タモリさんの2024年現在の年収は約5億円!
2024年現在、タモリさんの推定年収は約5億円と言われています。その内訳は以下の通りです。
収入源 | 年収 |
---|---|
CM出演 | 約3億6,000万円 |
テレビ出演 | 約9,000万円 |
ドラマ出演 | 約400万円 |
不動産経営 | 500万円以上(推定) |
合計 | 約5億円 |
CM出演料だけで3億6千万円、テレビ出演料が9千万円と、その収入の高さが伺えます。
タモリさんほどの知名度と人気があれば、これだけの金額になるのも納得ですね。
ちなみに長寿番組「笑っていいとも!」の司会を務めたタモリさんですが、番組終了時までの出演料の総額は何と135億円!
タモリさんのプロフィール
- 本名:森田一義
- 愛称:タモリさん、タモさん、タモちゃん
- 生年月日:1945年8月22日
- 出身地:福岡県福岡市
- 最終学歴:福岡県立筑紫丘高等学校
- 所属事務所:田辺エージェンシー
タモリさんは幼少期から大人びていて、幼稚すぎるという理由で幼稚園への入園を拒否するほどだったそうです。
高校時代は吹奏楽部に所属し、一浪の末に早稲田大学に入学。
しかしバンドのマネージャーをしたり海外旅行をしているうちにお金がなくなり、除籍になってしまいます。
その後、縁あって赤塚不二夫さんと出会い、タモリさんの一発芸を気に入った赤塚さんの後押しで芸能界入り。
徐々にファンを獲得し、今や国民的人気者となりました。
1995年のタモリ事務所の申告所得はアミューズ、松竹を超える
1990年代、タモリは芸能界の法人申告所得でベスト20に入る年もあったそうです。
当時は5億円を超えればベストテンに入る中、個人事務所で2億円超えを達成したタモリさんの収入は特筆に値するでしょう。
何十人ものタレントを抱える大手事務所でも2億円に到達するのは容易ではありませんから。
1995年の数字を見ると、タモリさんは個人で納税7140万円、法人で申告所得2億7045万円。
法人としては、サザンオールスターズや福山雅治の所属するアミューズ(2億5746万円)、笑福亭鶴瓶らの松竹芸能(2億3423万円)をも上回りました。
個人と法人を合わせれば、少なくとも4~5億円の所得があったと見られています。
芸人の評価とギャラをアップさせた存在
同じ1995年の長者番付では、俳優・タレント部門でダウンタウンの松本人志が2億6340万円、浜田雅功が2億3641万円で1、2位を独占。
歌手部門トップの桑田佳祐(1億5063万円)らを大きく引き離す結果となりました。
松本、浜田の活躍ぶりは言うまでもありませんが、1970年代後半から芸能界の第一線で活躍してきたタモリさんは、芸人の評価とギャラをアップさせた功労者の一人と言えるでしょう。
お笑いタレントが歌手顔負けの稼ぎ頭になったのも、タモリさんの存在が大きかったのではないでしょうか。
タモリの自宅は世田谷区の3億円豪邸!
タモリさんの自宅は東京都世田谷区にあり、その住所はネット上でも明らかになっているほど。
木村拓哉さんの自宅が土地代6億円、建物代3億円という高級住宅街であることを考えると、タモリさんの自宅も推定3億円以上の豪邸だと思われます。
ちなみにタモリさんは料理が得意で、時には手料理でおもてなし。
忙しいときは近所の高級ハンバーガー店「AS CLASSICS DINER」のハンバーガーを振る舞うこともあるそうです。
タモリの主な収入源
ここからは、タモリさんの主な収入源について詳しく見ていきましょう。
収入源①:CM出演
タモリさんの最大の収入源はCM出演です。2023年はキリンビールの「本麒麟」とキリンビバレッジの「キリン iMUSE ヨーグルトテイスト」の2つのCMに出演。
1本あたりの出演料は約1億8,000万円と言われているので、年間で約3億6,000万円の収入になります。
「タモリさんが出演するならCM見たい!」
多くの人がこう思うほど、タモリさんの知名度と人気は絶大ですからね。
収入源②:テレビ出演
2つ目の収入源はテレビ出演です。2023年はレギュラー番組を中心に計73回出演し、1回あたりの出演料は約120万円。
よって、テレビ出演による年収は約9,000万円と推定されます。
特に「ブラタモリ」や「タモリ倶楽部」など、タモリさん自身の名を冠した番組も多数。
収入源③:ドラマ出演
3つ目の収入源はドラマ出演です。2023年はフジテレビ系列の人気ドラマ「世にも奇妙な物語」の夏と秋の特別編に出演。
大物芸能人の相場である1本200万円で計算すると、年収は約400万円になります。
「長寿番組に出演してるなんてさすがだね!」
30年以上続く国民的ドラマに出演し続けているのは、タモリさんの実力と人気の証と言えるでしょう。
収入源④:不動産経営
そして4つ目の収入源が不動産経営です。詳しい金額は分かりませんが、タモリさんが経営する不動産であれば人気は間違いなし。
年収500万円以上は固いと言われています。
タモリの年収推移
ここからは、タモリさんの年収推移を見ていきましょう。
年度 | 年齢 | 推定年収 |
---|---|---|
2020年 | 74歳 | 5億5,000万円以上 |
2021年 | 75歳 | 5億3,000万円以上 |
2022年 | 76歳 | 5億1,000万円以上 |
2023年 | 77歳 | 約4億6,000万円 |
2024年 | 78歳 | 約5億円 |
※年収はあくまで推定での金額です。
ここ数年は毎年5億円前後の年収を維持し続けているタモリさん。高齢にも関わらずその人気は衰えることを知りません。
「みんながタモリさんの話を待ち望んでいるんだね!」
タモリさんの話術とキャラクターは多くの人を引き付けてやまないのです。
タモリの総資産は100億円!?
気になるタモリさんの総資産ですが、1本300万円のギャラ単価や各種資産を合わせると、少なくとも100億円は下らないのではないでしょうか。
秋元康さんでさえ数百億円の資産家と報じられる昨今、タモリさんが100億円プレイヤーだとしてもおかしくありません。
生涯賃金ベースでは150億円以上稼いだとも言われるタモリさん。
それだけの大金を築けたのも、ひとえに芸能界の第一線で活躍し続けた賜物でしょう。
タモリの魅力とは
ここまでタモリさんの年収について見てきましたが、そもそもなぜタモリさんがこれほどまでに人気があるのでしょうか?
ここからは、タモリさんの魅力について考えてみたいと思います。
1. 博識で知的な話し方
タモリさんの最大の魅力は、何と言ってもその博識ぶりでしょう。
ご存知の通り、タモリさんは「ブラタモリ」で毎回さまざまな土地の歴史や文化について解説します。でもその話し方が、とってもわかりやすいんです。
「タモリさんの解説を聞いていると、難しいことでもすんなり頭に入ってくる気がする」
視聴者の多くがこう感じているはず。知識を分かりやすく伝える技術は、タモリさんの大きな魅力と言えるでしょう。
2. ユーモアと親しみやすさ
博識な一方で、タモリさんのトークにはユーモアと親しみやすさも感じられます。
時にはボケをかましつつ、時にはいじられキャラに徹しつつ、視聴者を飽きさせない話術は天下一品。
「いつもニヤニヤしながらタモリさんの番組見ちゃいます」
思わず笑みがこぼれるトークは、タモリさんならでは。親しみやすさがあるからこそ、多くの人に愛され続けているのでしょう。
3. 広い人脈
芸能界きってのつなぎ役とも言われるタモリさん。バラエティ番組に引っ張りだこなのは、芸人からアイドル、スポーツ選手まで、幅広い交友関係があるから。
共演者との掛け合いは、いつも以上に盛り上がります。広い人脈でさまざまなゲストを招き、番組を盛り上げるのもタモリさんの大きな魅力ですね。
タモリは国民的司会者!
博識でユーモアたっぷりのトーク、そして豊富な人脈を武器に、今なお第一線で活躍し続けるタモリさん。言わば、国民的司会者と呼ぶにふさわしい存在です。
まとめ
今回はタモリさんの年収について詳しく調べてみました。2024年現在の推定年収は約5億円で、その収入源はCM出演、テレビ出演、ドラマ出演、不動産経営の4つ。
いずれもタモリさんの知名度と人気があればこその金額ですよね。
これからもタモリさんには第一線で活躍し続けてほしいものです!
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