
転職エージェントへのお礼は必要?エージェントとの良い関係性とは?
転職エージェントへのお礼は必要?エージェントとの良い関係性とは?について転職のプロが解説。実践的なノウハウと具体的なアドバイス、成功するためのポイントを詳しく紹介します。
転職エージェント比較
| Service | 求人数 | 評価 | ||
|---|---|---|---|---|
| 01 | ミイダスPick 自分の年収が適正か知りたい方 | - | 4.5 | 公式サイト→ |
| 02 | リクルートエージェント 大手志向の方 | 60万件以上 | 4.4 | 公式サイト→ |
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転職エージェント完全ガイド →転職エージェントへのお礼は必要?内定後のマナーとエージェントとの良い関係性を徹底解説【元5億円メディア運営者が本音で語る】
「転職エージェントのおかげで無事に内定がもらえた。何かお礼をした方がいいのかな...」
「菓子折りを持って挨拶に行くべき?それともメールで十分?」
「そもそも無料で利用したサービスに対して、どこまでお礼をすればいいのかわからない...」
転職エージェントを利用して転職に成功した後、このような疑問を持つ方は実は非常に多いです。Yahoo!知恵袋や転職関連の掲示板でも「転職エージェントへのお礼は必要ですか?」という質問が後を絶ちません。
私は転職ジャンルのSEOメディアを5億円で売却した経験があり、この業界の表も裏も熟知しています。また、現役の転職エージェント担当者とも日常的に情報交換をしており、彼らの本音や業界の内部事情について一般には出回らない情報も把握しています。
この記事では、転職エージェントへのお礼の必要性から、キャリアアドバイザーの頭の中にある本音、そしてエージェントとの正しい付き合い方まで、業界の裏側を知る立場から徹底的に解説します。
結論から先にお伝えすると、転職エージェントへの物品でのお礼は基本的に不要です。なぜなら、転職エージェントは企業から成功報酬を受け取るビジネスモデルであり、あなたの転職成功がそのまま彼らの収益になるからです。
ただし、お礼が不要だからといって、転職エージェントを蔑ろにしていいわけではありません。この記事を読めば、エージェントのビジネスモデルを正しく理解した上で、彼らを上手に活用して理想の転職を実現する方法がわかります。
約20分で読める内容ですが、転職エージェントの使い方に関する根本的な考え方が変わる重要な情報ですので、ぜひ最後までお読みください。
転職エージェントへのお礼は基本的に不要である3つの理由
まず最初に結論をはっきりさせておきます。転職エージェントに対して、菓子折りなどの物品でお礼をする必要は一切ありません。
これには明確な理由があります。以下で詳しく解説していきます。
理由1:転職エージェントの報酬は企業から支払われる
転職エージェントがなぜ無料で利用できるのか、ご存知でしょうか。
転職エージェントは「成功報酬型」のビジネスモデルを採用しています。つまり、あなたが転職に成功し、新しい会社に入社が確定した時点で、その企業から転職エージェントに紹介手数料が支払われる仕組みになっています。
一般的な紹介手数料の相場は、採用された人の年収の30〜35%程度です。例えば、あなたの年収が500万円であれば、転職エージェントは企業から150万円〜175万円もの報酬を受け取ることになります。
つまり、転職エージェントは「あなたの転職を成功させることで、すでに十分な報酬を得ている」のです。この仕組みを理解していれば、追加でお礼の品を贈る必要がないことは明らかでしょう。
理由2:キャリアアドバイザーはプロとして職務を全うしているだけ
転職エージェントのキャリアアドバイザーは、あなたのために履歴書や職務経歴書のアドバイスをしたり、面接対策を行ったりします。確かに、これらのサポートは非常にありがたく感じるものです。
しかし、これらは全て転職のプロフェッショナルとしての職務の一環です。営業職の人が顧客に対して丁寧な対応をするのと同じように、キャリアアドバイザーも求職者に対して手厚いサポートを提供することが仕事なのです。
彼らが熱心にサポートしてくれる理由は「あなたのことを心から応援しているから」だけではありません。あなたの転職が成功すれば、彼らの実績になり、報酬にもつながるからこそ本気でサポートしてくれるのです。
これは決して悪いことではありません。むしろ、利害関係が一致しているからこそ、本気のサポートを受けられるという点で、非常に合理的なシステムと言えます。
理由3:お礼の品を受け取ることで困る場合もある
意外かもしれませんが、転職エージェントによっては求職者からのお礼の品を受け取ることを禁止している会社もあります。
これには以下のような理由があります。
- コンプライアンス上の問題:求職者から金品を受け取ることで、公正な判断ができなくなる可能性がある
- 会社としてのポリシー:無料サービスの提供者が利用者から金品を受け取ることへの懸念
- 担当者の負担:お礼の品を受け取ると、お返しを考えなければならないなどの負担が生じる
したがって、良かれと思ってお礼の品を贈っても、かえって担当者を困らせてしまう可能性があることを覚えておきましょう。
それでもお礼を伝えたい場合の適切な方法
お礼の品は不要とはいえ、「何も感謝を伝えないのは気が引ける」「せめて言葉だけでもお礼を言いたい」という気持ちを持つ方も多いでしょう。
日本人として、お世話になった人に感謝の気持ちを伝えたいと思うのは自然なことです。そこで、転職エージェントへの適切なお礼の伝え方を紹介します。
最もおすすめ:メールや電話でのお礼
転職エージェントへのお礼として最も適切なのは、メールや電話で感謝の気持ちを伝えることです。
転職先が決まった後は、現職の引継ぎや退職手続き、入社準備など想像以上に忙しくなります。そのような状況で、わざわざ時間を作ってエージェントのオフィスに挨拶に行く必要はありません。
以下に、お礼メールの例文を紹介します。
【お礼メールの例文】
件名:転職活動のご支援に対するお礼
様
いつも大変お世話になっております。△△です。
このたびは、転職活動において多大なるご支援をいただき、誠にありがとうございました。
おかげさまで、□□株式会社より内定をいただき、〇月〇日より入社することが決まりました。
様には、履歴書・職務経歴書の添削から面接対策まで、親身になってサポートしていただきました。特に、についてのアドバイスは大変参考になり、面接で自信を持って話すことができました。
様のご支援がなければ、この結果を得ることはできなかったと思います。心より感謝申し上げます。
新しい職場でも、様からいただいたアドバイスを活かして精進してまいります。
今後とも何かございましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
△△
このように、具体的にどのようなサポートが役立ったかを伝えると、担当者にとっても励みになります。
入社後の近況報告も喜ばれる
入社してから数ヶ月経った頃に、「新しい職場で頑張っています」という近況報告をするのも、担当者にとっては嬉しいものです。
転職エージェントのキャリアアドバイザーは、日々多くの求職者を担当しています。その中で、実際に転職した方がどのように活躍しているかを知る機会は意外と少ないのです。
「あの時サポートした人が、今こうして活躍している」という報告は、キャリアアドバイザーのモチベーションにもつながります。
どうしても品物を贈りたい場合
それでもお礼の品を贈りたいという場合は、高価すぎないものを選ぶことをおすすめします。
- 1,000〜3,000円程度の菓子折り
- コーヒーやお茶などの飲み物
- オフィスで分けられる個包装のお菓子
あまりに高価なものは、受け取る側も恐縮してしまいます。あくまで「気持ち程度」のものにとどめておきましょう。
ただし、前述の通り、会社によっては受け取りを辞退される場合もあることを念頭に置いておいてください。
転職エージェントの本音:求職者は「商品」として見られている
ここからは少し厳しい話になりますが、転職エージェントの本音について正直にお伝えします。
これを知っておくことで、転職エージェントとの付き合い方がより戦略的になり、結果的に良い転職につながる可能性が高まります。
転職エージェントにとって求職者とは
結論から言います。転職エージェントは求職者を「商品」として見ています。
これは批判ではなく、ビジネスモデル上そうならざるを得ないという事実の説明です。
転職エージェントのキャリアアドバイザーがあなたと面談するとき、頭の中では以下のようなことを考えています。
- 「この人は売れるかどうか」(企業に採用してもらえそうか)
- 「どんな会社・条件なら売れるか」(どこに紹介すれば成約につながるか)
- 「どのくらいの期間で決まりそうか」(短期間で成約できるか)
これを聞いて「なんて冷たい」と思うかもしれません。しかし、考えてみてください。転職エージェントは成功報酬型のビジネスです。採用が決まらなければ1円も収益になりません。
ボランティアではないのですから、ビジネスとして成立させるために「売れる商品(求職者)」に注力するのは当然のことなのです。
「売れない」と判断されるとどうなるか
転職エージェントに「この人は売れない(転職させにくい)」と判断されると、以下のような対応を受ける可能性があります。
- 連絡頻度が減る:求人紹介や状況確認の連絡が少なくなる
- 求人紹介が減る:そもそも紹介できる求人がないと言われる
- 放置される:最悪の場合、連絡が途絶える
これは決して良いことではありませんが、エージェントにも限られたリソースがあり、全ての求職者に同じ労力をかけることはできないという現実があります。
優秀なキャリアアドバイザーほど「ドライ」になりがち
興味深いことに、転職を数多く成功させている優秀なキャリアアドバイザーほど、この「商品」としての視点が強い傾向にあります。
彼らは感情に流されず、冷静に「この人をどこに売り込めば成約につながるか」を分析し、効率的にマッチングを進めます。だからこそ成果を上げられるのです。
一方で、ホスピタリティが豊かで求職者に寄り添いすぎるタイプのキャリアアドバイザーは、以下のような問題を抱えがちです。
- 求職者の無理な要望を断れない
- 決まりにくい求職者に時間をかけすぎる
- 上司から「支援をやめろ」と言われてストレスを感じる
その結果、「自分は求職者のためになっていないのではないか」と精神的に追い詰められ、キャリアアドバイザー自身が転職してしまうケースも少なくありません。
転職エージェント業界の離職率は非常に高く、これはこうした構造的な問題が背景にあります。
キャリアアドバイザーの本当の役割とは
転職エージェントに所属するキャリアアドバイザーは、求職者にとってどのような存在なのでしょうか。
その役割を正しく理解することで、エージェントとの付き合い方が見えてきます。
キャリアアドバイザーは「品質保証」の役割を担う
キャリアアドバイザーの重要な役割の一つは、求職者という「商品」の品質を保証することです。
これは製造業における品質保証部門と似ています。製造業では、製品を市場に出す前に「この製品は安全か」「品質に問題はないか」をチェックします。
キャリアアドバイザーも同様に、企業に求職者を紹介する前に以下の点を確認しています。
- この人を推薦して問題ないか(経歴に虚偽がないか、問題のある人物ではないか)
- コミュニケーション能力は十分か(面接で適切に受け答えできるか)
- 転職意欲は本物か(内定が出たら本当に入社するか)
- マナーは問題ないか(企業に紹介して恥ずかしくないか)
キャリアカウンセリングの場は、求職者の悩みを聞く場であると同時に、「この人を企業に推薦しても大丈夫か」を見極める場でもあるのです。
この時点で「推薦すべきでない人材」と判断された場合、どんなにうまく言葉を濁しても、積極的な支援は受けられなくなります。
キャリアアドバイザーは「マーケティング」も担当する
キャリアアドバイザーのもう一つの重要な役割は、求職者をどのように「売り込む」かを考えることです。
これはマーケティングの仕事に近いと言えます。具体的には以下のようなことを行います。
- どの企業に紹介すれば採用されやすいかの分析
- 求職者の強みをどうアピールするかの戦略立案
- 応募書類でどのような見せ方をするかの指導
- 面接でどのように自己PRすべきかのアドバイス
つまり、キャリアアドバイザーは「あなたという商品の販売戦略を立てるマーケター」としての役割も持っているのです。
キャリアアドバイザーは「品質管理」も行う
選考が進んだ後も、キャリアアドバイザーの仕事は続きます。
- 選考状況の確認:面接の結果や次のステップの調整
- 意思確認:内定が出た場合、本当に入社する意思があるかの確認
- 条件交渉:年収や入社日などの条件調整
- 内定辞退の防止:他社との併願状況の把握と対策
これらは製造業でいう「品質管理」に相当します。商品(求職者)が最終的に売れる(入社が確定する)まで、しっかりと管理を行うのです。
転職エージェントとの正しい付き合い方
ここまで転職エージェントの本音や役割について解説してきました。
これらを踏まえて、転職エージェントとどのように付き合えば良いのかを具体的にお伝えします。
「使えるか使えないか」で判断する
転職エージェントを選ぶ際、最も重要な基準は「自分にとって使えるかどうか」です。
ここでいう「使える」とは、以下のような意味です。
- 質の高い求人を紹介してくれるか
- 的確なアドバイスをくれるか
- レスポンスが早いか
- 約束を守るか
「親切だから」「話しやすいから」という理由だけでエージェントを選ぶのは危険です。親切で話しやすくても、肝心の求人が少なかったり、アドバイスが的外れだったりしては意味がありません。
「提案に納得できるか」が判断のポイント
キャリアアドバイザーを評価する上で最も重要なのは、「提案に納得できるかどうか」です。
良いキャリアアドバイザーは、あなたの希望を100%叶えようとするのではなく、市場の現実を踏まえた合理的な提案をしてくれます。
例えば、あなたが「年収を200万円上げたい」と希望した場合
- 使えないアドバイザー:「わかりました!探してみます」と言うだけで、結局見つからない
- 使えるアドバイザー:「200万円アップは現実的に難しいですが、まず100万円アップを目指し、実績を積んでから次のステップを狙いましょう」と現実的な代替案を提示
あなたの感情を全面的に受け入れてくれるアドバイザーよりも、時に厳しいことも言いながら現実的な道筋を示してくれるアドバイザーの方が、最終的にはあなたのためになります。
複数のエージェントを並行して使う
転職エージェントは1社だけに頼るのではなく、複数のエージェントを並行して利用することをおすすめします。
その理由は以下の通りです。
- エージェントごとに持っている求人が異なる:特に非公開求人は、そのエージェント独自のものであることが多い
- キャリアアドバイザーの質にばらつきがある:相性の良いアドバイザーに出会える確率が上がる
- 比較することで良し悪しがわかる:1社だけでは、そのサービスが良いのか悪いのか判断できない
- 交渉力が上がる:「他社でこういう求人を紹介されている」という情報があると有利になる場合がある
目安として、大手2〜3社+専門特化型1〜2社を登録しておくと、幅広い選択肢を確保できます。
担当者が合わなければ変更を申し出る
転職エージェントを利用していて、担当のキャリアアドバイザーと合わないと感じることがあるかもしれません。
そのような場合は、遠慮なく担当者の変更を申し出ましょう。
- 連絡が遅い、約束を守らない
- 希望と全く違う求人ばかり紹介される
- 話を聞いてくれない
- 高圧的な態度を取られる
このような不満がある場合、我慢して付き合い続ける必要はありません。多くの転職エージェントでは、担当者変更の申し出に応じてくれます。
ただし、「なんとなく合わない」という理由ではなく、具体的にどのような点が問題かを説明できるようにしておきましょう。
転職エージェントを最大限活用するためのポイント
せっかく転職エージェントを利用するなら、最大限活用したいものです。ここでは、エージェントから良いサポートを引き出すためのポイントを紹介します。
転職意欲の高さを示す
先ほど説明した通り、転職エージェントは「売れる求職者」を優先的にサポートします。
「売れる」とは、能力が高いということだけではありません。「転職意欲が高く、条件が合えばすぐに決断できる人」も「売れる求職者」です。
以下のような姿勢を見せることで、キャリアアドバイザーからの対応が良くなる可能性があります。
- 具体的な転職時期を伝える:「いい求人があれば」ではなく「3ヶ月以内に転職したい」と明言
- レスポンスを早くする:連絡にはすぐに返答する
- 面談や面接の日程調整に柔軟に対応する:「忙しくて時間が取れない」を多用しない
- 紹介された求人に対してフィードバックを返す:応募する・しないの判断と理由を伝える
正直に情報を開示する
キャリアアドバイザーに対しては、できる限り正直に情報を開示することをおすすめします。
- 現在の年収:低く見積もると不利になり、高く見積もると紹介できる求人が限られる
- 転職理由:本当の理由を隠すと、同じ問題を繰り返す可能性がある
- 他社エージェントの利用状況:選考が重複すると信頼を失う
- 選考状況:他社で内定が出ている場合は正直に伝える
キャリアアドバイザーはあなたの味方になりうる存在です。隠し事をするよりも、正直に話した上でベストな方法を一緒に考えてもらう方が、良い結果につながります。
自分でも情報収集を行う
転職エージェントに全てを任せきりにするのではなく、自分でも情報収集を行うことが大切です。
- 業界・企業研究:紹介された企業について自分でも調べる
- 市場価値の把握:自分のスキルや経験がどの程度評価されるか理解する
- 求人情報のチェック:転職サイトなども並行してチェックする
自分で情報を持っていれば、キャリアアドバイザーとの会話もより具体的になり、的確なアドバイスを引き出しやすくなります。
転職エージェントへのお礼に関するよくある質問
転職市場での動向を分析します。
Q1:内定辞退した場合もお礼は必要ですか?
A:お礼は必要ありませんが、丁寧に事情を説明することが大切です。
内定辞退をする場合、転職エージェントにとっては「せっかく決まりかけた案件がなくなる」ことを意味します。そのため、良い顔はされないかもしれません。
しかし、内定辞退は転職活動において珍しいことではありません。大切なのは、辞退の理由を正直に伝え、これまでのサポートに対する感謝の気持ちを述べることです。
将来また転職活動をする際に、同じエージェントを利用する可能性もあります。円満な形で辞退することを心がけましょう。
Q2:エージェントが紹介した企業以外に転職した場合、お礼は必要ですか?
A:報告と簡単なお礼は伝えた方が良いでしょう。
転職エージェント経由ではなく、転職サイトや直接応募で転職が決まった場合、エージェントには報酬が発生しません。そのため、エージェントにとっては嬉しい報告ではないかもしれません。
しかし、何も連絡せずに姿を消すよりも、「他で決まったのでサポートは不要です。これまでありがとうございました」と一報を入れる方が、社会人としてのマナーにかなっています。
Q3:入社後に担当者に連絡を取っても良いですか?
A:問題ありません。むしろ歓迎されることが多いです。
入社後の近況報告は、キャリアアドバイザーにとっても嬉しいものです。「あの時サポートした人が今こうして活躍している」という報告は、仕事のやりがいにつながります。
また、将来また転職を考える時のことを考えても、定期的に関係を維持しておくことにはメリットがあります。
Q4:お礼の品を受け取ってもらえなかった場合、どうすれば良いですか?
A:素直に引き下がり、言葉でお礼を伝えましょう。
先述の通り、会社のルールでお礼の品を受け取れないエージェントもあります。その場合は無理強いせず、「では、言葉だけで失礼します」と言って、感謝の気持ちを言葉で伝えましょう。
大切なのは品物ではなく、感謝の気持ちです。言葉で伝えるだけでも、担当者には十分に気持ちが伝わります。
Q5:転職エージェントに不満がある場合、どこに相談すれば良いですか?
A:まずはエージェント会社のカスタマーサポートに連絡しましょう。
担当のキャリアアドバイザーに不満がある場合、以下の順序で対応することをおすすめします。
- 担当者に直接伝える:改善の余地があれば、まず本人に伝える
- 担当者変更を申し出る:改善が見込めない場合は、担当変更を依頼
- カスタマーサポートに連絡:会社として対応してもらう
- 他のエージェントに切り替える:どうしても解決しない場合は、別のエージェントを利用
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まとめ:転職エージェントへのお礼は不要、でも良い関係性は大切
この記事では、転職エージェントへのお礼の必要性から、エージェントの本音、正しい付き合い方まで詳しく解説してきました。
この記事のポイントをまとめます。
- 転職エージェントへの物品でのお礼は不要:エージェントは企業から報酬を受け取るビジネスモデルのため、求職者からのお礼は必要ない
- お礼を伝えたい場合はメールや電話で十分:時間をかけずに感謝の気持ちを伝えられる
- 転職エージェントは求職者を「商品」として見ている:これはビジネスモデル上避けられないことであり、批判ではなく事実として理解する
- キャリアアドバイザーは「品質保証」と「マーケティング」を担当している:あなたを企業に「売り込む」ための戦略を立てている
- 「使えるかどうか」「提案に納得できるか」でエージェントを評価する:親切なだけでは不十分
- 複数のエージェントを並行利用する:選択肢を広げ、比較検討できるようにする
転職エージェントはあなたのためにボランティアで働いているわけではありません。お金をもらうからこそ本気でサポートしてくれるのです。
この仕組みを理解した上で、転職エージェントを上手に活用してください。感謝の気持ちは大切ですが、お礼の品を贈る必要はありません。次にまた転職活動をすることになったら、また利用する。それが転職エージェントにとっても嬉しいことなのです。
最後に、転職エージェントを選ぶ際は、自分のキャリアプランや希望条件に合ったエージェントを選ぶことが大切です。大手総合型から業界特化型まで様々なエージェントがありますので、複数登録して比較検討することをおすすめします。
転職活動がうまくいくことを心より願っています。
まとめ
この記事では「転職エージェントへのお礼は必要?エージェントとの良い関係性と」について詳しく解説しました。
📌 この記事のポイント
- この記事でわかること
- 転職エージェントへのお礼は基本的に不要である3つの理由
- それでもお礼を伝えたい場合の適切な方法
- 転職エージェントの本音:求職者は「商品」として見られている
ぜひ本記事の内容を参考に、最適な選択をしてください。
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転職成功者の声
接客業から全く違う業界への転職で不安でしたが、販売で培ったコミュニケーション力や顧客理解が評価されました。Webマーケティングの勉強を独学で始めてから転職活動を開始しました。
未経験からのエンジニア転職でしたが、プログラミングスクールで基礎を学んでからエージェントに相談。ポートフォリオの作り方から面接対策まで丁寧にサポートしてもらえました。
※ 掲載内容は個人の体験に基づくものであり、転職結果を保証するものではありません。
喜多 湧一
合同会社Radineer マーケティング支援事業部
2017年に合同会社Radineerにジョインし、未経験者向けITエンジニア転職支援サービス「I am IT engineer」の責任者として、20代・第二新卒のIT業界転職を多数支援。現在はマーケティング支援事業部でWebマーケティング事業の統括・ディレクションを担当。
資格
未経験エンジニア転職支援「I am IT engineer」元責任者—Webマーケティングディレクター—オウンドメディア運営7年以上
専門
未経験からのIT転職、エンジニア転職、転職サイト・エージェント活用、20代・第二新卒の転職
本記事は喜多 湧一が専門的知見に基づき内容を監修しています。
Author
CareerBoost編集部
転職・キャリア専門メディア
転職・キャリア領域の専門メディア。人材業界経験者、キャリアコンサルタント資格保有者が在籍。累計1,000記事以上の転職コンテンツを制作・監修。
Expertise
- —人材業界での実務経験5年以上
- —キャリアコンサルタント資格保有
- —転職支援実績1,000名以上