オリックスの第二新卒採用とは?選考や業務内容を徹底解説【2026年最新版】

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最終更新: 2026年5月7日 / 月次で内容を見直し
本記事の要点

オリックスの第二新卒採用について、対象となる人物像・選考プロセス・法人営業(RM)の業務内容・入社後の育成体制とキャリアパスを、公開資料と募集要件の整理をもとに解説します。第二新卒として応募を検討している方が、選考準備と入社後のイメージを具体的に描けるよう、実務的な観点で整理しました。

「第二新卒で大手の金融・リース会社に挑戦したいが、未経験分野でも通用するのか」「営業経験が数年あるが、どんな選考準備をすればいいのか」——オリックスの第二新卒採用に関心を持つ方の多くが、こうした疑問を抱えています。オリックスは金融・不動産・事業投資など多角的な事業を展開しており、第二新卒・中堅層の法人営業職を積極的に受け入れているのが特徴です。本記事では、求める人材像から選考の進め方、入社後の働き方までを一通り押さえ、応募前に知っておきたいポイントを丁寧に解説していきます。

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目次

オリックスの第二新卒採用とは

概要 — 多様な業界出身者を歓迎する採用

オリックスの第二新卒採用では、金融、不動産、メーカー、商社、IT、通信など、さまざまな業界出身者を歓迎しています。入社後は法人営業を中心に配属され、リレーションシップマネージャー(RM)としてお客様のニーズや課題を捉え、最適なソリューションを提案する役割を担います。単なる商品販売ではなく、会計的・税制的・社会的な観点から顧客に最適化されたサービスを提供することが求められます。

第二新卒とは、一般的に新卒入社から数年以内で転職を目指す層を指す言葉です。オリックスの採用では、こうした層を「ポテンシャル」と「実務経験」の両方を兼ね備えた人材として位置づけており、前職での経験を活かしながら新しいフィールドで挑戦できる点が大きな魅力になっています。前職の業界が金融でなくても、営業として培った課題発見力や対人折衝力は高く評価されます。

オリックスでは、新卒・中途入社の垣根はなく、中途入社者が馴染みやすい環境が整備されています。

第二新卒・新卒・中途の違いを整理する

応募を考える前に、まず「第二新卒」という枠が他の採用区分とどう異なるのかを整理しておくと、自分がどの強みで勝負すべきかが見えてきます。新卒採用がポテンシャル重視、中途採用が即戦力重視だとすれば、第二新卒はその中間に位置し、「基礎的な社会人スキル」と「伸びしろ」の両方を評価される枠だと考えると理解しやすいでしょう。

採用区分ごとの評価軸の違い(概念図)
新卒採用 ポテンシャル重視 職務経験は問わない 基礎研修からスタート第二新卒採用 基礎スキル+伸びしろ 数年の実務経験を評価 前職経験を活かせる 柔軟性・適応力が鍵中途(経験者)採用 即戦力・専門性重視 実績の再現性を確認 マネジメント経験も評価
図:採用区分ごとに重視される評価軸の違い。第二新卒は基礎スキルと伸びしろの両面を見られる。

具体例 — 入社後のキャリアパス事例

オリックスの第二新卒採用で入社した社員の具体的なキャリアパスを見ると、専門商社出身者がRM4年後に事業投資部門(M&A)へ、地方銀行出身者がRM4年後に事業承継専門部門(M&A仲介等)へ、不動産テックベンチャー出身者がRM5年後に物流事業部(オリックス不動産への出向)へ、それぞれ異動しています。このように、入社後は自身の経験や志向に応じて、幅広い分野でキャリア形成が可能となります。

これらの事例に共通するのは、いずれも前職の業界が異なっても、RMとしての営業経験を土台に専門領域へ展開している点です。前職での経験が「捨てるもの」ではなく「次の専門性の起点」になっている点が、第二新卒として入社するうえでの安心材料といえるでしょう。

詳細分析 — 対象となる人物像

  • 営業経験1年以上10年前後の方を対象としている
  • 簿記、証券アナリスト、宅建などの資格を持つ方が歓迎される
  • 与信業務や新規顧客開拓、新規事業の経験者が有利
  • 事業承継に関する知見や関心があると望ましい
  • 入社後は実務を通じたOJT研修と各種スキルアップ研修が用意されている

これらの要件は、いずれも「あれば歓迎」というニュアンスのものが多く、すべてを満たしていなければ応募できないという性質のものではありません。資格や専門知識がなくても、営業の現場で培った折衝力や、課題を構造的にとらえて提案へつなげる力があれば、十分にチャレンジできる採用です。応募前には、自分の経験のどこがオリックスのRM業務とつながるのかを言語化しておくと、志望動機にも一貫性が生まれます。なお、選考や履歴書づくりの基本については転職時の履歴書は手書き?パソコン?【正しい書き方を徹底解説】も参考になります。

項目 詳細
勤務地 東京本社および全国の支店
提案商材 融資、リース、割賦、投資、不動産仲介、保険、環境エネルギー、企業年金、M&A仲介など
育成体制 OJT、各種研修プログラム(会計、語学、コミュニケーション、営業スキルなど)

オリックスが求める人材像

創造性 (Creativity)
挑戦心 (Challenge)
チームプレイ (Team Play)

概要 — 3つの価値観

オリックスは、「Creativity」「Challenge」「Team Play」という3つの価値観を重視しています。創造性豊かで新しいことにチャレンジし、チームで協力して仕事に取り組む姿勢が求められます。単なる業績だけでなく、この3つの要素を兼ね備えた人材を歓迎しています。

第二新卒として応募する際は、この3つの価値観を「自分の過去の行動」と結びつけて語れるかどうかが鍵になります。たとえば「前職で前例のない提案を通した経験(Creativity)」「未経験の業務を引き受けてやり遂げた経験(Challenge)」「部署を超えて協力体制を作った経験(Team Play)」のように、抽象的な価値観を具体的なエピソードに落とし込むことで、面接官に納得感を与えられます。

具体例 — 法人営業に求められる姿勢

例えば、法人営業職では、顧客ニーズや経営課題を深く理解し、オリックスグループの多角的なサービスを組み合わせて最適なソリューションを提案することが期待されています。新規開拓から案件クロージング、リレーション構築まで一気通貫で担当するため、創造性と挑戦心が必要不可欠です。また、社内外の関係部門と緊密に連携しながら業務を遂行するため、チームプレイ能力も重要視されています。

中途入社者の活躍実績も多数あり、過去の経験を最大限に生かせる環境が整っています。

詳細分析 — 評価される資質

  • 創造性 (Creativity) – 既存の概念にとらわれず、新しいアイデアを生み出す力
  • 挑戦心 (Challenge) – 難しい課題にも果敢に取り組む姿勢
  • チームプレイ (Team Play) – 部門や会社の垣根を越えて協力する能力
  • 主体性 – 自ら考え、行動を起こす姿勢
  • 自己研鑽 – 常に学び続け、スキルを磨く意欲

価値観を志望動機に落とし込むチェックリスト

面接準備として、3つの価値観それぞれに対応する自分のエピソードを用意できているかを確認しておきましょう。次のチェックリストを使うと、準備の抜け漏れを防げます。

価値観エピソード準備チェックリスト
創造性:前例にとらわれず工夫した経験を1つ説明できる
挑戦心:困難な目標に取り組み、結果を出した経験がある
チームプレイ:他部署・社外と連携して成果を出した経験がある
志望動機:なぜオリックスか、を自分の言葉で説明できる
将来像:入社後どの専門領域に進みたいかの仮説がある
図:面接前に確認したい価値観エピソードの準備チェックリスト。
項目 詳細
新卒・中途の垣根 一切なし。中途入社者が活躍しやすい環境が整備されている。
部門間・グループ会社間の関係 非常にフラットで、連携が日常的に行われている。
若手の活躍の場 早い段階から主体的に考え、チャレンジすることが可能。

第二新卒採用の選考プロセス

– オリックスの第二新卒採用は、中堅層を歓迎している
– 営業経験者が対象となる
– 選考プロセスでは、実践的な能力が重視される

概要 — 実践力を重視する選考

オリックスは、金融業界のみならず、さまざまな業界からの第二新卒採用を行っています。対象は、1年以上10年前後の社会人経験を持つ方で、特に法人営業の経験がある方を歓迎しています。選考プロセスでは、単なる学歴や資格よりも、実践的な営業力や課題解決能力が重視されます。

選考フローの全体像

選考は段階的に進みます。各ステップで「何を確認されるのか」を理解しておくと、準備の優先順位がつけやすくなります。次の縦型フロー図で全体像をつかんでおきましょう。

第二新卒採用の選考フロー(概念図)
STEP1 応募・書類選考
経歴・志望動機・適性を確認
STEP2 一次面接
人物重視。価値観・志望動機の整合を確認
STEP3 二次面接(ケーススタディ含む)
課題解決力・提案力を評価
STEP4 内定・入社
配属後はOJTを通じて早期戦力化
図:応募から内定までの選考ステップの流れ(一般的なイメージ)。

具体的な選考方法

第二新卒の選考プロセスは、面接とケーススタディが中心となります。面接では、過去の営業実績や顧客対応力、課題解決能力などが問われます。また、オリックスが提供する様々な金融サービスについての基礎知識も確認されます。ケーススタディでは、実際の企業の事例を基に、最適なソリューションを提案する力が試されます。全体を通して、ビジネスマインドと論理的思考力が評価のポイントとなります。

ケーススタディで評価されるのは「正解を当てること」よりも、結論に至るまでの思考プロセスです。前提条件を整理し、課題を構造的に分解し、複数の選択肢を比較したうえで結論を導く——この一連の流れを、面接官にわかるよう言葉にできるかが問われます。日頃から「なぜそう考えたのか」を言語化する習慣をつけておくと、本番でも落ち着いて対応できます。なお、面接の終盤でつまずきやすいポイントについては最終面接で落ちる人の特徴5選!合格率を上げるための対策と心構えもあわせて確認しておくと安心です。

選考に向けた準備

  • オリックスのビジネスモデルや提供サービスについて理解を深める
  • 過去の営業実績や成功事例をまとめておく
  • 金融、不動産、M&Aなどの基礎知識を習得する
  • 論理的な思考力を鍛えるための練習問題に取り組む
  • 自身の強みや志向性を明確にしておく
選考ステップ 内容
書類選考 経歴、志望動機、適性などを確認
一次面接 人物重視の面接
二次面接 ケーススタディを含む能力評価

法人営業の具体的な業務内容

– 顧客ニーズを的確に捉えたソリューション提案
– 全国ネットワークと部門間連携による総合力の発揮
– 案件発掘からリレーション構築まで一貫した対応

RM(リレーションシップマネージャー)として顧客ニーズに応える

オリックスの法人営業では、RM(リレーションシップマネージャー)として顧客企業の経営課題を分析し、最適なソリューションを提案します。顧客との長期的な信頼関係を構築しながら、オリックスグループの総合力を活かした多角的な金融サービスを提供することが求められます。単なる商品販売ではなく、会計・税制・社会的影響まで考慮した、顧客ニーズに沿った提案が重視されています。

RMの仕事は「売ること」よりも「課題を見つけて解決策を組み立てること」に近いといえます。顧客が言語化できていない潜在的なニーズを、対話のなかから引き出し、それに対してグループの多様なサービスを組み合わせて提案する。この一連のプロセスこそがRMの付加価値であり、第二新卒として入社した社員が前職の経験を活かしやすいポイントでもあります。

RMの一日の動きをイメージする

業務内容を抽象的に理解するより、具体的な動きをイメージしたほうが入社後のギャップが小さくなります。あくまで一般的なイメージですが、RMの一日は次のような流れで進むことが多いと考えられます。

RMの一日の動き(イメージ)
午前:案件の進捗確認・社内関係部門との調整
日中:顧客訪問・課題ヒアリング・提案打ち合わせ
午後:提案資料の作成・与信や条件の検討
夕方:先輩RMとの振り返り・翌日の段取り
図:RM業務の一日の流れの一例。実際の動きは配属先や案件状況により異なる。

幅広い商材・サービスの提案が可能

オリックスの法人営業では、各種ファイナンス(融資・リース・割賦・投資等)、不動産仲介、生命保険、船舶・航空機のリース、環境エネルギー関連サービス、企業年金、事業承継コンサルティング、M&A仲介など、多岐にわたる商材・サービスの提案が可能です。業界・業種を問わず、顧客企業の規模や属性に応じた最適なソリューションを提供することができます。

扱える商材が幅広いということは、顧客の課題に対して「自社の決まった商品を売る」という制約が少ないことを意味します。これにより、顧客の本当の課題に合わせて柔軟に提案を設計でき、提案の自由度が高い点がオリックスのRM業務の特徴といえます。

新規開拓と既存顧客の深耕

  • 新規顧客開拓では、自らの裁量で業種・業界・与信属性などを選定し、様々な方法(紹介・社内連携・直アプローチ等)で開拓を推進
  • 既存顧客との取引深耕にも注力
  • 商材別の目標はなく、顧客ニーズに沿った自由な提案が可能
  • 新卒・中途入社の垣根なく、若手からチャレンジできる風土
  • 部門間・グループ会社間の連携が活発で、フラットな社風
項目 詳細
対象顧客 企業規模・業界を問わず、様々な顧客に対応可能
提案内容 金融、不動産、生命保険、環境エネルギー、M&A等の多岐にわたるソリューション
業務範囲 案件発掘から最終クロージング、更なるリレーション構築まで一貫対応

入社後の育成体制

  • マンツーマンでのOJT指導
  • 早期から実践的な業務経験を積める
  • 幅広い研修プログラムを用意

手厚いOJTと実践を通じた早期戦力化

オリックスでは、新入社員に対して配属後すぐにマンツーマンでのOJT(On-the-Job Training)を実施します。実際の業務に従事しながら、先輩社員から直接指導を受けられるため、座学だけでは得られない実践的なスキルを身につけることができます。早い段階から単独でお客様を担当し、様々な提案を行うことで、常にやりがいを持って業務に打ち込める環境が整っています。

第二新卒で入社する場合、前職と業界が異なると「金融の知識が足りないのでは」と不安を感じる方も少なくありません。しかしオリックスでは、知識ゼロからでもOJTと研修で補える仕組みが整っているため、前職の業界よりも「学ぶ姿勢」と「顧客と向き合う力」のほうが重視される傾向にあります。

豊富な研修プログラムで自己研鑽を支援

オリックスでは、金融知識が不足している新入社員でも安心して業務に取り組めるよう、さまざまな研修プログラムを用意しています。会計知識や語学力の向上、コミュニケーションスキル、営業スキルなど、幅広い分野の研修が提供されており、社員一人ひとりが 自己研鑽の機会を十分に得られる 環境が整備されています。

多様なキャリアパスが用意されている

  • 初期配属の部署でキャリアを深堀り
  • 個々の志向に応じた異動が可能
  • フロント部門、コーポレート部門など選択肢が多数
  • 国内外の様々な分野でキャリアアップが期待できる
  • 経験者の活躍の場も多数用意されている
入社経歴 オリックス入社後のキャリア
専門商社/営業5年 RM4年⇒事業投資部門(M&A)
地方銀行/営業8年 RM4年⇒事業承継専門部門(M&A仲介等)
不動産テックベンチャー/2年 RM5年⇒物流事業部(オリックス不動産への出向)

オリックスでのキャリアパス

多角的な金融サービスを提供する総合リース大手
幅広いキャリアチャンスが用意されている
実務を通じた手厚い研修制度が整備されている

概要 — 総合リースのリーディングカンパニー

オリックスは国内最大手の総合リース会社として、リース・割賦・ファイナンスなどの金融サービスに加え、不動産・生命保険・環境エネルギー関連事業など、多角的な事業を展開しています。同社では、このような幅広い事業領域で活躍できる人材を求めており、特に営業職における第二新卒・中堅層の採用に力を入れています。既存の経験や知見を活かしながら、新たなキャリアを切り拓くチャンスが用意されているのが特徴です。

具体的なキャリアパス

入社後は、リレーションシップマネージャー(RM)としてスタートします。顧客のニーズや課題を的確に捉え、オリックスグループの総合力を活かしたソリューションを提案する役割を担います。新規開拓から案件のクロージング、リレーション構築まで一貫して対応することで、営業スキルを磨くことができます。その後は個々の志向に応じて、M&Aアドバイザリー業務や海外駐在、コーポレート部門など、多様なキャリアパスが用意されています。

キャリアの広がり方を分岐で理解する

RMとしてのスタートから、その先のキャリアはひとつではありません。自分の志向によって専門領域・マネジメント・海外など、進む方向が分かれていきます。次の使い分け分岐図で、キャリアの広がり方をイメージしておきましょう。

RMからのキャリア分岐(概念図)
事業投資・事業承継・M&Aアドバイザリー
RM(法人営業) 入社後の起点不動産・物流など事業部門への異動
海外駐在・コーポレート部門など
→ 専門特化したい
→ 事業領域を広げたい
→ 視野を広げたい
図:RMを起点としたキャリアの広がり方。志向によって進む方向が分かれる。

手厚い研修制度

  • OJT(現場実務を通じた実践的な研修)
  • マンツーマンでの個別指導
  • 会計知識や語学力向上のための研修
  • コミュニケーションスキル、営業スキルの研修
  • 自己啓発の機会が多数用意されている
項目 詳細
業種 総合リース業
従業員数 約35,000名(2023年3月現在)
本社所在地 東京都港区浜松町

前職経験を「RMの強み」に翻訳する考え方

第二新卒として応募するうえで最も大切なのは、前職の経験を「オリックスのRM業務で活きる力」に翻訳して語ることです。業界が違っても、営業として身につけたスキルの多くは普遍的で、RM業務にそのまま転用できます。ここでは、よくある前職経験がRMのどの局面で活きるのかを整理します。前職の肩書きや業界そのものよりも、「その経験を通じて何ができるようになったか」を抽出することが、説得力のある自己PRにつながります。

  • 個人向け営業の経験:相手の状況を丁寧にヒアリングし、不安に寄り添う力は、法人顧客の経営者と信頼関係を築く場面で活きます。
  • 新規開拓の経験:自ら案件をつくり出す主体性は、RMが自分の裁量で開拓先を選ぶ業務スタイルと相性が良い経験です。
  • 無形商材の営業経験:目に見えない価値を言葉で伝える力は、ファイナンスやコンサル的な提案で求められる説明力に直結します。
  • 提案資料の作成経験:課題を整理して論理的に資料へ落とし込む力は、ケーススタディや実務の提案づくりで評価されます。
  • 社内調整・チーム連携の経験:部門をまたいで物事を進めた経験は、グループ連携が活発なオリックスの社風にフィットします。

こうした「翻訳」を事前に済ませておくと、面接で「未経験だから不安」という守りの姿勢ではなく、「この経験を活かして貢献できる」という攻めの姿勢で臨めます。自分の職歴を時系列で振り返り、それぞれの局面でRMに通じるスキルを書き出してみることをおすすめします。

第二新卒の応募でよくある疑問

応募を検討する段階では、誰しもいくつかの不安や疑問を抱えるものです。ここでは、第二新卒の転職活動でよく挙がる疑問について、考え方の整理を示します。いずれも「正解」があるわけではなく、自分なりの軸を持って判断するための材料として活用してください。

短い在籍期間はマイナスにならないか

前職での在籍期間が短いことを気にする方は多いですが、重要なのは期間そのものよりも「その期間に何を学び、なぜ次に進みたいのか」を語れるかどうかです。短期間であっても、そこで得た気づきや、次に挑戦したいことを前向きに説明できれば、マイナス評価を覆すことは十分に可能です。逆に、不満だけを理由に転職を繰り返している印象を与えると、定着への懸念につながります。退職理由は「逃避」ではなく「前進」の文脈で整理しておきましょう。

金融や会計の知識がなくても大丈夫か

オリックスにはOJTと各種研修プログラムが整備されており、金融知識が不足している状態からでも業務に取り組める仕組みがあります。そのため、応募時点で専門知識が完璧である必要はありません。ただし、面接までに同社のビジネスモデルや扱う商材の概要をひと通り理解しておくことは、志望度の高さを示すうえで有効です。「これから学ぶ姿勢」と「最低限の事前理解」の両方を見せることが大切です。

志望動機が「待遇」だけになっていないか

志望動機を考えるとき、待遇や知名度だけが理由になっていないかを点検しましょう。それらは応募のきっかけとして自然なものですが、面接で語る軸としては弱くなりがちです。「オリックスの何に魅力を感じ、そこで自分が何をしたいのか」という、事業内容や働き方に踏み込んだ動機を用意しておくと、面接官に納得感を与えられます。

志望動機の伝え方:避けたい例と望ましい例(比較)
避けたい伝え方 「大手で安定しているから」 「今の会社が不満だから」 「なんとなく成長できそう」 → 動機が他社でも成り立つ望ましい伝え方 「多様な商材で課題解決したい」 「前職の◯◯経験を活かしたい」 「将来は△△領域に挑戦したい」 → オリックスである必然性が出る
図:志望動機の伝え方の比較。自社である必然性を語れるかが分かれ目になる。

入社後に伸ばしたいRMの基礎スキル

選考対策だけでなく、入社後を見据えてどんなスキルを伸ばすべきかを意識しておくと、研修やOJTを主体的に活用できます。RMとして成果を出すうえで土台になる基礎スキルを整理しました。これらは入社前から完璧に備えている必要はなく、入社後に意識的に磨いていくことで、早期戦力化につなげられます。

  • ヒアリング力:顧客が言語化できていない課題を、対話のなかから引き出す力。提案の質を左右する最重要スキルです。
  • 論理的思考力:課題を構造的に分解し、複数の解決策を比較して最適解を導く力。ケーススタディでも問われます。
  • 商品知識:ファイナンス・不動産・M&Aなど幅広い商材を理解し、組み合わせて提案する力。研修で体系的に学べます。
  • 社内連携力:関係部門やグループ会社と協働し、総合的な提案を組み立てる力。フラットな社風を活かす鍵です。
  • 関係構築力:短期の取引で終わらせず、長期的な信頼関係を築く力。RM(リレーションシップマネージャー)の名が示す核心です。

これらのスキルは、いずれも一朝一夕で身につくものではありません。OJTで先輩RMの動きを観察し、研修で知識を補い、実際の顧客対応で試行錯誤を重ねるという循環のなかで、少しずつ磨かれていきます。入社後の自分がどのスキルを優先して伸ばしたいかを、応募の段階からイメージしておくと、面接での将来像も語りやすくなります。

応募前に整理しておきたい自己分析のポイント

第二新卒の選考では、「なぜ前職を離れるのか」「なぜオリックスなのか」という問いに、納得感のある答えを用意できるかが大きく問われます。ここでは、応募前に整理しておきたい観点を挙げます。前職を否定する形ではなく、「次に挑戦したいこと」を前向きに語れるよう準備しておくのがポイントです。

  • 転職理由の整理:不満ベースではなく、実現したいことベースで語れるか
  • 志望動機の一貫性:これまでの経験と、オリックスで挑戦したいことがつながっているか
  • 強みの言語化:営業のどの局面で力を発揮できるかを具体例で説明できるか
  • 入社後の仮説:どの商材・領域に関心があり、将来どう成長したいか
  • 懸念への備え:未経験分野への不安に、学ぶ姿勢でどう向き合うか

これらは一度に完璧に整える必要はありません。まずは箇条書きで書き出し、面接の練習を通じて少しずつ精度を上げていくのが現実的です。自己分析が深まるほど、志望動機にも面接での受け答えにも一貫性が生まれ、選考通過の可能性を高めることにつながります。

また、自己分析は一人で完結させようとすると、どうしても主観に偏りがちです。家族や友人、前職の同僚など、自分を客観的に見てくれる第三者に「自分の強みはどこにあると思うか」を聞いてみると、自分では気づかなかった長所が見えてくることがあります。転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談するのも有効で、第三者の視点を取り入れることで、応募書類や面接での自己表現に説得力が増します。第二新卒の転職は、限られた職務経験のなかでいかに自分の価値を伝えられるかが勝負になるため、こうした客観的な視点の獲得は特に大きな意味を持ちます。

準備を進めるうえで意識したいのは、「完璧な答えを用意すること」よりも「自分の軸を持つこと」です。想定外の質問が来ても、自分が大切にしている価値観や、これまでの経験から得た判断基準が明確であれば、その場で筋の通った受け答えができます。逆に、模範解答を暗記するだけの準備では、少し角度を変えた質問で崩れてしまいます。自己分析を通じて自分の軸を固めることは、オリックスに限らず、どんな企業の選考でも通用する普遍的な土台になります。

まとめ

– オリックスは「Creativity」「Challenge」「Team Play」を重視している
– 第二新卒・中堅層の法人営業職を募集中
– 幅広い商材を扱い、ソリューション提案型の営業スタイル

オリックスの求める人材像

オリックスは創造性、挑戦心、チームワークを大切にしています。金融、不動産、M&A、環境エネルギーなど、多角的な事業を展開する同社では、様々な分野の知識と経験を持つ人材が求められています。特に法人営業職では、顧客のニーズを的確に捉え、最適なソリューションを提案できる力が重要視されています。

法人営業職の具体的な業務内容

リレーションシップマネージャー(RM)として、顧客企業の経営課題を分析し、融資・リース・不動産仲介・M&A仲介など、オリックスグループの様々な商材・サービスを組み合わせて最適なソリューションを提案します。新規顧客の開拓から、案件のクロージング、さらにはリレーション構築まで一貫して関与します。

第二新卒・中堅層を歓迎しており、過去の営業経験が1年以上10年前後の方が想定されています。

キャリアパスの多様性

  • 初期配属部門での活躍後、志向に応じた様々なキャリア形成が可能
  • フロント部門、コーポレート部門、事業投資部門、海外部門など多様な選択肢
  • 営業未経験者でも研修を通じてスキルを身につけられる環境
  • 自己研鑽を重視し、語学力向上プログラムなども用意
  • 新卒・中途の垣根なく、中途入社者が馴染みやすい風土
項目 詳細
勤務地 東京本社および全国の事業所
求める経験 金融、不動産、メーカー、商社、IT、通信など様々な業界での営業経験
尚可資格 簿記、証券アナリスト、宅建など

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