横浜DeNAベイスターズの主砲・牧秀悟(まき しゅうご)選手は、2020年ドラフト2位でプロ入りして以来、驚異的なスピードで球界トップクラスの選手へと成長しました。ルーキーイヤーから打率3割・20本塁打を記録し、その後も毎年のように年俸を大幅アップ。2024年シーズンには主将としてチームを26年ぶりの日本一に導き、2026年シーズンの推定年俸は2億5,000万円(現状維持)となっています。本記事では、牧秀悟選手の年俸推移、契約の詳細、主な成績・タイトル、WBC2026での役割、収入の内訳まで、最新データに基づいて徹底的に解説します。
牧秀悟のプロフィール
| 名前 | 牧 秀悟(まき しゅうご) |
|---|---|
| 生年月日 | 1998年4月21日(27歳 ※2026年3月時点) |
| 出身地 | 長野県中野市 |
| 身長 / 体重 | 178cm / 97kg |
| 投打 | 右投右打 |
| ポジション | 内野手(主にセカンド) |
| 経歴 | 松本第一高校 → 中央大学 → 横浜DeNAベイスターズ(2021年〜) |
| ドラフト | 2020年ドラフト2位 |
| 背番号 | 2 |
| 2026年推定年俸 | 2億5,000万円(現状維持) |
牧秀悟の年俸推移(2021年〜2026年)
牧秀悟選手の年俸推移を年度別にまとめました。ドラフト2位での入団ながら、1年目から即戦力として活躍し、わずか5年で年俸を約19倍にまで引き上げた驚異的な成長を見せています。
| 年度 | 推定年俸 | 前年比 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2021年 | 1,300万円 | – | ドラフト2位入団。契約金7,000万円 |
| 2022年 | 7,000万円 | +5,700万円 | ルーキーイヤーの活躍を評価。約5.4倍の大幅増 |
| 2023年 | 1億2,000万円 | +5,000万円 | 2年連続20本塁打を評価。初の1億円超え |
| 2024年 | 2億3,000万円 | +1億1,000万円 | 打点王・最多安打の二冠。プロ4年目の史上最高額 |
| 2025年 | 2億5,000万円 | +2,000万円 | 日本一貢献。主将就任を評価 |
| 2026年 | 2億5,000万円 | ±0(現状維持) | 左手手術の影響で93試合出場に留まる。将来のメジャー挑戦意向を球団に伝達 |
年俸推移のポイント
牧秀悟選手の年俸推移における注目すべきポイントは以下の通りです。
- 入団1年目→2年目で約5.4倍増:ルーキーイヤーに打率.314、22本塁打、71打点という圧倒的な成績を残し、契約更改では1,300万円から7,000万円へと大幅アップを勝ち取りました。
- プロ4年目で2億3,000万円は史上最高額:2023年シーズン後の契約更改で2億3,000万円に到達。プロ4年目の年俸としては、ダルビッシュ有選手や大谷翔平選手の2億円を超え、日本プロ野球史上最高額を更新しました。
- 通算推定年俸は約6億8,300万円:入団からわずか5年間で積み上げた通算年俸は約6億8,300万円に達しており、同世代の選手と比較しても突出した数字です。
- 2026年は現状維持:2025年シーズンは左手MP関節尺側側副靭帯の手術により93試合出場に留まったことから、2億5,000万円の現状維持での契約更改となりました。
年度別の主な成績
牧秀悟選手が年俸アップを勝ち取ってきた背景には、毎年安定して残してきた高い打撃成績があります。以下に年度別の主要成績をまとめます。
| 年度 | 試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 安打 | 主なトピック |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年 | 130 | .314 | 22 | 71 | 149 | 新人特別賞受賞。清原和博以来の新人3割20本 |
| 2022年 | 143 | .291 | 24 | 87 | 155 | ベストナイン初受賞。36二塁打はリーグ最多 |
| 2023年 | 143 | .293 | 29 | 103 | 164 | 打点王・最多安打の二冠。ベストナイン2年連続 |
| 2024年 | 133 | .294 | 23 | 74 | 152 | 主将として日本一に貢献。4年連続20本塁打 |
| 2025年 | 93 | .277 | 16 | 49 | 95 | 左手手術で後半戦欠場。5年連続2ケタ本塁打 |
獲得タイトル・表彰一覧
牧秀悟選手がプロ入りから2025年シーズンまでに獲得した主なタイトルと表彰は以下の通りです。
| 年度 | タイトル・表彰 |
|---|---|
| 2021年 | セ・リーグ新人特別賞 |
| 2022年 | ベストナイン(二塁手)、オールスター初出場 |
| 2023年 | 打点王(103打点)、最多安打(164安打)、ベストナイン(二塁手)、オールスター出場、WBC2023日本代表 |
| 2024年 | オールスターMVP(第1戦)、SMBC日本シリーズ みんなの声援賞、オールスター出場 |
| 2025年 | オールスター出場、球団史上3人目の入団5年連続2ケタ本塁打 |
通算成績(2021年〜2025年)
5シーズンの通算成績は以下の通りです。
- 通算出場試合数:642試合
- 通算安打数:715本
- 通算本塁打数:114本
- 通算打点:384打点
- 通算打率:約.291
入団から5年間で700安打・100本塁打を超えるペースは球界でもトップクラスであり、将来的には名球会入りも視野に入る数字です。特に4年連続20本塁打はNPB史上5人目の快挙であり、安定した長打力が牧選手の最大の武器と言えるでしょう。
WBC2026での役割と期待
WBC2023での実績
牧秀悟選手は2023年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に日本代表として初選出され、全7試合中6試合に出場しました。特に印象的だったのは以下の活躍です。
- 予選リーグ初戦・対中国戦:侍ジャパンの第1号ホームランを放ち、チームに勢いをもたらしました。
- 対チェコ戦:大谷翔平選手の代打として登場し、第2号ホームランを記録しました。
- ムードメーカーとしての役割:試合前の円陣で声出しに抜擢されるなど、チームの雰囲気づくりにも大きく貢献しました。
WBC2026日本代表としての選出
2026年1月16日、牧秀悟選手は2023年大会に続き、WBC2026の侍ジャパンメンバーに選出されました。背番号2で内野手として登録されています。
2025年シーズンは左手の手術により後半戦を欠場しましたが、手術後のリハビリを順調にこなし、WBC2026に万全の状態で臨む準備を進めてきました。前回大会の経験を活かし、中軸打者として日本代表の打線を牽引することが期待されています。
WBC2026は2026年3月に開催され、侍ジャパンは連覇を目指します。牧選手はセカンドのレギュラーとして、またクラッチヒッターとしての活躍が見込まれており、大会の行方を左右するキーマンの一人です。
牧秀悟の収入の内訳(推定)
プロ野球選手の収入は年俸だけではありません。牧秀悟選手クラスの実力と知名度を持つ選手は、年俸以外にもさまざまな収入源があると推定されます。
| 収入項目 | 推定金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 基本年俸 | 2億5,000万円 | 2026年シーズンの推定年俸 |
| 出来高払い | 推定1,000万〜3,000万円 | 個人成績・チーム成績による出来高契約(非公表) |
| CM・スポンサー収入 | 推定1,000万〜3,000万円 | 日本シリーズ優勝・WBC出場による知名度向上で広告価値上昇 |
| テレビ出演・イベント | 推定数百万円 | オフシーズンのメディア出演など |
| WBC日本代表報酬 | 推定数百万円 | 日本代表活動に伴う日当・報酬 |
| 推定年収合計 | 約2億8,000万〜3億2,000万円 | 年俸+副収入の合計推定額 |
契約金・生涯収入について
- 入団時の契約金:7,000万円(ドラフト2位)
- 通算推定年俸(2021〜2026年):約9億3,300万円
- 契約金を含む推定生涯収入:約10億円以上
プロ入り6年目にして推定生涯収入が10億円を超えるペースは、日本プロ野球においても極めて稀なケースです。今後のFA取得時期(国内FA権は2028年シーズン後の見込み)や、本人が意向を示しているメジャーリーグ挑戦が実現すれば、収入はさらに大幅に増加することが予想されます。
将来のメジャー挑戦について
2025年12月の契約更改の際、牧秀悟選手は球団に対して「将来的にメジャーリーグでやってみたい」という意向を正式に伝えたことが報じられています。「少しずつ興味が湧いてきた」とコメントしており、将来的にポスティングシステムを利用してのMLB挑戦が現実味を帯びています。
メジャー移籍が実現した場合、年俸は現在の数倍以上になる可能性があり、今後のキャリアと収入の動向は大いに注目されます。
まとめ
牧秀悟選手は、2020年ドラフト2位でのプロ入りからわずか数年で、横浜DeNAベイスターズの顔となり、日本球界を代表する打者へと成長しました。年俸はルーキー時の1,300万円から2億5,000万円へと約19倍に急騰し、プロ4年目で2億3,000万円という球界史上最高額を記録するなど、その評価は数字にも明確に表れています。
2024年シーズンには主将としてチームを26年ぶりの日本一に導き、2025年シーズンは左手の手術で離脱したものの、5年連続2ケタ本塁打を達成。2026年はWBC日本代表として世界の舞台に挑みながら、完全復活を目指すシーズンとなります。
将来的なメジャー挑戦の意向も球団に伝えており、今後数年間でさらなるキャリアの飛躍と年俸の上昇が期待されます。日本球界においても、MLBにおいても、牧秀悟選手の動向からは目が離せません。
よくある質問(FAQ)
Q. 牧秀悟選手の2026年の年俸はいくらですか?
A. 2026年シーズンの推定年俸は2億5,000万円で、前年と同額の現状維持となりました。2025年シーズンは左手の手術により93試合の出場に留まったことが影響しています。契約更改は2025年12月16日に行われました。
Q. 牧秀悟選手はFA権をいつ取得しますか?メジャー挑戦はいつ頃になりそうですか?
A. 国内FA権は最短で2028年シーズン終了後に取得できる見込みです。海外FA権の取得はさらに先になりますが、ポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦であれば、球団の承認次第で早期の移籍も可能です。本人は2025年12月の契約更改時に「将来的にメジャーでやってみたい」と球団に意向を伝えています。
Q. 牧秀悟選手のプロ4年目で年俸2億3,000万円は、なぜ史上最高と言われるのですか?
A. プロ入り4年目の年俸としては、日本ハム時代のダルビッシュ有選手と当時エンゼルス入り前の大谷翔平選手(いずれも2億円)を超え、日本プロ野球史上最高額となりました。2023年シーズンに打率.293、29本塁打、103打点で打点王と最多安打の二冠を獲得した実績が高く評価された結果です。
Q. 牧秀悟選手の2025年の左手手術とは何ですか?現在の状態はどうですか?
A. 2025年8月7日に「左MP関節尺側側副靭帯修復術」を受けました。これは左手の親指付け根の関節にある靱帯を修復する手術です。手術は無事成功し、その後リハビリに専念。2026年のWBC日本代表にも選出されており、完全復活に向けて順調な回復を見せています。
※本記事の年俸はすべて推定額です。実際の契約内容は非公表の場合があります。
※成績データは各種公式記録に基づいていますが、一部速報値を含む場合があります。
※最終更新:2026年3月




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