この記事の結論
半導体業界の平均年収はディスコ1,672万円、レーザーテック1,638万円、東京エレクトロン1,354万円と、製造業トップクラス。TSMC熊本・ラピダスの影響で人材争奪戦が激化し、年収は上昇傾向です。
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半導体業界の年収ランキング
AI需要の爆発的な増加とTSMC熊本工場の誘致を背景に、日本の半導体業界は空前の好況を迎えています。半導体関連企業の年収は製造業の中でトップクラスです。
| 順位 | 企業名 | 平均年収 | 事業内容 |
|---|---|---|---|
| 1位 | ディスコ | 約1,672万円 | 切断・研磨装置 |
| 2位 | レーザーテック | 約1,638万円 | 半導体検査装置 |
| 3位 | 東京エレクトロン | 約1,354万円 | 半導体製造装置 |
| 4位 | アドバンテスト | 約1,049万円 | 半導体試験装置 |
| 5位 | SCREEN HD | 約1,062万円 | 洗浄・コーター装置 |
| 6位 | キオクシアHD | 約1,149万円 | メモリ半導体 |
| 参考 | トヨタ自動車 | 約983万円 | 自動車 |
半導体業界の年収が高い理由
- 高い利益率:ディスコやレーザーテックは営業利益率30〜40%
- 寡占市場:世界で数社しか競合がない技術を持つ
- 人材争奪戦:TSMC熊本やラピダスの進出で技術者の奪い合いが激化
- AI半導体需要:生成AI向けGPU・HBM需要の急増
TSMC熊本・ラピダスのインパクト
TSMC熊本工場(JASM)は総投資額約3兆円、ラピダスは北海道千歳に2nm工場を建設中です。これらの大型投資により、半導体エンジニアの需要は急増しています。東京エレクトロンは直近5年で1,560人の中途採用を行い、他業界からの転職者は「年収が2倍になった」という声もあります。
よくある質問
Q. 半導体業界で最も年収が高い企業は?
A. 2026年現在、ディスコ(約1,672万円)が半導体関連企業で最も平均年収が高い企業です。研磨・切断装置で世界シェア70%以上を持つ独占的なポジションが高収入の背景です。
Q. 半導体業界に未経験で転職できる?
A. はい。TSMC熊本(JASM)やラピダスを中心に、未経験者の採用も積極的に行われています。特に機械・電気系のエンジニアや、化学系のバックグラウンドがあると有利です。
Q. 半導体業界の将来性は?
A. AI・EV・IoTの普及により、半導体需要は2030年まで年率10%以上の成長が見込まれています。日本政府も半導体産業に4兆円以上の補助金を投入しており、長期的な成長が期待できます。
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執筆・監修
キャリアブースト編集部
転職市場を10年以上分析してきた専門チーム。厚生労働省の統計データおよび各種公開情報に基づき、正確な情報提供を心がけています。





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