「レバテックフリーランス」はレバテック株式会社が運営する、フリーランスエンジニア専門の案件紹介サービスです。
フリーランスエンジニアとして独立しようと考えている人で、レバテックフリーランスを検討している人も多いでしょう。
ここでは、レバテックフリーランスの基本情報や、どんな案件が多いのか、レバテックフリーランスで案件をゲットするためのポイントなどを口コミから見ていきます。
レバテックフリーランスとは
レバレジーズ株式会社は2005年に設立された、IT・Web関連の人材紹介事業を行なっている会社です。本社は東京都渋谷区にあり、名古屋と大阪、福岡に支社があります。
もともとはレバレジーズ株式会社の事業部でしたが、IT・WEB領域のフリーランスやエンジニア・クリエイターに特化したサービスを担い、さらなる満足度の向上を計ることを目的にレバテック株式会社が設立されました。
レバテック株式会社は日本におけるエンジニア・クリエイター不足を解決していくために、以下のように様々な方向からサービスを展開しています。
- レバテックビギナー…エンジニア未経験からのスクール選び、就職サポート
- レバテックキャリア…エンジニアとクリエイターに特化した正社員転職サポート
- レバテックフリーランス…IT・WEBエンジニアのフリーランスを支援するサポート
- レバテッククリエイター…WEB/ゲーム系クリエイターのフリーランス・派遣サポート
- レバテックエキスパート…高待遇での転職を目指すエンジニア・クリエイター専門転職サポート
未経験の方からフリーランスまでと、IT・WEB業界で働く人を幅広くサポートをしてくれます。
レバテックフリーランスの基本情報は以下の通りです。(2022年9月時点)
運営会社 | レバテック株式会社 |
---|---|
公開求人数 | 約41,500件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 九州+近畿+関東+東海(愛知県のみ) |
料金 | 無料 |
レバテックフリーランスの案件の特徴
レバテックフリーランスは、フリーランスのITエンジニア・クリエイターを支援するエージェントです。サイトに掲載される案件の特徴を以下にまとめました。
- 掲載案件数が多く、幅広い業界・業種のIT案件が登録されている
- 高単価の案件が多い
- ある程度の経験とスキルが必要
- 常時4,000件以上の案件を掲載
サイトに登録(無料)すると、業界や技術に精通したコーディネーターが登録者の経験とスキルにマッチした案件を提案し、採用までの条件交渉や契約なども代行します
レバテックフリーランスのメリット
年収・スキルアップ可能な仕事が多い
会社員と違いフリーランスは仕事獲得や報酬の不安定さがありますが、レバテックフリーランスは高単価で豊富な案件がそろっており、中には「会社員の給料の倍」になるパターンもあるようです。
その他にも、レバテックフリーランスは東京だけではなく、大阪・愛知・福岡など地方にも拠点があり広いエリアで求人・案件を探すことができるため、地方在住者やUIJターンを考えているフリーランスエンジニアにも魅力と言えるでしょう。
高単価・低マージンのエンド直請案件が充実
エージェントを利用するときに気になるのが「マージン(仲介料)」です。フリーランス向けのエージェントで相場よりも報酬が低い案件はマージンの割合が高いことも。
その際に企業側は「これだけ高い報酬を払っているのだからこれくらい働きは欲しい」フリーランス側は「これしか報酬をもらっていないから」とミスマッチが起き現場でトラブルになる可能性も少なくありません。
その点でレバテックフリーランスは低マージンのエンド直請案件が多数あり、高単価の案件に参画することで年収アップも期待できます。
担当者が案件紹介から面談の日程調整・単価交渉、参画中まで支援
レバテックフリーランスでは、『コーディネーター』と呼ばれる担当者がつき、案件の紹介から受注後のアフターサービスまでさまざまなサポートをしてくれます。
コーディネーターはIT・WEB業界に精通しており、エンジニアの視点で何でも相談にのってもらえるため、非常に心強いでしょう。
また、働きだしてから「もう少し報酬を上げて欲しい」といった待遇面の交渉代行もしてくれます。
契約が終了した後も新たな案件を紹介してくれるため、ブランクを極力短くして仕事を続けることができます。
マッチング精度が高い
レバテックフリーランスは案件のマッチング精度が高いため、参画後のミスマッチを防止できます。
Web・IT業界に精通するコーディネーターが年に3,000回以上も取引先と打ち合わせをしているため、企業が求める人材を熟知しているからです。
年間のマッチング件数は10万件を超えており、非常に多くの案件紹介を行なってきた実績もあります。
このように「ミスマッチなく安心して案件を受注したい」という希望を叶えられるので、レバテックフリーランスはフリーランスエンジニアから高い評価を得ているのです。
IT・WEB業界企業との取引実績も豊富
運営会社であるレバテック株式会社は、レバテックフリーランス以外にも以下のサービスを提供しています。
- デザイナー・クリエイター専門「レバテッククリエイター」
- IT人材向けの転職エージェント「レバテックキャリア」
- 企業からスカウトを受けられる「レバテックダイレクト」
- 学生向けプログラミングスクール「レバテックカレッジ」
- 就活支援サービス「レバテックルーキー」
IT・Web業界はもちろん、学生から経験者まで幅広い支援実績があるため、「転職かフリーランスか迷っている」という方にも専門的な立場から的確なアドバイスをもらえるのは心強いです。
福利厚生が手厚い
レバテックフリーランスは、福利厚生パッケージ「レバテックケア」を用意しており、フリーランスを収入・税務関連の手続き・ヘルスケアの3つの側面からサポートします。
また、フリーランスのプライベートの充実やスキルアップに使えるサポートも利用することが可能です。
それぞれのサポートを利用したいときは、担当に問い合わせましょう。参画期間中であれば、レバテックフリーランスの福利厚生を全て利用できます。
支払サイトが早い
レバテックフリーランスは支払サイトが早いため、働いた分の報酬がスムーズに手元へ入ります。
締め日は月末、支払日は翌月15日です。
業界内で見ても、15日でスピーディに支払いをしているエージェントはそれほど多くありません。
スムーズに報酬を獲得したい場合も、レバテックフリーランスは利用しやすいといえるでしょう。
ブランク期間ができないよう次の提案をしてくれる
レバテックフリーランスでは、ブランク期間ができないように配慮して次の案件を提案しています。
現在の契約が満了する前の月の中旬頃には、契約満了後の働き方について確認をとっています。
契約を終了する旨を伝えた場合は、すぐに次の案件を提案してもらうことが可能です。
現在参画している案件が忙しくても、条件の調整や契約手続きをスムーズに進めてもらえます。
安定的に働き続けられるため、レバテックフリーランスは、フリーランスにとって心強い味方です。
フリーランスに不安があれば正社員転職も支援
レバテックフリーランスでは、フリーランス支援サービスだけでなく、正社員転職支援の「レバテックキャリア」も運営しています。
初めてフリーランス転身を考える方は、正社員か独立かで迷うことも多いと思います。
レバテックフリーランスであれば、フリーランスか転職どちらがおすすめかをプロの目線で語ってもらえます。
フリーランス転身と一緒に転職も検討したい方も、レバテックフリーランスに相談して一緒に考えてもらいましょう。
レバテックフリーランスのデメリット
紹介される案件数に個人差がある
求人数が豊富にあることがメリットと考える口コミを紹介しましたが、中には経験年数3年のエンジニアでも「紹介できる案件がない」と返事が来る人もいるようです。
未経験のエンジニアには厳しい傾向
業界最大級の案件を保有しているフリーランスエージェントとはいえ、多くの場合は即戦力となる経験豊富なエンジニア向けの案件であり、登録者のスキルや希望条件によっては参画できる案件がない現状もあるようです。
また、「期待していたほどフルリモートの案件は選べない」という口コミも見られましたが、現在はコロナや昨今のリモートワークの流行を受けてリモート案件が増加中となっており、稼働者の約77%がフルリモート環境で稼働しているとのことです!
出典:リモート案件に関する調査
これらの現状を踏まえた上で、独学やプログラミングスクールの卒業生で実務経験がない方は、レバテックフリーランスのような「フリーランスエージェント」ではなく、まずは未経験者OKの就職・転職先を探して会社員として経験を積んだ後に独立するのも1つの手かもしれません。
ただし、レバテックフリーランスでは「情報収集やご相談のみでもOK」とWebサイトに明記があるため、「今すぐではないものの気軽なキャリア相談をしてみたい」という方にも無料会員登録する価値はありそうです。
レバテックフリーランスの良い評判・口コミ
こまめに情報提供してくれる
https://twitter.com/1920webengineer/status/1313690309679697922?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1313690309679697922%7Ctwgr%5E5385563601dfe7d1514cff2e61dc712b3b4eee81%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.a-tm.co.jp%2Ftop%2Fjob-change%2Ffreelance-levtech%2F「こまめに情報提供してくれる」という口コミもありました。
レバテックフリーランスではコンサルタントとの連絡手段としてLINEも使っています。
そのため、スムーズかつこまめに情報提供をしてもらうことが可能です。
「電話やメールでは連絡が面倒…」という人にとって、気持ちの負担が少なくなる点はメリットといえます。
案件数が多い
https://twitter.com/1920webengineer/status/1232261679087357953?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1232261679087357953%7Ctwgr%5E5385563601dfe7d1514cff2e61dc712b3b4eee81%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.a-tm.co.jp%2Ftop%2Fjob-change%2Ffreelance-levtech%2Fレバテック覗いてみたら今やってる仕事内容と似た案件なのに年収倍になるのばっかりでフリーランスになりたくなってしまう('ω')
これでリモートOKの案件あれば最高じゃん。— しゅう (@vc_shu) March 29, 2020
レバテックフリーランスは高単価で豊富な案件がそろっており、中には「会社員の給料の倍」になるパターンもあるようです。
その他にも、レバテックフリーランスは東京だけではなく、大阪・愛知・福岡など地方にも拠点があり広いエリアで求人・案件を探すことができるため、地方在住者やUIJターンを考えているフリーランスエンジニアにも魅力と言えるでしょう。
高単価・低いマージンの案件も充実
レバテックで開発案件紹介してもらったら、50万円/月くらいの仕事はなんぼでもある感じだったので、都内でサラリーマン的に働く気があるのならどうとでもなる気がしています。リモートとか週3日とか地元とか、QoLを追求するから難しいだけだと思っている
— もぎゃ (@mogya) January 20, 2020
https://twitter.com/funclur_01/status/1334050049588793345?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1334050049588793345%7Ctwgr%5E5b23b3dfe46049aa0707d3cb0652f6e97cd09c8c%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fitpropartners.com%2Fblog%2F4977%2F転職エージェントにカモられない方法
・自分の市場価値を把握した上で面談に挑む
・単価や稼働時間など希望条件を明確にし絶対に譲らない
・案件紹介されたらその妥当性について第三者から意見を貰う
・何%マージン抜いてるか問いただす。答えてくれなかったら他のとこで案件探すと言う
— やまもとりゅうけん (@ryukke) December 20, 2019
エージェントを利用するときに気になるのが「マージン(仲介料)」です。
フリーランス向けのエージェントで相場よりも報酬が低い案件はマージンの割合が高いことも。
その際に企業側は「これだけ高い報酬を払っているのだからこれくらい働きは欲しい」フリーランス側は「これしか報酬をもらっていないから」とミスマッチが起き現場でトラブルになる可能性も少なくありません。
その点でレバテックフリーランスは低マージンのエンド直請案件が多数あり、高単価の案件に参画することで年収アップも期待できます。
また、レバテックフリーランスでは報酬のマージン率を教えてくれた、という口コミも見られました。
仲介業者の中抜き金額が大きいと、業務を請け負うフリーランス側は「報酬と割に合わない」作業をさせられることになります。
しかしレバテックフリーランスは報酬面でも運営の透明性が高いため、「なぜ安い単価で、これほど難しい仕事をしなければならないんだ」といった不満を抱える可能性は低くなるでしょう。
レバテックフリーランスの悪い評判・口コミ
フルリモート向けの案件が少ない
求人サイト「レバテック」に登録して(先週金曜日)、今日メール来て「うちが扱ってるのは常駐型勤務の案件ばかりなので、遠隔地在宅ワークは条件から外れるので紹介は無理。」…
— 御米椎(miyonescy) (@myo_E) October 3, 2017
レバテックの人と話してみたけどやっぱフルリモート少ないみたいね・・
— うぐい (@uguisu_an) February 17, 2021
2022年5月時点で、レバテックフリーランスの非公開を含む全案件数は約37,800件、そのうちフルリモートの案件数は約4,800件、一部リモートの案件数は約6,300件でした。
確かに、在宅で働ける案件の割合は低めです。在宅にこだわって働きたい人は、ほかのエージェントも併用して仕事を探しましょう。
案件を紹介してくれなかった
https://twitter.com/yuan2jian4/status/1376431208427446284?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1376431208427446284%7Ctwgr%5E5b23b3dfe46049aa0707d3cb0652f6e97cd09c8c%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fitpropartners.com%2Fblog%2F4977%2F仕事失いそうなので、広告とか出てる「レバテック」に応募してみた。結果は「ご提案させていただくことが難しい」というテンプレメール1通のみ。たぶん求人や案件は無いです。メールアドレス収集のみの企業かな?評判良く書いているブログもあるがアフィ狙いだと思う。 #レバテック #詐欺
— ま~ぶ (@marbuu) July 20, 2018
レバテックフリーランスの悪い評判・口コミとしては、相談したにもかかわらず案件を紹介してもらえなかったという意見も見られました。
参画条件が厳しい
https://twitter.com/kwacuc/status/1220252820881866752?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1220252820881866752%7Ctwgr%5E5b23b3dfe46049aa0707d3cb0652f6e97cd09c8c%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fitpropartners.com%2Fblog%2F4977%2F仕事失いそうなので、広告とか出てる「レバテック」に応募してみた。結果は「ご提案させていただくことが難しい」というテンプレメール1通のみ。たぶん求人や案件は無いです。メールアドレス収集のみの企業かな?評判良く書いているブログもあるがアフィ狙いだと思う。 #レバテック #詐欺
— ま~ぶ (@marbuu) July 20, 2018
実務経験が1~2年程度の人、または未経験の人が、案件取得に苦戦しているようです。
経験豊富なエンジニアのなかにも、「エージェントは使えないと思った方がいい」との意見を持つ人もいます。
レバテックフリーランスは上級者向けの案件が多いと理解し、実績を積んだうえで再チャレンジするといいでしょう。
レバテックフリーランスのエージェントサービス利用までの流れ
公式Webサイトから無料会員登録
レバテックフリーランスを活用するためには、まずは会員登録が必要です。
レバテックフリーランスはWEBフォームから会員登録ができ、案内に沿って以下の項目を入力していきます。
- 希望条件(任意)…フリーランス/派遣/正社員 複数選択可 ・氏名
- 氏名(かな)
- 生年月日
- 電話番号
- メールアドレス
- スキルシート(職務経歴書)の提出(任意)
- その他要望(任意)
任意の項目はスキップすることができるので、ひとまず登録を完了させてしまうことも可能です。
スキルシート(職務経歴書)は登録後に提出することができるので、持っていない方も気にせず進みましょう。
また、スキルシートに自信がない方も、提出すればコーディネーターがチェックし、アドバイスをしてくれますよ。
登録が完了するとまずは自動返信メールが届きます。
テクニカルカウンセラーとの無料相談・カウンセリングと案件の提案(数日以内・最短翌日)
レバテックフリーランスの無料相談・カウンセリングは、IT業界の最新情報や技術面の知識も豊富なテクニカルカウンセラーが対応します。
登録者一人ひとりのスキル・経験・キャリアプランの希望などを詳しくヒアリングした上で、最適な案件を提案してくれるためミスマッチが起こりにくいのも特徴です。
レバテックフリーランスのカウンセリングは、主に以下の内容で行います。
- 経歴確認
- スキル面のヒアリング
- キャリア相談
- 条件ヒアリング
- 案件提案
- その他疑問点
カウンセリングは約1時間~1時間程を見ておきましょう。
これからのキャリアパスに関する相談や、フリーランスについての不明点などの質問にも対応しており、レバテックフリーランスから案件に参画することで福利厚生パッケージ「レバテックケア」の保証が受けられるメリットも。
ちなみに、カウンセリング時に条件が合えば希望に合った案件を紹介してくれる場合もあり、多ければ20件以上紹介してくれることもあるそうです。
また、カウンセリングは条件や希望のヒアリングだけでなく、改めて経歴の棚卸ができたり、新たなつよみやアピールポイントが見つかることもあり、スキルシートのブラッシュアップにもなります。
希望条件に合う求人案件に申し込み、商談・契約後に参画開始(1週間〜1ヶ月)
カウンセリングを受けて希望の案件に申し込みした後は、企業との商談設定やスケジュール調整はレバテックフリーランスが代行し、商談には専任の担当者が同行してサポートしてくれます。
参画条件についても、レバテックフリーランスのコーディネーターが企業先と交渉してくれるため、登録者が企業と直接交渉する手間もありません。
希望条件・単金・参画スタート日などを遠慮なく担当者に伝えると良いでしょう。
条件面での合意に至れば、企業先としてレバテックによる契約の締結を行います。契約書類の対応方法は、担当者から詳しく説明があるので初めての方も安心してください。
参画中もレバテックフリーランスの担当者がサポート
レバテックフリーランスは案件に参画したあとも、専任の担当者がフォローに付き、定期的に近況の確認や各種相談に対応してくれます。
参画中に不安や疑問があった場合は、気軽に担当者へご連絡も可能です。
また、契約期間満了の1ヶ月前には担当者から「現場継続or終了」の意向を聞かれ、継続する際の契約更新手続きはもちろんのこと、終了希望の場合も次回の案件を提案してくれるので「この案件が終わったら仕事がゼロ!」と心配せずに安定した収入を得られるようにサポートしてくれます。
レバテックフリーランスがおすすめな人
専門的なスキルを持っている方
TエンジニアにもWeb系、SIer系など多くの区分・分野があり、スキルも違ってきます。またその時々で需要の多いスキルもあれば、あまり需要のないスキルもあります。
レバテックは案件数が豊富なので、SIerなどの案件も多数あります。自分のスキルが専門的である場合も、多くの案件からスキルに合う仕事を選ぶことが可能です。
質の高いコーディネーターを求めている方
エージェンシーに登録しても、担当のコーディネーターに技術の知識が不足していると、自分のスキルに合う案件を紹介してもらえないことがあります。
レバテックは、社内の教育システムがしっかりしているので、新卒のコーディネーターが対応する場合も質が高く、適切なマッチングをしてくれます。そこが他のベンチャー企業とは一線を画します。
将来プロジェクトマネジャーを目指したい人
レバテックには大きなプロジェクトでさまざまな立場やスキルの関係者・エンジニアと共同で仕事をする案件が多数あります。
上流工程の会議への出席やクライアントとの打ち合わせに同行を求められる案件も少なくありません。
コミュニケーション能力に自信があり将来PMを目指したい人にとっては、良い経験になる案件が多くあります。
手厚い保障を求めている人
フリーランスは収入が途絶える心配が付きものです。レバテックフリーランスの保障は、レバテックケアを始めとする福利厚生だけではありません。
保障を後ろ盾に、大いにフリーランスとして活躍しましょう。
レバテックフリーランスの担当者は、営業代行や単価交渉に加え、フリーランスが案件に参画している間に次に紹介できる案件を探してくれます。
仕事が途絶えるリスクを抑えられる点は、フリーランスにとって大いに魅力といえるでしょう。
また、正社員に戻りたいと思った時には、キャリアの相談や求人の紹介サービスを無料で受けられます。
レバテックフリーランスがおすすめではない人
レバテックフリーランスの案件は、基本的に月給制で週5日程度の稼働が求められます。
- 週2日〜週3日で働きたい人
- 副業前提で働きたい人
- 土日で働きたい人
などは、条件に合う案件はあまり多くはありません。フリーランスとして本格的に稼働するという前提のある方が使うサービスといえるでしょう。
レバテックフリーランスを効率よく活用するコツ
スカウトメールをお願いした場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。
「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。
更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。
とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく
キャリアコンサルタントも売上目標があり日々追われています。
コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。
担当コンサルタントをシビアな目でみる
「この担当者とは相性が合わないな…」と思ったら、早めにコーディネーターの変更を申し出ることをおすすめします。
コーディネーターと合わなかった場合、「こちらの話がうまく伝わらず、希望に合わない案件を紹介されてしまう」など、案件探しがスムーズにいかないからです。
登録者だけではなくコーディネーター側も「一生懸命案件を紹介しているのに、なぜこの人は毎回断るのだろう」と感じてしまう可能性があります。
コーディネーターとの相性が合わなければ、「別の担当者の意見も聞いてみたい」と伝え、遠慮せずに担当者の変更を申し出ましょう。
面談前に自分のスキルを再確認する
希望する案件に対して自分のスキルが不十分でないか、事前に確認しておくことも大切です。
少し自信がない場合はカウンセラーに相談し、現場のレベルや雰囲気をあらかじめ調べてもらうと、必要な対策が取りやすいでしょう。
「専門書を1~2冊読んでおく」といった程度で対処できそうな場合は、思い切って参画するのも良いかもしれません。
しかし、希望する案件に対して明らかに実力が不足している場合は、まずは自分に必要なスキルを効率よく伸ばせる別案件に応募することをおすすめします。
推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではないコンサルタントの場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。
そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。
同じ案件に複数のコンサルタントから応募しない
数社の転職サイトを使っている場合、同じ案件には複数のコンサルタントから応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。
企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となります。
レバテックフリーランスに断られた場合の対策法
再挑戦する
『レバテックフリーランス』に一度断られても再挑戦することができます。
他にも転職エージェントがありますからこだわる必要はないですが、「レバテックフリーランスからの支援がほしい」と思う方は、再挑戦しても良いでしょう。
ただ、同じように登録しても結果は変わらないですから、次のどちらかを試してみてください。
- プロフィールを充実させて再登録
- 時間を空けて再登録
これら2つの方法について、以下にて具体的にご紹介します。
プロフィールを充実させて再登録
自分の経歴で記載できそうなことを追加して、プロフィールを充実させられるようにしましょう。
特に、以下3点はアピール価値があるため、エピソードが思い浮かぶ方はプロフィールに記載しておきましょう。
- 開発案件の経験
- チームのリーダー経験
- 部署異動をして新環境に適応した経験
時間を空けて再登録
一番簡単なのは、単純に3ヶ月から半年ほど待ってみて再び登録してみるだけです。
求人状況は景気によって変わりますし、また、転職活動者が多い時期では手一杯ということで相手にしてもらえない場合があります。
もちろん、職歴が特殊でどうしようもない場合もありますが、普通に正社員で働いているような場合は可能性があります。
ただ、同じように登録しても断られてしまう場合もあるので、キャリアを総ざらいし、登録する際の情報を魅力的にできないか考えてから挑戦するのが望ましいです。
他の転職エージェントに応募する
『レバテックフリーランス』に落ちても、他に転職エージェントはいろいろありますから、そちらに登録してみることをおすすめします。
「レバテックフリーランスは断られたけど、ほかのサイトは大丈夫だった」ということもありますから、挑戦してみる価値は十分にあります。
『レバテックフリーランス』に断られたからと行って落ち込まず、「自分に合ったエージェントは必ず見つかる」という気持ちでいろいろな転職エージェントに応募してみましょう。
エンジニアとしての市場価値を磨く
もし、他の転職エージェントでも断られた場合、エンジニアとしての市場価値を磨くことに専念しましょう。
具体的には、以下3つを行うことでエンジニアとしての市場価値を磨くことができます。
- 開発案件の経験を積んで専門スキルを磨く
- チームのリーダー経験を通じてマネジメントスキルを磨く
- 部署異動をしてエンジニアとしての幅を広げる
もし、これらの経験を現職で得られる可能性が低い方は、積極的に転職活動を行うことをおすすめします。
レバテックフリーランスのよくある質問
登録費用はかかる?
登録するときに料金がかかるということはありません。
登録後の案件閲覧、コーディネーターからの情報提案、参画までのサポートなどをすべて実質無料で利用することができます。
その代わり、あなたの仕事に対して企業側から支払われる報酬の一部が、マージンとしてレバテックフリーランスに差し引かれることになります。
給与支払日までの日数は?
15日サイト(月末締め翌日15日支払い)がレバテックフリーランスの標準的な支払いサイトです。
ほかのエージェントは、〆日から支払いまでに20日以上かかるケースがほとんどです。
参画する現場によって多少変動するものの、レバテックフリーランスの支払いサイトは業界内でも最短クラスといえます。
そのため、すぐに報酬を受け取りたい人も安心して利用することができます。
退会する方法は?
担当コーディネーターに直接メールで連絡すると退会ができます。
担当のコーディネータの連絡先を忘れてしまった場合は、「レバテック株式会社エントリーチーム」宛に電話もしくはメールで連絡をしましょう。
- 電話:03-5774-1762
- メール:entry@levtech.jp
なお、退会すると登録情報は削除されてしまいます。
案件がないときはどうすれば良い?
紹介可能な案件が発生するまで連絡を待つしかありませんたまたま条件に見合った案件が無いだけかもしれません。
紹介可能な案件が発生した場合は、コーディネーターから連絡が来ます。
案件が途切れてしまった時に備えて、あらかじめほかのエージェントにも登録しておくのがおすすめです。
電話連絡はしつこい?
転職エージェントの電話はしつこい、というイメージをお持ちの方は多いかと思います。
しかし、レバテックフリーランスからの電話がしつこいというような評判はなく、むしろコーディネーターの質が高く、適度なタイミングで連絡をもらえたという口コミもあります。
ちなみに、電話がくるとすれば会員登録をしたあとの面談日程の調整や状況のヒアリングのために電話がかかってくることはあります。
このヒアリングの為にかかってくる電話は登録後1~3日程度が目安ですので、この期間はできるだけ電話に出れる状況を作っておくと、案件紹介がスムーズに進みます。
レバテックフリーランスでの平均年収
全国平均年収は862万円
レバテックフリーランスで稼げる平均年収は一般的に800万円前後と考えていいでしょう。
中には月収100万円前後、つまり年収1000万円超えが可能な案件もみられます。
レバテックフリーランスでは就業される方の年収予測が事前に行われるため、フリーランスで独立したらどれだけ年収が上がるのか相談ができるのも嬉しいポイントです。
在宅案件の収入例(月収)
レバテックフリーランスの在宅案件の収入例は月収55万円になります。
レバテックフリーランスの平均年収862万円を月収換算すると71.8万円のため55万円は低いと感じてしまいますが、案件によって変動があり高単価の場合月収70万円の収入例も存在するため一概に低いとはいえないでしょう。
レバテックフリーランスでの求人は常駐案件の割合が9.9割
リモートワークの最大のメリットは勤務地まで出勤せずに済み、自分の好きなように時間も確保できることといえます。
自分で仕事の管理を行わなければなりませんがプライベートを重視したい方には最適な環境です。
しかしレバテックフリーランスの求人検索の結果、常駐型の案件は多数ありますが在宅案件の紹介は1~34件にとどまります。
とはいえ、非公開求人では在宅案件が取り扱われている可能性もあります。
レバテックフリーランスを利用するのなら、まずは常駐案件でエージェントや常駐先企業との信頼関係を構築していくことからはじめた方がいいといえそうです。
レバテックフリーランスは初心者でもできる?
レバテックフリーランスではフリーランス未経験者でも業務知識やスキルがあれば働くことができます。
現在正社員で働いていてすぐにフリーランスになることを考えていない場合でも、レバテックフリーランスのヒアリングで年収がどのくらい上がるかシミュレーションを行っているため利用するのもおすすめです。
正社員の方はこの機会に働き方を見直してみるのもいいかもしれません。
未経験向けの案件から始めよう
レバテックフリーランスの公開求人を見てみると、「Javaを用いた開発経験3年以上」や「Webアプリケーションの開発経験」など、ある程度のエンジニア経験が求められる案件もあります。
ですが、「Officeが問題なく使用できること」や「撮影実務経験」などエンジニアの実務経験が求められない案件もあるので、まずはこういった案件から始めるのがおすすめです。
また、エンジニア未経験でもプログラミングを学習した経験があり、スキルがあることが証明できればエンジニアとして働くことができます。
レバテックフリーランスでは非公開求人も多く保有しているので、公開求人ではエンジニア未経験でも応募できる案件が見つからなくても未経験向けの案件を紹介してもらえるかもしれません。
カウンセリングの際には、スキルを証明できるように制作した作品を提示するといいでしょう。
プログラミングスクールでの学習や作品を実績として示すこともできるので、担当のテクニカルカウンセラーに積極的にアピールしましょう。
エンジニアを目指すならレバテックビギナーを利用してみる
未経験からエンジニアを目指していて、まったくプログラミングを学習したことがない場合は、レバテックがスクール選びから就職・転職活動をサポートしてくれる「レバテックビギナー」を利用してみましょう。
レバテックビギナーでは、学びたいスキルや作りたいサービスにぴったりのスクールを紹介してくれます。
多くのプログラミングスクールと提携しているので、「オンラインで受講したい」「学習場所にこだわりたい」などの希望に合ったスクールが見つかります。
テバテックビギナー経由で入学すると入学金の割引などがあるので、プログラミングスクールへの入学を考えているなら相談してみましょう。
卒業後は習得したスキルや希望職種などに合った企業を紹介してくれるので、安心してエンジニアとしての道を進めます。
フリーランスエージェントでのNG行為
経歴やスキルに嘘をつく
エージェントでの面談でのやり取りや提出した履歴書などの情報は基本的にはずっとエージェントのデータベースに保管されたまま残っています。
そのため数年前に登録した情報と新しく登録した情報が食い違っているさあ大変。
虚偽報告を行った「信頼性にかける人」として求人の紹介を制限される可能性があります。
経歴やスキルは盛らず事実を書きましょう。
複数のエージェントから同じ求人に応募する
複数のエージェントを利用するのは全く問題ありません。むしろ推奨します。
しかしながら複数のエージェントから同じ求人に応募するのはよくないです。
企業から「別のエージェントからも応募あったんだけど」と担当者に連絡が行ってしまうためです。
適当に応募していると誤解されてしまいかねませんし、担当者にも不信感を与えかねません。協力を得られなくなる可能性もあるので気をつけましょう。
推薦文を丸投げする
エージェントの担当者はあなたを企業に紹介する推薦文を書いてくれます。
企業の採用担当は選考においてもこの推薦文をかなり参考にしています。本来、書類審査で落とす様な人でも推薦文でエージェントからの強い推薦があった人は面接に進ませることもあります。
推薦文は想像以上に重要なものので担当者に丸投げにすると損です。
「自己分析の参考にしたいので推薦文見せていただけますか?」と言って推薦文を見せてもらいましょう。
初心者・未経験者がレバテックフリーランスを活用するコツ
出来ることを明記しておく
エンジニアとしての実務経験がなかったとしても、たとえばプログラミングのスキルや実際に作ったサービス・サイトなどがあれば、それをアピールすることが有効です。
さらに学習した言語やスキル、作成したサービスやサイトは細かく伝えましょう。
また、作ったサービスやサイトについてSNSで発信すると、興味を持ってくれた人から直接コンタクトがあり、仕事につながることもあります。
フリーランスとして働くならいろいろな場所で自分のスキルをアピールすることが大事になります。
とりあえずやってみる姿勢が大切
エンジニア未経験の場合、実績や実務経験がある人と比べて応募できる案件の数が少なくなってしまいます。
そのため未経験でも応募できる案件があれば、「とりあえずやってみる」ことが大切です。
まずはエンジニアとして仕事を経験してみないといつまでも未経験のまま、応募できる案件も少ないままになってしまいます。
「こういった仕事がしたい」という希望は大切ですが、こだわりが強すぎると働く機会を失ってしまいます。
担当のテクニカルカウンセラーにも「とにかく経験を積みたいので、未経験でも応募できる案件を紹介してください」と積極的にお願いするのもおすすめです。
熱意が伝われば優先的に未経験可の案件を紹介してもらえるかもしれません。
市場価値を意識して案件を探そう
エンジニア未経験でフリーランスとして働く場合、どのくらいの市場価値があるか気になるものでしょう。
レバテックフリーランスでは、登録後にテクニカルカウンセラーとカウンセリングし、経験やスキルに合わせた案件を紹介してくれます。
この時に紹介された案件の内容や報酬額で「自分の市場価値」を知ることができます。
また、レバテックフリーランスの公式サイトでは、経験やスキルを入力すると単価を知ることができる診断テストがあります。
フリーランスのエンジニアになるにはどうすればいい?
フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの違い
フリーランスエンジニア | 会社員エンジニア | |
---|---|---|
契約形態 | 業務委託契約 | 雇用契約 |
収入 | ・契約ごとに報酬が発生する ・仕事の状況によって大きく左右される |
・毎月の給与額はおおよそ決まっている ・急に増えたり減ったりすることはない |
税金 | ・帳簿付け・確定申告をして納付 ・青色申告や経費などの節税手段がある |
・給料から自動で天引き ・還付はほとんど受けられない |
社会保障 | ・国民年金・国民健康保険があり、全額自己負担 ・雇用保険なし |
・厚生年金・健康保険があり、半額は企業側が負担 ・雇用保険あり |
会社に雇われている会社員エンジニアのほうが、全般的に手厚い保障となっていることがわかります。
体調を崩して休んでしまっても毎月決まった給料がもらえたり、万が一失業しても失業手当があったりと、安心して働ける環境が魅力です。
一方でフリーランスエンジニアは、保障は少ないものの、自分次第で収入を増やすことができ、節税手段もあります。
フリーランスエンジニアと会社員エンジニア、どちらにもメリット・デメリットがあります。違いを把握した上で、どちらの働き方が自分に合っていそうかを考えましょう。
会社やスクールでスキルを身につける
独学でもエンジニアにはなれますが、実績がないとフリーランスとしての独立は難しいのが現実です。
基本となるスキルをしっかり身につけた上で、スクールを利用してポートフォリオやIT技術をアピールしやすいスキルシートを作成すれば案件獲得の助けとなるでしょう。
多くのスクールでは、現役や元エンジニアが相談に乗ってくれます。
独立して最初はどうなのか、どこから仕事をとってくればいいのか、どういったスキルをもっていればフリーランスとして強みになるのか。現役エンジニアから「業界のリアルな動向」や「最新の現場情報」を教えてもらえるのは大きなポイントです。
人脈や企業への接点を作るためにも、スクールをうまく活用するのが独立への近道だと言えるでしょう。
スキルを証明するポートフォリオを用意する
フリーランスエンジニアとして案件を取得したいなら、自身のスキルをアピールできるポートフォリオを用意しましょう。ポートフォリオがあれば企業へのアピールだけではなく、サイトを制作するなどして集客することも可能です。
ポートフォリオには、以下のような内容を盛り込みます。
- 使用できるプログラミング言語
- 使用できるツール
- 得意分野
- 保有している資格
- 過去の実績
- 制作過程
- 料金やサービス内容
ポートフォリオを制作する際には、企業の機密情報を掲載しないよう細心の注意を払いましょう。操作性が向上するよう、UI/UXを意識することやコードの読みやすさも重要なポイントです。オリジナル性をアピールできるよう、サンプルのコピーなどは控えたいですね。
フリーランスエンジニアに向いている人
- 交渉力がある人
- 変化を好む人
- スケジュール管理/金銭管理ができる人
- 向上心がある人
フリーランスは、まず自分で「仕事をとること」が必要です。フリーランスエンジニアは営業ができなければ、仕事も得られません。
仕事をとる上で、それぞれの納期と実行できる力を考慮しスケジュールをたて、生計を立てるのに必要な最低限の収入を得られるよう調整することも大切です。
いろいろな仕事にチャレンジでき、さまざまなクライアントとお付き合いすることになるので、変化や刺激が好きなタイプにはフリーランスは向いています。
また、常にスキルアップをし、次のステップへと自ら進める向上心のある人がフリーランスに向いているといえるでしょう。
フリーランスエンジニアに向いていない人
- 交渉が不得意な人
- 安定性を望む人
- セルフコントロールが苦手な人
フリーランスエンジニアに向いている人の「逆」のパターンが、向いていない人です。
コミュニケーション能力が低く、交渉力がないタイプはフリーランスエンジニアとして仕事を取得するのが難しい面があります。フリーランスエンジニアは、ひとりで「営業・経理・実務・総務」の仕事もしなくてはなりません。管理能力も問われます。
安定した仕事を得て、分業制で「これとこれをやって下さい」といった指示を的確にこなすほうがやりやすい人は、フリーランスエンジニアよりも企業に属した方がいいですね。
フリーランスエンジニアに求められること
営業力
フリーランスは自分で案件を探さなければ仕事を受けることができません。したがって、自ら行動し営業をかける力が必要です。その際、自分の人脈や前職でのコミュニティはとても大事になってきます。
仕事を紹介してくれるコミュニティや人脈がないといった人の中にはSNSやエージェントサイトを利用して仕事を請ける方もいます。
何ができるのか、自分を使うとどのようなメリットを得られるのかなどを企業側つまり依頼主にわかりやすく伝えイメージしてもらうことが大切です。
そこができないと、あまりパッとしない人で終わってしまう可能性があります。
人間力
フリーランスの場合は、クライアントや顧客との契約で仕事を受託します。そのため信頼関係がとても大切になってきます。そのため、「人間力」がとても重要になります。
いわゆる、人間関係の構築スキルともいえるでしょう。
信頼関係は、クライアントや契約会社とのメールやり取りや、日常的なコミュニケーションなどで構築されていきます。したがって人として大切なことが守れる人間力がより、大事になってきます。
人間力を高めて、「また依頼したい」と思ってもらえることで次の仕事につながるということが多くあります。
確かな技術力
当たり前ではありますが確かなスキルも必須となります。フリーランスエンジニアは、自分が今持っているスキルを売って仕事をします。
そのため、持っているスキルが高ければ高いほど、条件のいい仕事を得られることになります。
したがって、前職でエンジニアの経験年数が短かったり、スキルに自信がないようであれば条件の悪い仕事を多く請けることになってしまいます。
そうなると、悪循環になってしまうのである程度案件をこなした後は自ら単価を上げるなどしてしっかりと時間を使って質の高い仕事ができるようにしましょう。
これまでの実績や一定以上の実務経験
はり、会社などに営業をかけた際、目に見えてわかるような実績・実務経験がある場合は仕事を取りやすくなる傾向があります。
企業は、エンジニアを雇う際に、自分の企業・会社に貢献してくれる人材かを考えます。その際に、わかりやすい実績があれば、雇う側も安心して仕事を任せることができます。
応募する案件などと絡めてどのような成果が上げられるのかをしっかりと説明し、理解してもらうことが大切です。
フリーランスエンジニアになるメリット・魅力
仕事を選べる
会社に勤めていると、仕事は企業や会社の方針で決まってしまい自分で選択することはできません。会社の売り上げを伸ばすために働いているため当然のことです。
その点、フリーランスになるとフリーランスが可能である案件は全てが仕事の対象となります。自分の好きな仕事や、やりたい仕事だけをやることも可能です。
また一方に合わない仕事は、契約期間の長さにもよりますが、それ以降は仕事をとらないといったこともできるようになります。
時間的余裕ができる
一般的な会社の多くは、労働時間が決まっている会社が多いです。そのため、朝早く起きて満員電車に揺られながら会社に着き、仕事が終わらなければ残業で夜遅くまで仕事をすることもあると思います。
しかし、フリーランスのエンジニアは仕事を自由に選択でき、時間も自分好みに調節することができます。
体調が悪ければ、自己判断で休むことも可能です。「体調が悪くても皆に迷惑がかかる」「ずる休みと思われたくない」といった悩みからも解放されます。
リモート業務のハードルが低い
エンジニアに必要な仕事道具として、主にパソコンとインターネット環境が挙げられます。
パソコンに関してはデスクトップパソコンなども必要に応じて揃えなければいけませんが、充分家のみで環境を整えることができます。
したがって、案件次第では完全在宅での仕事が可能になりえます。家で仕事をしたい、外に出るのが嫌だという方はとても嬉しい環境です。
会社員時代よりも収入が上がることも多い
フリーランスエンジニアは、働いたら働いた分だけお金が貰えます。会社では歩合制はあるにせよ、固定給で支払われることが多いです。
必要な経費などを差し引いたら収入が頭打ちになってしまうといったこともよくあります。
しかし、フリーランスでは、通信費などの経費を差し引いても、売り上げが高ければ多くのお金が自分のものになります。そのため収入が上がりやすいと言われる理由です。
もちろん個人差がある部分ですが、頑張り次第ではもっと多い年収が望めるというのはモチベーションにもつながるのではないでしょうか。
レバテックフリーランス以外にもおすすめのエージェントサイト
エンジニアスタイル東京
エンジニアスタイル東京は10万件を超える国内最大級の案件求人数を誇ります。
案件・求人を検索する際の検索画面が充実しており、リモートの案件や高単価の案件など自分の希望に沿った案件を検索することが可能です。
案件数がただ多いだけでなく、優良案件に絞って紹介しているため、案件の質も担保されているといえるでしょう。
案件の紹介だけでなく、フリーランスエンジニアのサポートを目的とした情報発信やイベント、オフ会を開催しています。フリーランスとして働きだしたい方が、情報収集目的に登録することもおすすめです。
クラウドテック
クラウドテックは、業界最大手の株式会社クラウドワークスが提供しているフリーランス専門の紹介エージェントで、扱っている案件数が多く、種類も豊富であることが特徴です。
88%の方がリモート・在宅ワークで参画中のため、リモートでの仕事を希望する人におすすめでしょう。
保有している案件は幅広く、フリーランスエンジニアだけでなくデザイナーやディレクターの案件も豊富に扱っています。
週3~4日勤務の案件も取り扱っているため、他にも仕事をしている人や、育児と両立しながら働きたい人にもおすすめできるエージェントです。
比較的初心者の人でも挑戦しやすいのではないでしょうか。
ギークスジョブ
ギークスジョブは、ギークス株式会社が運営しているフリーランスエンジニア専門の案件紹介エージェントです。
2019年3月には東証マザーズに上場(2022年5月現在は東証プライムに市場変更)した、信頼感のある上場企業です。
ギークスジョブの案件は平均年収が820万円以上、年間契約数は1万2,007件の実績を持ちます(2020年4月から2021年3月まで)。
東京・横浜、大阪、名古屋、福岡など、主に都市部での案件を中心に2,000件以上の案件を取り扱っているため、これらのエリアで仕事を探している方におすすめのエージェントです。
また、ギークスジョブではフリーランスのためのイベントも充実しています。
オンラインでフリーランスの基礎知識や案件の獲得方法をレクチャーする「ITフリーランスセミナー」を開催しているうほか、東京、大阪、福岡、名古屋の4か所の拠点ではエンジニア向けの勉強会や独立相談会も開催しているため、興味がある方は一度参加してみると良いでしょう。
Midworks
Midworksは株式会社Branding Engineerが運営するフリーランスエージェントです。 エンジニアが選ぶIT系フリーランス専門エージェントランキングで、総合・求人・価格満足度3年連続1位を達成中です。
また、業界最大級の案件保有数を誇り、2022年5月現在の案件数は5,900件にも上ります。 Midworksの最大の特徴は、正社員並みの保障を受けられることです。
フリーランスを対象とした賠償責任保障や健康診断優待を受けられる「フリーランス協会」への加入や、会計ソフトの無料利用など、フリーランス初心者でも安心して働けるサービスが充実しています。
(ただし別途有料プランに加入するなど一定の条件あり) つまり、フリーランスエンジニアと会社員エンジニアを組み合わせた働き方が実現できます。
いきなりフリーランスとして独立するのが不安な方におすすめのエージェントです。
PE-BANK(ピーイー・バンク)
手数料が業界最安値の8%で取引先企業からの案件受注金額・手数料を全て開示しており、コストも透明性も申し分なしのPE-BANK。 全ての情報が開示されているため、より安心して利用することができます。
保有案件数は50,000件以上で、東京・横浜・札幌・仙台・名古屋・京都・大阪・岡山・広島・福岡の全国10都市に拠点を設けています。 そのため、全国各地の豊富な案件から自分に合った案件を見つけることができます。
また、関東エリアの案件は平均年収800万円以上であり、年収アップも可能。福利厚生や健康サポート、資格取得のバックアップ体制が充実しているのも魅力です。
まとめ
レバテックフリーランスの評判やメリット・デメリット、サービス利用手順などを紹介していきました。
レバテックフリーランスは、経験豊富な人にとっては、高単価・低マージンの案件が多い傾向にあります。
もちろんこれから実績を積もうという人に案件が全くないわけではありません。
まずは案件をこなして実績を積み、徐々に単価アップをしていくのがおすすめの方法といえるでしょう。
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