ばんばんざいの年収はどれくらい?YouTube以外の収入もご紹介

(※マイナビを含む一部プロモーションが含まれています)

Z世代を中心に人気急上昇中のYouTuber「ばんばんざい」
その収入が気になる方も多いことでしょう。

この記事では「ばんばんざい」の推定年収や、メンバーそれぞれの年収を推察しました。
とても夢のある内容になりましたので、どうぞ最後までご覧ください。

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目次

「ばんばんざい」とは?

ばんばんざいの3人
出典:https://luaaz.co.jp/creator/33/

「ばんばんざい」は人気急上昇中のYouTuberです。
メンバーは「ぎし」「みゆ」「るな」の男性1人(ぎし)、女性2人(みゆ・るな)の合計3人で構成されています。

ここで「ばんばんざい」について情報(2023年11月1日現在)を一覧にしました。

チャンネル名 ばんばんざい
メンバー構成 ぎし
みゆ
るな
動画投稿開始日 2019年3月15日
チャンネル登録者数 268万人
投稿動画本数 2,500本余り
投稿動画の傾向 ドッキリ系・検証系・歌ってみた
サブチャンネル サブばんざい
所属事務所 LuaaZ(ルアーズ)

    チャンネルの概要欄には「ばんばんざいヒストリー」が掲載されており、そちらによると初投稿から10日足らずでチャンネル登録者数が5,000人、1か月足らずで1万人と物凄いスピードで増えています。
    動画の投稿頻度が高く、多くの人が楽しめる内容であることがうかがえますね。

    では、メンバーのプロフィールをご紹介します(LuaaZ公式サイトより)。

    名前 生年月日 出身地 備考
    ぎし 1998年10月22日 北海道 歌とラップの実力はプロが認めるほど
    自身のアパレルブランド「GISHER」も展開中
    みゆ 1999年3月30日 北海道 美容のこだわりはYouTube界トップクラス
    メイクを真似する女性も多くZ世代のカリスマ的存在
    るな 2002年2月11日 大阪府 総フォロワー数は400万人超
    芸能人と肩を並べるビジュアルでZ世代から大人気

    3人ともZ世代で、同じくZ世代に支持されています。

    YouTubeチャンネルの登録者数別月収目安

    YouTubeアイコン

    YouTuberの主な収入源として「広告収入」があります。
    「YouTuberの年収○○万円!」というときは、ほとんどが広告収入のみの目安となっているようです。

    この章では、YouTuberの主な収入源である広告収入の目安や、広告収入を得るための条件をご紹介します。

    YouTube収益化の主な条件

    YouTubeで収益化するには一定の条件をクリアする必要があります。
    まずは収益化の主な条件を押さえておきましょう。

    【広告収入による収益化のための主な条件】

    • チャンネル登録者数が1,000人以上
    • 直近12か月間の有効な公開動画の総再生時間が4,000時間
      または直近90日間の有効なショート動画視聴回数が1,000万回
    • YouTube収益化ポリシーとガイドラインの要件を満たしている
    • 「Googleアドセンス」アカウントを保有している
      または保有する条件を満たしている(18歳以上)

    YouTubeを利用できるのは13歳からですが、YouTubeの収益化には「Googleアドセンス」アカウントが必要です。
    「Googleアドセンス」アカウント取得の条件に「18歳以上」とあるため、基本的に18歳以上でなければ収益化できないことになります。

    ただし、厳密には18歳未満でも保護者が保有するアカウントを使用できるので、保護者の許可があればYouTubeの収益化も不可能ではありません

    なおチャンネル登録者数が500人に達すれば、広告収入による収益化はできなくても「チャンネルメンバーシップ」「スパチャ」「Super Thanks」による収益を得ることは可能です。

    その場合の条件は以下の通りです。

    【チャンネルメンバーシップなどによる収益化のための主な条件】

    • チャンネル登録者数が500人以上
    • 過去90日間でアップロードした公開動画が3本以上
    • 次のいずれかを満たしている
      • 公開されている長尺動画の過去365日間における総再生時間3,000時間以上
      • 公開されているショート動画の過去90日間の視聴回数が300万回以上

    YouTuberの収入源は現在でも広告収入が多くを占めますが、収入源が増えることは安定にもつながるため、YouTuberの方々が制作に打ち込める環境が整ってきたといえますね。

    YouTubeチャンネルの登録者数別月収の目安

    YouTubeの最もポピュラーな収益のひとつである「広告収入」は、「広告1再生ごとの単価」と「公開した動画内で流れる広告の再生回数」 でほとんどが決まります。
    しかし忘れがちなのが「クリック単価」です。

    広告再生回数が増えれば当然クリック数も増え、実際購入に至ることもあるでしょう。
    したがってチャンネル登録者数によって収入が決まるものではないため、ここではあくまでも目安としてご覧ください。

    チャンネル登録者数 広告による月収の目安(月収から算出した年収)
    1,000~3,000人 0~2万(0~24万)円
    3,000~5,000人 5,000~7万(6万~84万)円
    5,000~1万人 5万~20万(60万~240万)円
    1万~3万人 10万~50万(120万~600万)円
    3万~5万人 30万~100万(360万~1,200万)円
    5万~10万人 80万~300万(960万~3,600万)円

    この目安を参考にすると、チャンネル登録者数が数万人から本業にできるくらいの収入になっていますね。

    「ばんばんざい」推定年収

    ばんばんざいアイコン
    出典:https://www.instagram.com/banbanzai_gishi_miyu_runa/?hl=ja

    ではいよいよ「ばんばんざい」の収入を考察してみましょう。

    といっても、チャンネルの広告収入以外は推定が難しいため、ここでは主に広告収入を中心にご紹介しています。

    「ばんばんざい」推定年収

    チャンネル名 登録者数 投稿数 推定年収
    ばんばんざい 268万人 2510本
    99.2万~160万ドル
    サブばんざい 15.6万人 265本
    1,000~1万6,100ドル

    ここでは「socialblade」というサイトで調べます。

    「socialblade」によると「ばんばんざい」の推定年収は「99.2万~160万ドル」(調べた日によって数字は変わります)。
    「1ドル=150円」で換算すると「1億4,880万円~2億4,000万円」です。

    初投稿した日から現在までの投稿数と総視聴回数から算出した、1年間の平均視聴回数が「約5億1,800万回」。
    1年間に5億回余り視聴されると2億円前後の収入になる可能性があるということですね。

    一方「ばんばんざい」のサブチャンネル「サブばんざい」のチャンネル登録者数は「15.6万人」、投稿数は「265本」で総視聴回数は「1,830万3,532回」です。

    同様に「socialblade」で調べたところ、推定年収は「1,000~1万6,100ドル」
    日本円で「15万~241万5,000円」(1ドル=150円)とかなり幅がありますが、チャンネル開設(2021年12月)から現在までの視聴回数を見ると約1,830万回。
    年間約920万回視聴されていることから、おおむね100万~200万円と考えてよさそうです。

    この記事では「ばんばんざい」のYouTube広告収入は、メインチャンネルとサブチャンネル合わせて推定年収はだいたい「2億円」くらいと結論づけることとします。

    「ばんばんざい」そのほかの収入源

    「ばんばんざい」が得ている収入は、YouTube広告だけでなくほかにもいくつかあると考えられます。

    • ライブ配信の「Super Chat(スパチャ)」
    • チャンネルメンバーシップ
    • 「Super Thanks」
    • 「YouTube Premium」分配
    • PR(企業)案件
    • オリジナル曲配信
    • グッズ販売
    • 切り抜き動画

    これらはYouTubeチャンネルのみで完結するものです。
    しかし事務所に所属したり個人でも活動していることから、収入源はまだまだあると考えられます。

    たとえば所属事務所ではファンクラブが開設されています
    有料会員有料サービスもあるので、ここからも収入が発生していると考えてよいでしょう。

    ほかに個人でもYouTubeチャンネルを開設しています。
    それぞれのチャンネル登録数は以下の通りです(2023年11月1日現在)。

    メンバー名 チャンネル名 登録者数
    ぎし ぎしだけです 30.1万人
    みゆ みゆ。 36.1万人
    るな 流那チャンネル 72.1万人

    「ばんばんざい」のYouTube広告収入は推定2億円としましたが、そのほかにもいくつか収入源があるのでトータルでは想像をはるかに超えそうですね。

    「ばんばんざい」個人別推定年収

    「ばんばんざい」では、平均をはるかに上回る収入があると推察しました。
    ではそれぞれのメンバーはどうでしょうか。

    先述した通り個人でもYouTubeチャンネルを持っていますし、ブランドプロデュースをしているメンバーもいるので、まだまだ収入はありそうです。

    「ぎし」の推定年収

    ぎし
    出典:https://www.instagram.com/gisher.y/

    【想定される収入源】

    • YouTubeチャンネル「ぎしだけです」収益
    • アパレルブランド「GISHER」プロデュース

    ぎしは先述の通り、アパレルブランドのプロデュースをしています。
    ストリート系のブランドで、価格帯はトップスで5,000~1万円ほど。
    性別を問わずおしゃれを楽しめるところが魅力のブランドです。

    ただし「プロデュース」というのは、どこまで関わっているかケースバイケースなため、ブランドからの収入は定かではありません

    また「socialblade」によると、個人のYouTubeチャンネル「ぎしだけです」の推定年収は「4万2,000ドル(630万円)~66万9,000ドル(1億35万円)」とあり、登録者数のわりにやや高めの数字。
    仮に630万円としても「ばんばんざい」の収益を加えると4,000万~5,000万円は堅そう。

    しかしメインチャンネルで、「『みゆ』と『るな』が『ぎし』の収入に驚く」シーンがあったことから、トータルで「億」に近い収入があっても不思議ではありませんね。

    「みゆ」の推定年収

    みゆ
    出典:https://www.instagram.com/miyu0300/

    【想定される収入源】

    YouTubeチャンネル「みゆ。」収益

    続いてみゆの収入を見てみましょう。

    みゆのYouTubeチャンネル「みゆ。」は登録者数が36.1万人
    またまた「socialblade」で収入を調べました。

    それによると推定年収は「2,000ドル(30万円)~32万1,000ドル(4,815万円)」とのこと。
    数千万円の広告収入という可能性は低そうですが、300万~800万円ほどなら現実的です。

    「ばんばんざい」の収益分も考慮すると、少なくとも2,000万円ほどの収入があると考えられます。

    「るな」の推定年収

    るな
    出典:https://www.instagram.com/mm_runa/

    【想定される収入源】

    • YouTubeチャンネル「流那チャンネル」収益
    • 下着ブランド「Lulumerry」プロデュース

    「ぎし」がアパレルブランドのプロデュースをしているとご紹介しましたが、実は「るな」も下着のブランドをプロデュースしています
    Lulumerry(ルルメリー)」というブランドで商品数はまだ少ないものの、ECサイトで販売されています。

    レースたっぷりの可愛らしいデザインが中心で、上下セット4,950円(税込)と、比較的手が届きやすい価格帯です。
    こちらも「るな」さん自らモデルを務めており、サイトにはすでに「SOLD OUT」の文字が…。

    これから商品数が増えればさらに売り上げも伸び、るなさんの収入アップにつながるでしょう。

    また「socialblade」によると、るなさん個人のYouTubeチャンネル「流那チャンネル」では、推定年収が約「5万1,000ドル(765万円)~81万7,000ドル(1億2,000万円)」となっています。

    チャンネル登録者数から考えると1億円超えの可能性は低そうですが、1,000万~3,000万円程度なら十分考えられます。
    仮に1,000万円としてもほかに「ばんばんざい」としての収益の何割かは入るので、5,000万円は超えるでしょう。

    まとめ

    人気急上昇中のYouTuber「ばんばんざい」は、メインチャンネルだけで推定年収2億円です。
    ほかにサブチャンネル「サブばんざい」でも100万円くらいはありそうです。

    ネット上では「ばんばんざいのYouTube収入を『3』で割るとメンバー1人あたりの収入になる」との記述がありますが、ほかに裏方さんがいることを考えたら、そこまで単純ではないでしょう。

    そして、投稿頻度などを考えるとかなり多忙であることが予想できます。
    YouTuberの苦労が、少しだけ垣間見えた気がしますね。

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