小泉進次郎さんは、自民党の政治家であり、元総理小泉純一郎の息子として広く知られています。
フリーアナウンサーの滝川クリステルさんとの結婚を発表し、既にお子さんがいることでも度々話題を呼ぶ有名人です。
この中で、小泉進次郎さんの年収や資産についての噂が広がっています。
小泉進次郎氏の年収は1億円を超えると言われており、国会議員の平均年収に加えて、自身が持つ政治資金管理団体の収入も含まれています。
また、貯金が0で資産も車1台だけと言われていますが、これは公開するべき資産での話であり、実際には貯金が存在する可能性が高いです。
この記事では、小泉進次郎さんの年収や資産、生活スタイルについて詳しく見ていきます。
小泉進次郎のプロフィールと経歴
小泉進次郎は、自由民主党所属の衆議院議員であり、衆議院安全保障委員長や自由民主党国会対策副委員長を務める政治家です。
名前 | 小泉進次郎 (Shinjiro Koizumi) |
---|---|
生年月日 | 1981年4月14日 |
出身地 | 神奈川県横須賀市 |
身長 | 170 cm |
事務所名 | 自由民主党 |
活動開始 | 2009年に神奈川11区で初当選 |
主な役割 | 衆議院議員、自由民主党国会対策副委員長、自由民主党神奈川県支部連合会会長 |
また、環境大臣としても知られています。誕生日は1981年生まれの40代で、神奈川県横須賀市出身です。
小泉進次郎の年収の内訳と税金
小泉進次郎の年収は約1億2千万円とされています。この金額は、個人としての収入と事務所としての収入の合計です。
小泉進次郎個人の収入
小泉進次郎の個人収入は約2,000万円です。この内訳は以下の通りです。
No | 年収の内訳 | 内容 | 金額 | 収入区分 |
---|---|---|---|---|
① | 歳費(基本給) | 国会議員の給与 | 1,240万円 | 個人 |
② | 期末手当(ボーナス) | 年2回支給されるボーナス | 531万円 | 個人 |
③ | その他収入(雑収入) | テレビ出演料など | 210万円 | 個人 |
この収入は主に月額の「歳費」と年2回の「期末手当」で構成されています。
歳費は月額約130万円、期末手当は年間約635万円で、これらを合計すると年収は2,000万円を超えます。
さらに、議員には追加の手当が支給されます。「文書通信交通滞在費」として月額100万円、「立法事務費」として月額65万円が支給されます。
これらの収入に加え、JR線の無料利用や航空券の月4往復分無料、秘書3人の雇用費用(年間2,000万~3,000万円)なども支給されています。
このように、国会議員の実質的な収入は基本年収を大きく上回る可能性があります。
小泉進次郎の事務所収入
小泉進次郎が運営する事務所の収入は約1億円です。この内訳は以下の通りです。
No | 年収の内訳 | 内容 | 金額 | 収入区分 |
---|---|---|---|---|
⑤ | 寄付金 | 国会議員の事務所への寄付 | 475万円 | 事務所 |
⑥ | 講演会・パーティ収入等 | 支持層による収入他 | 8,616万円 | 事務所 |
2つとも非課税で毎月165万円が支給されますが、領収書の提出義務がないため、使用用途ははっきり言って不明です。
非課税手当
- 調査研究広報滞在費: 月額100万円(非課税)年間1,200万円
- 立法事務費: 月額65万円(非課税)年間780万円
税金のを引いた年収はどれくらい?
小泉進次郎の年収1.2億円に対する税金は、所得税45%、住民税10%となります。
つまり、手取りの年収は約5,400万円ほどになります。
妻・滝川クリステルさん夫婦の資産は?
小泉進次郎環境相は25日の記者会見で、新任閣僚の資産公開に伴い、妻でフリーキャスターのクリステルさんが保有する約2億9千万円の資産が公となったことに複雑な心境を吐露した。「私と結婚したことで公開しないといけない。ルールではあるが、率直に申し訳ない気持ちだ」と述べた。
閣僚の資産公開は本人と配偶者、扶養する子どもが対象となっている。クリステルさんが1億5千万円の国債を保有するのを踏まえ、小泉氏は「閣僚の任期が終わったら、私も国債を買おうと思う」と語った。
引用:Yahoo!ニュース
小泉進次郎さんの例のように、配偶者が大きな資産を持っている場合があります。
これは、配偶者が独立した経済活動を行っている、または遺産や贈与を受けているなどの理由で生じることがあります。
具体的な理由は、個々の状況に依存しますが、資産の管理や税務上の理由なども考えられます。
事務所の役割と収支報告
小泉進次郎の事務所「泉進会」は、以下のような役割を担っています。
No | 役割 | 内容 |
---|---|---|
① | 政策立案・調査 | 法案作成や政策提言のための調査 |
② | 地元対応 | 地元(選挙区)住民からの要望や相談への対応 |
③ | 広報活動 | 議員活動の情報発信 |
④ | 政治資金管理 | 政治資金の調達・管理 |
⑤ | スケジュール管理 | 議員の日程調整 |
⑥ | 国会対応 | 国会での質問や発言の準備 |
⑦ | 党務 | 政党の会合への出席 |
⑧ | 事務局運営 | スタッフの管理、収支報告書作成など |
事務所の収入は、企業や個人の寄付金、講演会やパーティの収入などで構成されています。特に、講演会やパーティの収入は8,616万円と大きな比重を占めています。
国会議員の平均年収は約2200万円ですが、文書交通費として年間1200万円が支払われるため、実質的な年収は約3400万円に達します。
しかし、小泉進次郎さんの場合は、自身が持つ政治資金管理団体の収入が約8000万円あるため、合計で1億1400万円に達します。
その他の収入と問題点
小泉進次郎の事務所には、調査研究広報滞在費や立法事務費として毎月非課税で手当が支給されています。
これらの手当は年間で1,200万円と780万円に相当しますが、領収書の提出義務がないため、使用用途が不明瞭です。
この問題は政治資金規正法の規制が緩いため「ザル法」と批判されています。
小泉進次郎の資産について
小泉進次郎さんは、貯金が0で資産も車1台だけだと言われていますが、これは公開されている資産での話です。
実際には、普通預金については公開の義務がないため、実際には貯金が存在する可能性が高いです。
議員資産公開法では、公開しなくてもいい資産と公開するべき資産が区別されており、全体の約10%を超える国会議員が資産を0だと申告していることが報告されています。
小泉進次郎の生活スタイルについて
小泉進次郎さんは、贅沢をしない生活スタイルを心がけています。飲食代は必ず割り勘にし、料亭などの高級なお店は使わないとされています。
また、身なりについても、靴や腕時計は比較的シンプルなものを選んでいます。
現在は赤坂の議員宿舎のシングルルームを利用し、家賃は約10万円です。
まとめ
小泉進次郎さんの年収は1億円を超え、政治資金管理団体の収入も含まれています。
貯金や資産についての噂もありますが、これは公開されている資産での話であり、実際には貯金が存在する可能性が高いです。
また、贅沢をしない生活スタイルを心がけており、政治家としての姿勢が注目されています。
2024年総裁選に正式に出馬表明をした小泉進次郎氏の今後の活躍にも目が離せません。
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