「会社に行きたくない」「明日からまた会社に行かなきゃ…」と感じたことはないでしょうか。
おそらく多くの人が「会社に行きたくない」と感じたことがあるでしょう。
中には、明日のことを考えるだけで心や身体に悪影響を及ぼしてしまうほどの人もいます。
そんな時どうすればいいでしょうか。
そこで今回は、会社に行きたくないと感じる理由とケースごとの対処法について解説していきます。
もしどうしても対処しきれない場合には、転職を視野に入れることもおすすめします。
記事後半では、おすすめの転職エージェントも紹介しているので、検討する際にお役立てください。
会社に行きたくないと感じることはよくあること
SNSやネット掲示板などで、「会社に行きたくない」「明日からまた月曜日(出社日)だと思うと憂鬱」といった気持ちを吐露している表現を見たことがある・もしくは自分でも書き込んだことがあるという人は多いのではないでしょうか。
むしろ会社に行きたい・会社に行くのが楽しみで仕方ないという人の方が少ないと感じるほどではないでしょうか。
会社に行きたくないと感じることは珍しくありません。そのため、会社に行きたくないと感じても罪悪感を感じる必要はないでしょう。
当たり前とはいっても、そのままにしても問題ないケースと何らかの対処は必要なケースがあります。
あまりにも辛すぎて心身共に疲弊してしまう・悪影響が出てしまうくらいであればなんらかの解決が必要でしょう。
ここでは、会社に行きたくないと感じる理由やそれらの解決方法について詳しく解説していきます。
会社に行きたくないと感じる理由
仕事がつまらない
仕事がつまらないと感じると、会社に行くこと自体が辛くなってしまいます。仕事が単調であり、自分自身が成長する要素が欠けている場合、仕事への取り組み方が消極的になってしまいます。
まず挙げられるのは仕事が単調であることです。毎日同じ作業を繰り返すことにより、やる気が下がってしまいます。
専門的に取り組みたい分野と異なる業務を任された場合にも、仕事に対するモチベーションが下がります。
仕事に意義を感じないことも、モチベーションが下がる原因となります。自分自身がやりがいを感じられる仕事ではない場合、仕事がつまらなくなってしまいます。会社の方針やビジョンに共感できない場合も同様です。
スキルアップの機会が限られている場合にも、モチベーションが下がってしまいます。
自分自身が成長し、自己実現を感じられることが、仕事に取り組む上で重要な要素であるため、スキルアップの機会がないと、やる気が下がってしまいます。
ストレスやプレッシャーを感じる
まず、職場環境がストレスフルである場合、仕事に取り組むこと自体が苦痛になります。
職場の人間関係が悪かったり、上司からの指示に対して不満を持っていたりする場合には、ストレスがたまってしまいます。
これにより、会社に行くこと自体が億劫になり、仕事に対して消極的になってしまうことがあります。
また、仕事の量や質に対するプレッシャーが原因となることもあります。仕事の量が多く、時間的な余裕がない場合には、プレッシャーがかかります。
また、業務内容が難易度の高いものである場合には、成果物を出すことが難しくなり、プレッシャーがかかってしまいます。
その結果仕事に対するモチベーションが下がり、会社に行くことが億劫になってしまいます。
さらに、仕事によるストレスが生活全般に影響を与えることもあります。
ストレスによる不眠や過食などの体調不良が続く場合には、会社に行くこと自体が困難になります。
また、ストレスがたまると、家庭やプライベートの時間も削られてしまい、生活全般に影響が出てしまうことがあります。
無理な労働環境
まず、長時間労働が続く場合には、身体的にも精神的にも疲弊してしまい、会社に行くこと自体がつらくなってしまいます。
休みがなく、疲れがたまっている場合には、寝不足や体調不良に陥り、仕事に集中できなくなることもあります。
また、職場の安全対策が不十分である場合には、安全上のリスクが高まり、働くこと自体が怖くなってしまいます。
重労働や危険な仕事である場合には、けがや病気を引き起こす可能性があるため、心身ともにストレスがたまります。
さらに、無茶な業務量や期限が設定されている場合には、仕事に対するモチベーションが下がり、会社に行くこと自体が億劫になります。
時間的余裕がないため、仕事に対する集中力も落ちてしまい、仕事のクオリティが低下してしまうこともあります。
最後に、職場の人間関係が悪化している場合には、ストレスがたまります。
上司との意見の食い違いや、同僚とのトラブルが続く場合には、職場に行くこと自体がつらくなってしまいます。
コミュニケーションの改善が必要である場合には、話し合いやカウンセリングを行うなどの対策が必要です。
将来への不安
将来への不安があると、会社に行くことがつらくなり、モチベーションが下がってしまいます。
まず、仕事の将来性や自身のキャリアプランに不安がある場合には、自分のやりたいことや、将来について考えてしまい、現在の仕事に対するモチベーションが低下してしまうことがあります。
また、経済状況の不安定さや、業界の将来性についても不安を感じることがあります。
次に、労働市場の厳しさや、転職が難しい状況にある場合には、現在の職場に居続けることが必要となり、将来についての不安が強くなってしまうことがあります。
また、社会保障制度の不安定さや、年金制度の問題についても、将来に不安を抱くことがあります。
さらに、家族や子どもの将来についての不安も、会社に行きたくなくなる原因になることがあります。
将来の教育費や、健康に関する問題について考えることが増えるため、仕事に対する集中力が落ち、モチベーションが低下することがあります。
ワークライフバランスの問題
ワークライフバランスの問題が原因で会社に行きたくなくなる場合、仕事とプライベートの時間配分が合わず、ストレスや疲れがたまり、仕事に対するモチベーションが低下してしまいます。
例えば、長時間労働や残業が多く、休日出勤が頻繁にある場合には、仕事に時間を取られ、プライベートの時間が減少してしまいます。
それにより、家族や友人との時間が取りづらくなったり、趣味や自己研鑽の時間が取れなくなったりするため、ストレスがたまります。
また、労働環境が悪い場合にもワークライフバランスが崩れることがあります。
例えば、仕事の内容や上司・同僚との人間関係にストレスを感じることがあるため、仕事から解放されることができず、プライベートの時間にも影響が出ることがあります。
さらに、子育てや介護などの家庭の事情がある場合にも、ワークライフバランスが崩れることがあります。
例えば、育児や介護のために仕事を休む必要がある場合には、仕事との両立が難しくなり、ストレスがたまることがあります。
会社に行きたくないと感じた時の対処法
休暇を取る
会社に行きたくないと感じた場合、休暇を取ることは一時的な対処法の1つです。
まずは、有給休暇を利用することが一般的な方法です。会社で働いている従業員であれば、法律で定められた有給休暇がある場合があります。
有給休暇は、年間に取得できる日数が決められており、給与ももらえるため、経済的にも負担をかけずに休暇を取ることができます。
また、無給休暇を利用することもできます。無給休暇は、有給休暇と異なり、給与をもらえませんが、会社との調整によって、必要に応じて取得することができます。
さらに、特別休暇を利用することもできます。特別休暇は、会社によって異なりますが、結婚や出産、葬儀などの場合に取得できる場合があります。
ただし、休暇を取る際には、会社の規定や労働法に従う必要があります。
また、休暇を取ることが常態化してしまわないように、自分自身で調整する必要があります。
休暇を取ることで、一時的に心身を休めることができます。しかし、休暇だけが問題の解決につながらない場合もあります。
そのため、休暇を取るだけでなく、問題の根本的な解決策を考え、改善することが大切です。
仕事のスケジュールを見直す
まず、自分が担当している仕事のスケジュールを確認します。仕事量が多く、納期が厳しいプロジェクトがある場合は、そのプロジェクトについて上司と話し合い、スケジュールの見直しを提案することができます。
この場合、プロジェクトの納期を緩和してもらったり、他の社員と協力して仕事を分担するなどの対策を考えることができます。
また、自分が担当している仕事の中で、優先度の低いものがある場合は、その仕事を後回しにすることもできます。
ただし、他の社員に迷惑をかけたり、納期が延びてしまわないように注意する必要があります。
上司・同僚に相談をする
上司や同僚に相談をすることで、自分が抱える問題を整理することができます。話すことで頭の中を整理し、自分自身で考えることができるようになります。
また、相手からのフィードバックを受けることで、新しい視点やアイデアを得ることができます。自分では気づかなかった解決策やアドバイスをもらうことができるかもしれません。
さらに、相談することで、上司や同僚との信頼関係を築くことができます。
相手が自分の悩みや問題を理解してくれることで、自分が孤立していると感じることもなくなります。
また、相手が自分のことを気にかけてくれるということは、自分が重要な存在であるということです。
このような信頼関係は、今後の仕事や人間関係においても大きなプラスとなります。
ただし相手に相談する場合は、相手の立場や都合も考えるようにしましょう。
自分の問題や悩みばかりを一方的に話すのではなく、相手の意見やアドバイスも聞く耳を持ちましょう。
なお相手が忙しい場合は、適切なタイミングを見計らって相談するのもポイントです。
転職をする
会社に行きたくないと感じる理由が仕事自体にある場合や職場環境の問題がある場合は、転職を考えることがあります。
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運営会社 | 株式会社ワークポート |
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対象年代 | 年齢制限なし |
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対象者 | 全業種・職種 |
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面談可能時間 | 平日(10:00~19:30) 土(10:00~18:00) 日(10:00~17:00) |
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doda
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面談可能時間 | 平日(9:00~20:30) 土曜(10:00~19:00) |
本社住所 | 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F |
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対象年代 | 20代~40代 |
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対象者 | IT・WEB業界志望のエンジニア経験者 (未経験向けの求人は無し) |
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非公開求人数 | 非公開 |
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対象年代 | 20代~40代 |
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対象者 | 20代~40代 |
利用料金 | 無料 |
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
書類添削 | なし |
面接指導 | なし |
type女性の転職エージェント
type女性の転職エージェントは、女性向けの求人を中心に集めた転職エージェントです。年間5,000名以上の女性転職希望者とキャリアカウンセリングを行っています。(※2016年度実績)
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運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
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公開求人数 | 約8,225件 |
非公開求人数 | 約20,000件 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
まとめ
会社に行きたくない理由とその解決方法について紹介しました。
会社に行きたくないと思うこと自体はよくあることなので、あまり気にしなくても大丈夫です。
しかしあまりにも憂鬱な気持ちが勝ってしまい、心や体に悪影響を及ぼすようでは、なんらかの対策・解決を試みる必要があります。
自分の考え方を変えたり、部署替えなどで解決できればいいですが、色々試してみても解決が難しいという場合には転職を検討することもおすすめです。
環境を変えることで、少しでも仕事に対する気持ちが前向きになるかもしれません。
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