「大手の集団塾で中学受験を指導しているけれど、週6日勤務で年収4~500万円ってどうなの?」
「だんだん年齢も上がってきて、『塾講師』という職業でのキャリアプランを改めて考え直しているんだけど…」
こんな風に思っている、中学受験専門の大手塾で勤務する講師の方は多いのではないでしょうか?
実際、『塾講師』と呼ばれる職業の平均年齢は30代前半と非常に若くなっています。
その年齢を超えてなお、塾講師を続けていく場合は今後のキャリアプランについて真剣に考えていく必要があると言えます。
そうした場合、『日能研』や『SAPIX小学部』、『四谷大塚』といった大手学習塾で『ひとりの講師』として働き続けるのは、賢い働き方とは言えません。
「そんなこと言ったってどうすれば…」
「個人で塾を立ち上げるような金銭的余裕はないし…」
という方にオススメしたいのが
中学受験専門の個別指導塾・少人数クラス・家庭教師の『受験ドクター』
です。
受験ドクターでは、
- 日能研
- SAPIX小学部
- 四谷大塚
- 早稲田アカデミー
- 栄光ゼミナール
- 市進学院
- 啓明舎
といった大手進学塾での中学受験の指導経験のある講師、難関校への豊富な合格実績を持つ講師を募集しています。
個別の実績にもよりますが、少なくともこれらの大手塾での指導実績があれば、正社員として500万円以上を保障しています!
経営幹部を目指すような志の高い講師には、なんと1,000万円以上の年収が支払われることも!
そんな中学受験に特化した講師を高く評価してくれる「受験ドクター」について詳しく見ていきましょう!
受験ドクターの仕事内容について
「受験ドクター」では、中学受験に特化した個別指導塾のプロ講師を求めています。
具体的には、名門・難関中学受験を目指す小学生の生徒に対する個別指導を行います。
2018年度の合格実績であれば
- 開成:10名
- 麻布:10名
- 桜蔭:9名
- 駒場東邦:9名
- 女子学院:2名
- 武蔵:5名
- 筑波大学付属駒場:3名
- 雙葉:4名
となっています。
これだけの合格実績を残している塾とはいえ、国語・算数・理科・社会の科目内であれば、指導科目は得意分野でOKです。
面談によってクラスを選定するとのことですので、そこで希望を伝えれば概ね希望通りの配置になることが予想されます。
科目ごとの保護者からの依頼例は、以下のようになっています。
・物語文の心情読み取りが苦手なので、指導して欲しい
・記述問題の添削、指導をして欲しい
・国語のつまづきがどこにあるか分からないから見つけて解決して欲しい
・塾のクラアップをしたいので、テスト対策をして欲しい
・図形問題が苦手なので、図形問題に特化して指導して欲しい
・算数の偏差値が伸び悩んでいる。偏差値60の壁を超えさせて欲しい
・物理・化学分野だけ指導して欲しい
・暗記系が苦手。いい方法を教えて欲しい
・理科は集団塾に通わずに成績をあげたい。理科は全てお任せしたい
・記述問題の添削、指導をして欲しい
・暗記が苦手。いい方法を教えて欲しい
・社会は集団塾に通わずに成績をあげたい。社会は全てお任せしたい
また、講師としての業務の他にも、HP内の「学習方法」などの執筆業務や塾の運営業務全般も仕事内容になってきます。
受験ドクターの応募資格について
受験ドクターの応募資格は
大卒以上・中学受験の指導経験者(最低でも1年以上)
あるいは
自身が中学受験経験者
となっています。
具体的には
- プロとして責任を持って生徒指導できる
- 会社の運営にも積極的に関われる
- 教育業界で活躍したいという強い意志を持っている
となっています。
前述の通り、日能研などの中学受験の大手塾での講師経験者は特に優遇してくれます。
受験ドクターの勤務地・勤務時間について
勤務時間は
平日:13:00~21:00
土日:9:00~21:00
となっています。
実働8時間・休憩60分となっており、3ヶ月の試用期間が設けられています。
勤務地は、代々木校・自由が丘校の2校舎を中心とし、その他に
- 吉祥寺校
- 東京校
- 成城学園校
- 白金高輪校
- 横浜校
- たまプラーザ校
があります。
東京都渋谷区代々木1-55-4
ヤマカドビル3F
東京都世田谷区奥沢7-3-7
自由が丘ビル1F
受験ドクターの給与・待遇・福利厚生について
受験ドクターの給与は
月給30万円+授業手当別途支給
となっています。
ただ、実際はあなたの経験や能力を十分に考慮して、規定に基づき決定してくれます。
具体的な年収例としては
- 28歳(入社2年目):500万円(月給40万円over)
- 34歳(入社3年目):600万円(月給50万円)
- 38歳(入社5年目):700万円(月給58万円over)
- 40歳(入社6年 経営幹部):1,000万円以上(月給80万円over)
となります。
ですので、きちんとした実績があれば、確実に前職よりも年収が上がることは間違いありません。
待遇・福利厚生としては
- 給与改定 年1回
- 賞与 年2回(入社後6ヶ月後より)
- インセンティブあり
- 交通費 全額支給
- 役職手当
- 正社員登用制度 あり
- 社会保険 完備(健康保険・雇用保険・労災保険・厚生年金)
- 各種研修制度(講師研修・ビジネス研修など)
が揃っています。
受験ドクターの休日・休暇について
受験ドクターは、原則
週休2日制(月8日以上/シフト制)
となっています。
また、週休1日制(月4日以上/シフト制)も選択可能となっており、その分、給与もUPします。
ワークライフバランスを重視したい人も、ガンガン働いてスキルアップしたい人にとっても良い環境になっていると言えます。
その他にも、有給休暇(入社6ヶ月後より)やその他休暇(夏季休暇7日・冬期休暇5日・慶弔休暇など)も充実しています。
一般的には、「ブラック」と言われる塾講師という職業ですが、受験ドクターではメリハリの付いたきちんとした働き方が出来ると言えます。
具体的にどういった働き方をしているのか、その場合の年収はいくらになるのか、といったことに関しては公式サイトで確認を!
「中学受験ドクター」公式サイトはコチラから!
受験ドクターで実際に働いている人の口コミについて
それでは、実際に受験ドクターで実際に働いている方の口コミについて見ていきましょう。
上層部が新しいことにチャレンジすることを奨励しているので、個人の裁量は大きく見えます。
研究熱心な方が多く、講師の質は総じて高いです。
家庭教師部門も、個別指導塾に劣らず生徒数が大幅に増えているので、派遣業務が忙しい様子はよく伝わってきました。
数年おきに本部を拡張移転しているので、成長する会社でやりがいを持って、働きたい人にとっては良い会社だと思います。
少人数で会社を運営していますので、自分の考えもしっかりと述べながら和気藹々と教室を盛り上げていくことが出来ます。
身につけたスキルは教育業界でしたら、どこに行っても活かすことができるのではないでしょうか。
特に、マンツーマン個別指導や家庭教師に関しては知識をつけることが出来ます。
午前中の時間を自分なりに有効活用できますし、私自身は特に問題はありませんでした。
ただ、早めの出社でアフター5を楽しみたい、という方には向かないのかな、と思います。
お休みはちゃんと取れましたし、問題ありませんでした。
出典:転職会議
まとめ
「中学受験を専門とした塾講師をやっているけど、このまま続けていいものかなぁ…」
「もっと講師としての力量を評価されるような職場で、自分の力を試してみたいなぁ…」
と思っている人にとって、「受験ドクター」は選択肢の一つになるのではないでしょうか?
特に、日能研やSAPIX小学部といった大手の中学受験塾で講師をやっている方で、今の年収や待遇に不満を持っている方にとっては「受験ドクター」への転職はかなりオススメだと言えます。
大手塾での講師経験をかなり評価してくれる企業ですので、現在の倍以上の年収を実現することも出来るかもしれません。
中学受験専門の講師としての自身の力量を試してみたい方や「塾講師」としてだけではなく経営幹部などのその先のキャリアアップまで考えている方は、一度は「受験ドクター」への転職を視野に入れ、教育業界の人材としてのさらなる成長を手に入れてください!
「中学受験ドクター」公式サイト:http://www.chugakujuken.com/recruit/?ref=root
「中学受験の塾講師への転職」に関してはコチラの記事も参考にしてください。
中学受験塾講師への転職どう?【アルバイトと正社員求人の違いは?】
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