、スピーキングを含めたトータルの実力を証明できる英検準1級以上をとることがベストです。

TOEICが転職においてどれほど重要なものであるかをもっと知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください!

「転職 TOEIC」に関する記事はコチラから!

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まとめ

いかがでしょうか。

この記事を読んでいただければ、新卒就職活動だけでなく、転職においても英検が評価されることが分かっていただけたかと思います。

転職で英語の資格というとTOEICばかりが注目される傾向にありますが、しかしきちんと情報を持っている人事であれば、英検の価値についても正しく把握しています。

ですので、グローバル展開を事業戦略の骨子にしてるような企業への転職を考えているのであれば、英検の取得も視野に入れて準備をすることがよいでしょう。

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