履歴書の証明写真は、採用担当者が最初に目にする「あなたの顔」です。書類選考の段階で第一印象を左右する重要な要素であり、写真の質が合否に影響することも少なくありません。この記事では、証明写真の撮影場所の選び方から、好印象を与えるための撮り方・服装のコツまで詳しく解説します。
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証明写真の撮影場所を比較!3つの選択肢
写真スタジオ(写真館)
最もおすすめなのが写真スタジオでの撮影です。プロのカメラマンが照明や角度を調整してくれるため、仕上がりのクオリティが格段に高くなります。料金は1,500円〜3,000円程度が相場で、修正(レタッチ)サービスが含まれていることも多いです。
特に、第一志望の企業や管理職ポジションに応募する場合は、スタジオ撮影を強くおすすめします。データでの納品に対応しているスタジオを選べば、PC作成の履歴書にも使えて便利です。
スピード写真機(証明写真ボックス)
駅やコンビニ付近に設置されているスピード写真機は、手軽さが最大の魅力です。料金は800円〜1,000円程度で、撮影から数分で写真が出来上がります。最近の機種は美肌補正機能が搭載されており、以前と比べてかなり品質が向上しています。
急いでいる場合や、応募先が多い場合のコスト削減には有効な選択肢です。ただし、照明の調整が限られるため、スタジオ撮影ほどの仕上がりは期待できません。
スマートフォンアプリで撮影
近年では証明写真用のスマートフォンアプリも登場しています。コンビニプリントと組み合わせれば数百円で済むため、費用を最小限に抑えたい方には選択肢のひとつです。ただし、背景の処理や照明の質で劣るため、正式な応募書類に使うにはやや不安が残ります。カジュアルな企業への応募や、急ぎの場合の一時的な利用にとどめましょう。
好印象を与える証明写真の撮り方
表情のポイント
口角を少し上げた「微笑み」が理想的です。歯を見せて笑う必要はありませんが、無表情は暗い印象を与えてしまいます。鏡の前で練習し、自然な微笑みを作れるようにしておきましょう。撮影直前に「チーズ」ではなく「ウィスキー」と口にすると、自然な口角の上がり方になるというテクニックもあります。
姿勢と目線
背筋を伸ばし、あごを軽く引きます。あごを引きすぎると二重あごに見えるので注意しましょう。目線はカメラのレンズをまっすぐ見ます。猫背はだらしない印象を与えるので、肩を少し後ろに引くことを意識してください。
顔の位置と余白
写真の中心に顔が来るようにし、頭の上に適度な余白を残します。顔が小さすぎたり大きすぎたりすると、不自然な印象を与えてしまいます。スピード写真機の場合は、画面のガイドラインに合わせて位置を調整しましょう。
証明写真の服装とみだしなみ
男性の服装
- ダークカラー(紺・チャコールグレー)のスーツが基本
- シャツは白の無地が最も無難
- ネクタイは落ち着いた色のストライプまたは無地
- 髪型は額が見えるようにセットし、清潔感を意識する
- ひげは剃るのが無難(アパレルなど一部業界を除く)
女性の服装
- ダークカラーのスーツまたはジャケット着用が基本
- インナーは白または淡い色のブラウスやカットソー
- メイクはナチュラルメイクが好印象(派手すぎず、ノーメイクは避ける)
- 髪が長い場合は一つにまとめるか、耳にかけて顔周りをすっきりさせる
- アクセサリーはシンプルなものに抑える(大きなピアス・ネックレスは避ける)
証明写真に関するよくある質問
Q:証明写真の有効期限はありますか?
一般的に「撮影から3ヶ月以内」のものを使用するのがマナーです。大幅に見た目が変わっていなければ6ヶ月以内でも許容されますが、できるだけ新しいものを用意しましょう。
Q:写真のサイズは?
履歴書用の証明写真は縦40mm×横30mmが標準です。撮影時にサイズを指定するか、データの場合はトリミングで調整します。
Q:加工・修正はどこまで許される?
肌荒れやクマの軽い修正程度は一般的に許容されます。ただし、顔の輪郭を変えたり、目を大きくしたりする過度な加工は避けてください。面接時に「写真と全然違う」と思われると、信頼を失います。





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