NTTドコモの平均年収は?年齢・学歴別の年収や口コミや評判を徹底解剖【2024年11月最新】

(※マイナビを含む一部プロモーションが含まれています)

NTTドコモは、携帯電話の無線通信サービスを提供する、日本最大手の移動体通信事業者であり、NTTの子会社です。

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目次

NTTドコモの基本情報

まずは、NTTドコモの基本情報を確認していきましょう。

NTTドコモの会社概要

NTTドコモの会社概要は以下の通りです。

会社名 NTTドコモ株式会社
設立 1991年(平成3年)8月14日
代表者 井伊基之
資本金 949,679百万円
本社 〒100-6150 東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー 電話 03-5156-1111(代表)
拠点数 支社が全国に3拠点ある(東北、北陸、九州)
従業員数 8,847名(当社グループ46,506名)(2022年3月31日現在)
事業内容 主な事業内容 通信事業 携帯電話サービス(5Gサービス、LTE(Xi)サービス、FOMAサービス)、光ブロードバンドサービス、衛星電話サービス、国際サービス、各サービスの端末機器販売など スマートライフ事業 動画配信・音楽配信・電子書籍サービス等のdマーケットを通じたサービス、金融・決済サービス、ショッピングサービス、生活関連サービスなど その他の事業 補償サービス、法人IoT、システム開発・販売・保守受託など

NTTドコモのグループ会社について

ドコモのサービスの基盤となる業務を効率的かつ機動的に運営するため地域別に設立した子会社は国内外に50社以上にものぼり、移動体通信事業を行っています。

以下にNTTドコモの主なグループ企業2社をまとめました。

NTTコミュニケーションズ株式会社 https://www.ntt.com/index.html

営業開始日 平成11年7月1日

国内電気通信事業における県間通話サービス、国際通信事業、ソリューション事業、及びそれに関する事業等

NTTコムウェア株式会社 https://www.nttcom.co.jp/

創業 1997年9月1日

 

  1. 情報通信システム及びこれに関わるソフトウェア又は、各種装置の開発、製作、運用、保守及びそれらの受託
  2. 情報通信システム及びこれに関わるソフトウェア又は、各種装置の販売及び賃貸
  3. 電気通信事業法に基づく電気通信事業
  4. 電気通信工事の請負
  5. 通信機器及び各種ネットワークサービスの販売取次業務
  6. 情報処理サービス業並びに情報提供サービス業
  7. ネットワークを介して提供される音声・映像・文字等のコンテンツ製作及び販売
  8. 前各号に関する企画、調査、研究、研修及びコンサルティングの受託

NTTドコモの平均年収まとめ

NTTドコモが有価証券報告書で公表している最新の平均年収(平均年間給与)は約870万円です。

2022年6月期において発表されたNTTドコモの従業員数や平均年収については以下の通りです。

従業員数 8,847人
平均年齢 40.1歳
平均年間給与 約8,700千円

国税局による最新(2021年度)の民間給与実態統計調査によると、給与所得者の全国平均は443万円(男女別では男性545万円、女性302万円)となっています。

※令和3年分 民間給与実態統計調査:https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan/gaiyou/2021.htm

NTTドコモの年度別平均年収

NTTドコモの2022年3月期の平均年収は約870万円ですが、過去の年収はいくらだったのでしょうか。

過去の6年間の平均年収を以下にまとめてみました。

2015年度 848万円
2016年度 865万円
2017年度 874万
2018年度 874万円
2019年度 872万円
2020年度 870万円

NTTドコモは2015年度以降は800万円台をずっとキープしていることからも、安定して高い水準の給与が支給されていることがわかります。

※NTTドコモ株式会社 有価証券報告書:https://www.docomo.ne.jp/corporate/ir/library/report/

NTTドコモの年齢別平均年収

NTTドコモに勤める人の年齢別の平均年収はどのようになっているのでしょうか。

ここでは、アンケートに回答した約280名のデータを参考に年齢別の平均年収を算出しました。ただし、正社員だけでなく期間従業員なども含んだ数値であり、公式の発表ではない点をご注意ください。

20〜24歳 304万円
25〜29歳 623万円
30〜34歳 672万円
35〜39歳 694万円
40〜44歳 776万円
45〜49歳 883万円
50〜54歳 967万円
55〜59歳 958万円
60〜65歳 627万円

こちらの表からは、基本的に年代が上がると年収は高くなり、50代で1000万近くの高収入が得られてるということがわかりました。

参照:https://heikinnenshu.jp/joho/nttdocomo.html

NTTドコモの学歴別給与比較

NTTドコモの給与は、職種・学歴によって異なります。

年収(50~54歳)を比較すると、大卒 1,184万円 、短大卒 1,012万円 、高卒 861万円となっています。

以下に、新卒採用での初任給を一覧にまとめてみました。

正社員

大学卒 220,040円

高専卒 196,100円

修士了 242,100円

短大・専門卒(高度専門士を含む) 193,550円

博士了 292,380円

NTTドコモと他総合証券会社との年収比較

厚生労働省の調査によると情報通信業の平均年収は約620万円となっています。

ここでは、NTTドコモ以外の、情報通信業5社の平均年収について調べてまとめました。

KDDI 930万円
ソフトバンク 808万円
楽天 774万円
Zホールディングス 1075万円

これらの企業は、同じ業界の他社と比較して非常に高い年収を得ていることがわかります。

NTTドコモの福利厚生

NTTドコモの魅力は、高い給与の他に充実した福利厚生があります。

福利厚生としては大きく分けて7つのメニューがあります。

  1. NTTベネフィット・パッケージ
  2. 健康ポータルナビ
  3. 確定拠出年金
  4. 企業年金基金
  5. 社員持株会
  6. 財形貯蓄制度
  7. 慶弔金など

NTTドコモに入社するためには?

新卒採用での応募資格

正社員 2023年3月までに大学・大学院・専門・高専・短大を卒業(修了)見込み、もしくは卒業(修了)済みの方

※学部・学科は不問 ※既卒も応募可能。就業経験を問わない

選考スケジュールは、以下の通りです。

事務系総合職 選考スケジュール

1.エントリーシート提出 2.書類選考

NTTドコモに転職するためには?

NTTドコモに転職するための手段としては主に以下の2つがあります。

  1. 転職サイトから応募する
  2. 転職エージェントを利用する

1.転職サイトから応募する

転職サイトからNTTドコモに応募することもできます。

現在掲載中の採用情報の一例を紹介します。

給与 経験・能力を考慮し、当社規定によって決定いたします
契約期間 期間の定めなし
試用期間 試用期間あり(4か月)
勤務地 国内主要都市、海外主要都市
勤務時間 9:30~18:00

選考スケジュールは、以下の通りです。

  1. 応募
  2. 書類選考 …書類選考では、応募職種における人材像(経験、スキル)とのマッチングの観点から選考します。
  3. 面接(2~3回) …面接は2~3回程度実施します。適性検査は応募職種にてパーソナリティを十分発揮できることを確認するために実施します。
  4. 内定

2.転職エージェントを利用する

NTTドコモへの転職方法として、リクルートエージェントなどの転職エージェントを利用する方法があります。

転職エージェントのサービスサイトでは、公式サイト同様にさまざまな職種の募集が随時掲載されているため、まずはエージェントサービスに登録して詳細をチェックしてみてください。

NTTドコモの求人を掲載中の転職エージェントをいくつかご紹介しますので、エージェント選びの参考にしてみてください。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、1977年にサービスを開始した老舗で、保有求人数も約10万件と業界最大級

知名度や転職実績からしても、業界トップクラスのエージェントサービスです。

カウンセリングやセミナーなど、転職に関する支援も充実しているため、初めてエージェントサービスを利用する人も安心して利用できます。

リクルートエージェントはこちら:https://www.r-agent.com/

dodaエージェント

dodaエージェントは、顧客満足度ナンバーワンの転職エージェントサービスです。(※2023年オリコン顧客満足度Ⓡ調査転職エージェント20代部門で第1位)

理由としては、保有求人数が20万件以上(※2023年3月時点、非公開求人を含む)と多い点や、キャリアアドバイザーの質が高い点が挙げられます。

他にも、届くスカウトメールが多い点が特徴として挙げられ、さまざまな企業を検討したい人には特におすすめのサービスです。

dodaエージェントはこちら:https://doda.jp/consultant/

レバテックキャリア

レバテックキャリアはITエンジニアを専門とするエージェントサービスです。

キャリアアドバイザーも専門知識を持っているため、より深い内容まで相談に乗ってもらうことができます。

NTTドコモの求人も数多く掲載されているため、エンジニア職での転職を希望する人はレバテックキャリアがおすすめです。

レバテックキャリアはこちら:https://career.levtech.jp/

NTTドコモについての口コミ

ここからは、NTTドコモのネット上の口コミについてまとめてみました。

今回は、給与(年収)や福利厚生についての口コミに特に注目して確認していきましょう。

NTTドコモの給与についての口コミ

新卒の初任給は世間並み。その後の昇進は本人の努力次第であるが、同年代の他社に比べると、比較的多めにもらっている。また福利厚生もしっかりしているので、実質給与としてはかなりのレベル。

給与について書かれた口コミからは、満足のいく給与であることがわかりました。

NTTドコモの賞与(ボーナス)についての口コミ

平均よりはもらっている方だと思いますが、役職が上がってもそれほど増えないと聞いているので、そこには不満があります。

NTTドコモの評価制度についての口コミ

年に2回の評価と、期中の上司との面談などで、社員が期初に設定した目標とその達成した実績に基づき、公平に評価されている。ただ、部署間での格差については補正されていないため、配属される部署によって評価が異なることがある。

NTTドコモの福利厚生についての口コミ

制度自体はかなりしっかりと整備されている。ただ実際に制度を利用できるのは、女性の育児・介護が中心であり、男性への広がりはまだまだ。社員の意識改革が必要と思われる。

NTTドコモの福利厚生に対する口コミは、きちんと評価されている反面、課題もあるようです。

まとめ

2020年度のNTTドコモの平均年収は、870万円でした(有価証券報告書調べ)。

全国平均の年収が615万円であることを考えると、 全国平均よりも高い水準となっています。

その他、事業の幅広さや福利厚生も充実しています。

就職活動している方は、NTTドコモで働いてみてはどうでしょうか。

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