履歴書は転職活動において最初に提出する書類であり、第一印象を左右する重要な存在です。「手書きとPCどちらで作成すべき?」「学歴はどこから書く?」など、意外と正しい書き方を知らない方も多いのではないでしょうか。この記事では、履歴書の基本的な書き方から手書き・PC別の注意点まで、項目別に徹底解説します。
目次
- 履歴書は手書きとPC作成のどちらが良い?
- 履歴書の各項目の正しい書き方【項目別一覧表】
- 学歴欄の正しい書き方
- 職歴欄の正しい書き方
- 免許・資格欄の正しい書き方
- 証明写真のポイント
- 手書き履歴書で気をつけるべきポイント
- PC作成の履歴書で気をつけるべきポイント
- 履歴書の送付方法とマナー
- 履歴書でよくある失敗と対策
- 履歴書に関するよくある質問(FAQ)
- まとめ:履歴書は「最初の名刺」として丁寧に作成しよう
- 履歴書の各項目の記入ルール一覧
- 手書きvsPC作成のメリット・デメリット
- 証明写真のポイントとNG例
- 退職後の社会保険・税金の手続き完全ガイド
- 退職代行を使う前に確認すべきチェックリスト
- 参考文献・出典
この記事では、履歴書の全項目の正しい書き方を一覧表付きで解説します。手書き・PC別の注意点、よくあるミス、写真の撮り方、送付方法まで網羅しています。
転職を考えているなら、まずはプロに相談
doda求人数20万件以上!転職満足度No.1
無料登録 →
マイナビ転職エージェント20代・30代の転職に圧倒的な強さ
無料登録 →
リクルートエージェント業界最大級!非公開求人30万件以上
無料登録 →
※すべて無料で利用できます
履歴書は手書きとPC作成のどちらが良い?
結論から言うと、2026年現在ではPC作成が主流になっています。特にIT企業やベンチャー企業では、PC作成の方がむしろ好印象を与えることが多いです。
手書きとPC作成の比較表
| 比較項目 | 手書き | PC作成 |
|---|---|---|
| メリット | 丁寧さ・誠意が伝わる | 修正が容易・レイアウトが整う |
| デメリット | 書き直しに時間がかかる | 個性が出にくい |
| おすすめ企業 | 老舗企業・公務員・医療系 | IT・ベンチャー・外資系・一般企業 |
| フォーマット | 市販の履歴書用紙 | Word/Excel/Googleドキュメント |
| 費用 | 用紙代100〜300円程度 | 無料(テンプレート利用) |
| 提出形式 | 原本を郵送・持参 | PDF化してメール送付 |
判断に迷った場合の基準
迷った場合は、求人票や企業の採用ページを確認し、指定がなければPC作成で問題ありません。企業から「手書き」の指定があった場合のみ、手書きで作成しましょう。手書きの場合は、字の上手さよりも一文字一文字を丁寧に書いているかが評価されます。
履歴書の各項目の正しい書き方【項目別一覧表】
履歴書に記載する各項目の書き方を一覧表で確認しましょう。
| 項目 | 書き方のポイント | よくあるミス |
|---|---|---|
| 日付 | 提出日を記載(郵送は投函日、持参は面接日) | 日付の更新忘れ・和暦と西暦の混在 |
| 氏名 | 戸籍上の正式な氏名を記入 | 略字の使用・ふりがなの書き忘れ |
| 住所 | 都道府県から正式に記入 | 番地を「-」で省略 |
| 電話番号 | 日中連絡がつく番号を記入 | 固定電話のみの記載 |
| メールアドレス | ビジネスに適したアドレスを記入 | ニックネーム入りアドレス |
| 学歴 | 高校入学から記載 | 学校名の略称使用 |
| 職歴 | 時系列で全社記載 | 短期間の職歴を省略 |
| 免許・資格 | 正式名称で記載 | 略称の使用(普通免許→×) |
| 志望動機 | 企業ごとに個別作成 | 使い回し・空欄 |
| 本人希望欄 | 「貴社の規定に従います」が基本 | 条件を細かく記載しすぎ |
転職を考えているなら、まずはプロに相談
doda求人数20万件以上!転職満足度No.1
無料登録 →
マイナビ転職エージェント20代・30代の転職に圧倒的な強さ
無料登録 →
リクルートエージェント業界最大級!非公開求人30万件以上
無料登録 →
※すべて無料で利用できます
学歴欄の正しい書き方
学歴はどこから書くべきか
中途採用の場合は高校入学から記載するのが一般的です。中学以前の学歴は記載不要です。新卒の場合は中学校卒業から書くこともあります。
学校名・学部の書き方
学校名は正式名称で記入し、「高校」ではなく「高等学校」と書きます。大学名は「○○大学○○学部○○学科」のように、学科まで記載します。
中退・留年がある場合
中退した場合は「○○大学○○学部 中途退学」と記載します。理由の記載は任意ですが「家庭の事情により」「進路変更のため」など簡潔に記載すると印象が良くなります。留年については特に記載する必要はありません。
職歴欄の正しい書き方
基本的な記載ルール
会社名は正式名称を使用します。「(株)」ではなく「株式会社」と正式に表記してください。入社年月と退職年月を明記し、所属部署も記載するのが丁寧です。
退職理由の書き方
| 退職理由 | 履歴書での記載例 |
|---|---|
| 自己都合退職 | 一身上の都合により退職 |
| 会社都合退職 | 会社都合により退職 |
| 契約期間満了 | 契約期間満了につき退職 |
| 結婚・出産 | 結婚に伴い退職 |
| 介護のため | 家族の介護のため退職 |
| 在職中 | 現在に至る |
転職回数が多い場合の工夫
職歴が多い場合でも、履歴書ではすべての職歴を省略せずに記載するのが原則です。スペースが足りない場合は、会社名・期間・職種のみを記載し、詳細は職務経歴書に記載する旨を添えましょう。
免許・資格欄の正しい書き方
正式名称一覧表
| 一般的な呼称 | 正式名称 |
|---|---|
| 普通免許 | 普通自動車第一種運転免許 |
| 英検2級 | 実用英語技能検定2級 |
| 簿記2級 | 日本商工会議所簿記検定2級 |
| FP2級 | 2級ファイナンシャル・プランニング技能士 |
| MOS | Microsoft Office Specialist |
| 宅建 | 宅地建物取引士 |
| TOEIC | TOEIC Listening & Reading Test ○○点取得 |
書く順番と優先度
取得年月日の古い順に記載するのが基本です。ただし、応募先の業務に関連する資格を上位に記載した方が効果的です。資格が多い場合は、関連度の高いものを優先しましょう。
証明写真のポイント
写真のサイズと撮り方
証明写真のサイズは縦40mm×横30mmが一般的です。3ヶ月以内に撮影したものを使用します。写真の裏面に名前を記入してから貼り付けましょう。
好印象を与える写真のコツ
- 口角を少し上げた自然な微笑みを心がける
- 背筋を伸ばし、あごを軽く引く
- ダークカラーのスーツを着用する
- 髪型は清潔感を重視し、顔が見えるようにする
- 写真スタジオでの撮影が最もおすすめ
手書き履歴書で気をつけるべきポイント
筆記用具の選び方
黒のボールペン(0.5mm〜0.7mm)または万年筆を使用します。消せるボールペン(フリクションなど)は使用不可です。摩擦で文字が消える可能性があるため、公式書類には適しません。
修正のルール
修正液・修正テープは使用しないのが原則です。書き間違えた場合は、新しい用紙に書き直しましょう。どうしても書き直す時間がない場合は、二重線を引いて訂正印を押す方法もありますが、見栄えは悪くなります。
手書きのコツ
- 下書きを鉛筆で行い、ペン入れ後に消しゴムで消す
- 文字の大きさを揃え、枠からはみ出さないようにする
- 楷書で丁寧に記入する(行書・草書はNG)
- インクが乾く前に触らないように注意する
PC作成の履歴書で気をつけるべきポイント
フォントとサイズの選び方
フォントは明朝体が基本です。ゴシック体でも問題ありませんが、全体で統一しましょう。フォントサイズは10.5〜11ptが読みやすく、氏名のみ14〜16ptで大きく表示します。
ファイル形式と命名規則
ファイル形式はPDFが基本です。Word形式だとPC環境によってレイアウトが崩れる可能性があります。ファイル名は「履歴書_山田太郎_20260219.pdf」のように、書類名・氏名・日付を含めましょう。
印刷時の注意点
印刷する場合はA3二つ折りまたはA4サイズで出力します。コンビニプリントを利用する場合は、事前に用紙サイズとカラー設定を確認してください。白黒印刷で問題ありません。
履歴書の送付方法とマナー
郵送する場合
- 角型2号(A4が折らずに入る封筒)を使用する
- 封筒の左下に「応募書類在中」と赤字で記入する
- 送付状(添え状)を同封する
- 書類の順番は、送付状→履歴書→職務経歴書→その他書類
- クリアファイルに入れてから封筒に入れる
メールで送付する場合
- 件名は「履歴書ご送付の件(氏名)」のように簡潔に
- ファイルはPDF形式で添付する
- パスワードの要否は企業の指示に従う
- メール本文にも簡潔な挨拶文を添える
面接に持参する場合
クリアファイルに挟み、A4が入るバッグに入れて持参します。折り曲げないよう注意しましょう。予備として2〜3部用意しておくと安心です。
履歴書でよくある失敗と対策
よくある失敗ランキング
| 順位 | 失敗内容 | 対策 |
|---|---|---|
| 1位 | 誤字脱字・変換ミス | 完成後に音読して確認・第三者チェック |
| 2位 | 志望動機の使い回し | 企業ごとに必ず書き直す |
| 3位 | 空欄が多い | すべての欄に何かしら記入する |
| 4位 | 日付の更新忘れ | 提出前に必ず日付を確認する |
| 5位 | 写真の貼り忘れ・サイズ間違い | 縦40mm×横30mmの写真を貼付 |
| 6位 | 学校名・会社名の略称使用 | 正式名称で記載する |
| 7位 | 和暦と西暦の混在 | どちらかに統一する |
履歴書に関するよくある質問(FAQ)
Q. 履歴書のサイズはA4とB5どちらですか?
A. 2026年現在はA4サイズ(A3二つ折り)が主流です。JIS規格のB5サイズも使用可能ですが、PC作成の場合はA4が一般的です。
Q. 手書きとPC、どちらが有利ですか?
A. 特に指定がない限り、PC作成で問題ありません。IT・ベンチャー企業ではPC作成がむしろ好印象です。手書きが好まれるのは一部の老舗企業や公務員程度です。
Q. 学歴はどこから書けばいいですか?
A. 中途採用の場合は高校入学から記載するのが一般的です。大学院修了の場合は、大学入学からでも構いません。
Q. 職歴が多くてスペースが足りない場合は?
A. 会社名・期間・職種のみを簡潔に記載し、「詳細は職務経歴書に記載」と添えましょう。履歴書の行数を増やすカスタムフォーマットを使う方法もあります。
Q. 志望動機欄には何文字書けばいいですか?
A. 200〜300文字程度が目安です。枠の8割以上を埋めるようにしましょう。空白が多いと意欲が低いと判断される可能性があります。
Q. 本人希望欄に何を書けばいいですか?
A. 原則として「貴社の規定に従います」と記載します。勤務地や職種に複数の選択肢がある求人の場合のみ、希望を記載してください。給与の希望額は書かない方が無難です。
Q. 履歴書に嘘を書くとどうなりますか?
A. 学歴・職歴の詐称は経歴詐称にあたり、発覚した場合は懲戒解雇の対象となることがあります。正直に記載しましょう。
Q. 扶養家族欄は何を書きますか?
A. 配偶者の有無と扶養家族の人数を記載します。社会保険の手続きに必要な情報のため、正確に記入してください。
Q. 証明写真はスピード写真でも大丈夫ですか?
A. 問題ありません。ただし、第一志望の企業には写真スタジオでの撮影をおすすめします。仕上がりの差は採用担当者にも伝わります。
Q. 履歴書の有効期限はありますか?
A. 履歴書自体に有効期限はありませんが、記載内容(特に日付)を最新の状態に更新する必要があります。証明写真は3ヶ月以内のものを使用しましょう。
Q. メールアドレスはフリーメールでも大丈夫ですか?
A. GmailやYahooメールなどのフリーメールでも問題ありません。ただし、ニックネームや不適切な文字列を含むアドレスは避け、氏名を含んだシンプルなアドレスを使用しましょう。
Q. 退職理由は詳しく書く必要がありますか?
A. 履歴書では「一身上の都合により退職」「会社都合により退職」などの定型表現で十分です。詳しい理由は面接で説明する機会があります。
Q. 履歴書は何部用意すべきですか?
A. 応募先の数に加えて、自分用のコピーを1部保管しておくことをおすすめします。面接前に内容を確認できるようにしておきましょう。
Q. 趣味・特技欄は空欄でもいいですか?
A. 空欄は避けましょう。趣味・特技は面接での雑談のきっかけになります。業務に関連する趣味があれば特に有効です。「読書(ビジネス書を月3冊)」のように具体的に書くと好印象です。
Q. 履歴書のテンプレートはどこでダウンロードできますか?
A. doda・リクナビNEXT・マイナビ転職などの大手転職サイトで無料テンプレートがダウンロードできます。Word・Excel・PDF形式から選べるサイトが多いです。
Q. 通勤時間は片道ですか?
A. 片道の所要時間を記載します。5分単位で記入し、1時間以内が望ましいとされますが、正直に記載してください。
まとめ:履歴書は「最初の名刺」として丁寧に作成しよう
履歴書は採用担当者があなたを知る最初の手がかりです。項目ごとのルールを守り、誤字脱字のない丁寧な書類を作成することで、「きちんとした人材」という第一印象を与えることができます。
本記事で紹介した書き方のポイントをチェックリストとして活用し、提出前に必ず見直しを行いましょう。不安な場合は転職エージェントの添削サービスを利用するのも効果的です。
履歴書の各項目の記入ルール一覧
履歴書は書き方のルールが細かく定められており、些細なミスが不採用の原因になることもあります。ここでは各項目の正しい記入方法と、よくある間違いを網羅的に解説します。
基本情報欄の記入ルール
| 項目 | 正しい記入方法 | よくある間違い | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 日付 | 提出日(郵送の場合は投函日) | 作成日を記入 | 面接持参の場合は面接日 |
| 氏名 | 戸籍上の漢字を使用 | 略字の使用 | ふりがなは「ふりがな」or「フリガナ」に合わせる |
| 生年月日 | 西暦or和暦で統一 | 和暦と西暦の混在 | 履歴書全体で表記を統一する |
| 住所 | 都道府県から番地まで正式表記 | 〒マークの省略 | マンション名・号室まで記入 |
| 電話番号 | 日中連絡がつく番号 | 固定電話のみ記入 | 携帯番号の記入が一般的 |
| メール | ビジネス用のシンプルなアドレス | ニックネーム入りのアドレス | Gmail等のフリーメールで可 |
学歴・職歴欄の記入ルール
学歴・職歴欄は最もスペースを取る項目であり、記入ルールも細かく定められています。以下のルールを守ることで、採用担当者に好印象を与えられます。
| ルール | 正しい例 | 間違った例 | 補足 |
|---|---|---|---|
| 学歴の開始 | 中学校卒業から記入(新卒は高校入学から) | 小学校から記入 | 転職者は高校卒業からでもOK |
| 学校名 | 正式名称で記入 | 略称の使用 | 「高校」ではなく「高等学校」 |
| 学部・学科 | 学部・学科・専攻まで記入 | 学部のみ | 理系は研究テーマも記入可 |
| 職歴の記載 | 入社・退社を1行ずつ | 入社と退社を同じ行 | 部署異動も記入 |
| 退職理由 | 「一身上の都合により退職」 | 詳細な理由を記入 | 会社都合は「会社都合により退職」 |
| 現在在職中 | 「現在に至る」or「在職中」 | 「勤務中」 | 退職予定日がわかれば記入 |
手書きvsPC作成のメリット・デメリット
履歴書を手書きで作成するかPCで作成するかは、多くの転職者が悩むポイントです。業界や企業によって好まれる形式が異なるため、志望先に合わせた選択が重要です。
手書きとPC作成の比較
| 比較項目 | 手書き | PC作成 | 判断基準 |
|---|---|---|---|
| 熱意の伝わりやすさ | ◎(丁寧さが伝わる) | ○ | 伝統的企業は手書き評価 |
| 読みやすさ | △(字のきれいさに依存) | ◎ | PC作成の方が確実に読みやすい |
| 作成効率 | △(1通30-60分) | ◎(1通10-15分) | 複数社応募時はPC推奨 |
| 修正のしやすさ | ×(書き直しが必要) | ◎ | 手書きは修正液NG |
| コスト | ○(市販の用紙代のみ) | ○(印刷代) | ほぼ同等 |
| 企業の印象 | 好印象(伝統企業) | 好印象(IT・外資) | 業界に合わせる |
業界別の推奨形式
| 業界 | 推奨形式 | 理由 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 金融・保険 | 手書き推奨 | 丁寧さ・誠実さを重視 | 万年筆orボールペン使用 |
| 公務員 | 手書きが無難 | 保守的な文化 | 楷書で丁寧に記入 |
| IT・Web | PC作成推奨 | 効率性を重視する文化 | フォーマットにこだわる |
| 外資系 | PC作成必須 | 英文履歴書と同じ基準 | レジュメ形式も可 |
| 小売・サービス | どちらでもOK | 内容重視 | 写真の印象を大切に |
| 医療・福祉 | 手書きがやや優勢 | 誠実さのアピール | 清潔感のある仕上がり |
証明写真のポイントとNG例
履歴書の証明写真は「第一印象の9割を決める」とも言われる重要な要素です。写真の撮り方一つで、採用担当者に与える印象が大きく変わります。プロに撮影してもらうのがベストですが、スピード写真でも以下のポイントを押さえれば好印象な写真を撮ることができます。
証明写真の撮影チェックリスト
| チェック項目 | 推奨 | NG | 補足 |
|---|---|---|---|
| サイズ | 縦4cm×横3cm | パスポートサイズの流用 | 切り方も丁寧に |
| 背景色 | 白or薄いブルー | 柄入り・グレー | スピード写真は白背景を選択 |
| 表情 | 口角をやや上げた自然な笑顔 | 無表情・歯を見せた笑顔 | 目は大きく開ける |
| 服装 | スーツ+白or淡色シャツ | 私服・柄シャツ | ネクタイは曲がっていないか確認 |
| 髪型 | 額を出す・耳を見せる | 前髪で目が隠れる | 清潔感を最優先 |
| メイク(女性) | ナチュラルメイク | ノーメイク・派手メイク | チークで血色感をプラス |
| 撮影場所 | 写真館がベスト | 自撮り・スマホ撮影 | スピード写真も可 |
| 撮影時期 | 3ヶ月以内 | 半年以上前 | 現在の見た目と一致させる |
退職後の社会保険・税金の手続き完全ガイド
退職後は健康保険・年金・税金の手続きを自分で行う必要があります。手続きの期限を過ぎると不利益を被ることもあるため、スケジュールを把握しておきましょう。
退職後に必要な手続き一覧
退職日の翌日から各種保険の資格を喪失するため、速やかに手続きを行う必要があります。特に健康保険は、手続きが遅れると医療費が全額自己負担になる可能性があります。
| 手続き | 届出先 | 期限 | 必要書類 | 手続きしないとどうなるか |
|---|---|---|---|---|
| 健康保険(国保加入) | 市区町村役所 | 退職後14日以内 | 離職票or退職証明書・マイナンバーカード | 医療費全額自己負担 |
| 健康保険(任意継続) | 健保組合 | 退職後20日以内 | 任意継続被保険者資格取得申出書 | 加入不可になる |
| 国民年金への切替 | 市区町村役所 | 退職後14日以内 | 年金手帳・離職票 | 未納期間が発生 |
| 雇用保険(失業給付) | ハローワーク | 離職票受領後速やかに | 離職票・証明写真・通帳 | 給付開始が遅れる |
| 住民税の支払い方法変更 | 市区町村役所 | 退職翌月以降 | 普通徴収への切替通知 | 一括請求される場合あり |
| 所得税の確定申告 | 税務署 | 翌年2/16-3/15 | 源泉徴収票・各種控除証明書 | 還付金を受け取れない |
健康保険の3つの選択肢
退職後の健康保険は大きく3つの選択肢があります。それぞれの特徴を比較して、自分に最適な選択をしましょう。
| 選択肢 | 保険料の目安 | メリット | デメリット | おすすめな人 |
|---|---|---|---|---|
| 国民健康保険 | 前年所得に基づく(月1-5万円) | 扶養家族も加入可能 | 前年所得が高いと保険料が高い | 前年所得が低い人 |
| 任意継続 | 退職時の標準報酬月額×保険料率(月2-4万円) | 退職前と同じ保険が使える | 2年間の期限あり・途中脱退不可 | 在職時の保険料が安かった人 |
| 家族の扶養に入る | 0円 | 保険料負担なし | 年収130万円未満の制限あり | 配偶者や親の扶養に入れる人 |
退職代行を使う前に確認すべきチェックリスト
退職代行サービスに申し込む前に、以下のチェックリストを確認しておくことで、スムーズな退職を実現できます。準備不足のまま退職代行を利用すると、退職後にトラブルになるケースもあります。
退職前の準備チェックリスト
| カテゴリ | チェック項目 | 確認方法 | 重要度 |
|---|---|---|---|
| 書類 | 雇用契約書のコピーを保管しているか | 手元に控えがあるか確認 | ★★★ |
| 書類 | 給与明細(直近6ヶ月分)を保管しているか | 給与明細ファイルを確認 | ★★★ |
| 書類 | 就業規則の退職規定を確認したか | 社内イントラor人事部に確認 | ★★☆ |
| 金銭 | 退職金の有無と金額を確認したか | 就業規則or人事に確認 | ★★★ |
| 金銭 | 未払い残業代がないか確認したか | タイムカードと給与明細を照合 | ★★☆ |
| 金銭 | 3ヶ月分の生活費を確保しているか | 銀行口座の残高を確認 | ★★★ |
| 手続き | 有給休暇の残日数を確認したか | 給与明細or人事に確認 | ★★★ |
| 手続き | 住民税の支払い方法を確認したか | 経理部に確認 | ★★☆ |
| 物品 | 返却すべき会社備品をリストアップしたか | PC・社用携帯・入館証等 | ★★★ |
| 物品 | 個人の私物を持ち帰ったか | デスク周り・ロッカーを確認 | ★★☆ |
| データ | 個人データのバックアップを取ったか | 私用メール・連絡先等 | ★★☆ |
| 転職 | 転職エージェントに登録したか | 2-3社に登録推奨 | ★★★ |
退職代行に伝えるべき情報
退職代行サービスをスムーズに進めるために、以下の情報を事前にまとめておきましょう。
| 情報 | 内容 | 必要な理由 |
|---|---|---|
| 会社名・住所・電話番号 | 正式名称と代表番号 | 退職代行が連絡するため |
| 直属の上司の氏名 | 退職を伝える相手 | 最初に連絡する相手の特定 |
| 人事部の連絡先 | 人事担当者の氏名と電話番号 | 退職手続きの窓口 |
| 希望退職日 | いつ退職したいか | 退職通知に記載するため |
| 有給残日数 | 正確な残日数 | 有給消化の交渉のため |
| 退職理由 | 簡潔な理由 | 会社への説明に使用 |
| 返却物リスト | 社用品の一覧 | 郵送返却の手配のため |
参考文献・出典
本記事の作成にあたり、以下の公的機関のデータ・資料および外部情報を参考にしています。
官公庁・公的機関の資料
- 厚生労働省「履歴書の様式例」
- 厚生労働省「公正な採用選考」
- 厚生労働省「若者雇用促進法」
- 厚生労働省「賃金構造基本統計調査」
- 国税庁「民間給与実態統計調査」
- 労働政策研究・研修機構「データブック」
- 厚生労働省「転職者実態調査」
- e-Gov法令検索「労働基準法」
- e-Gov法令検索「職業安定法」
- e-Gov法令検索「個人情報保護法」
- e-Gov法令検索「男女雇用機会均等法」
- 厚生労働省「職業紹介事業」
- 厚生労働省「職業能力開発」
- 厚生労働省「中途採用に係る現状等」
- 厚生労働省「雇用における男女平等」
- 総務省統計局「労働力調査(年平均)」
- 厚生労働省「雇用保険の給付」
- ハローワークインターネットサービス
- 厚生労働省「働き方改革特設サイト」
- 厚生労働省「一般職業紹介状況」
- 厚生労働省「雇用保険制度」
- 労働政策研究・研修機構「研究プロジェクト」
- 厚生労働省「総合労働相談コーナー」
- 厚生労働省「労働条件の明示」
- 厚生労働省「障害者雇用」





コメント